【民主党案】民主党総合スレッド210【迂回献金禁止】

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ダム族の小沢一郎

 小沢は道路は弱いがダムが強い、ダム族、河川族です。今でもダムについては利権を握っている。岩手県内の
主なダムは全部小沢プロジェクトです。小沢がどこにするかを最終的に決めている。
 ダムを造る理由として、発電だ農業用水だと言われているが、説得力のあるものはありません。農業用水は余っていし、
洪水調整といってもダムは役にたっていない。ダムが水を溜める量は決まっているが、岩手の北上川なんかは奥羽山系や
北上山系からどっと水が集まってくるので、洪水調整の役にたたない。
 そのうえある一定以上の水量になると放水しないとダム自身が危なくなる。逆に洪水のもとになる危険性もある。
ダムの必要がないのにダム建設を進める、それはゼネコンの利権のためのダムに他なりません。
 ダムのかさ上げという方法で安くすむものを、仕事にならないからという理由で、ダムを水没させて大きなダムを作った例もある。
これも小沢の一言で決まりました。ダムは農業用水のためという理由で建設業界の利権になっていますが、農業基盤整備も
利権の温床です。ウルグアイラウンドの締結による開放政策の対策として、農水省は中山間地帯にたいする所得の直接補填を
検討していました。しかしこれでは建設業界の利権にならないので、当時与党の中心に位置していた小沢一郎が主導して
農業土木により多くの予算が配分されるようにしたのです。事実、ガット合意後に農業土木予算が膨張しています。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mmr/glocal/97/g970310(498).htm