【投票日は】山形県知事選挙【1月23日】

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400無党派さん
>>396
>職員の給与を数パーセントさげるだけで50億浮くといっていた。
県発注の公共事業における、建設業者間の談合を、見逃してやるだけで、
50億の10倍ぐらいの無駄な支出は、すぐに増えちゃうよ。
ひとたび公正取引委員会が入って、
時効になってない期間の入札数百件を、網羅的に全部調べると(疑いが強いものだけとかじゃなく)、
98%以上で、不正の事実が「証拠付きが見つかる」のが、県内での公共事業発注における実態だよ。
この実態を斎藤氏が直す見込み、あるいは、
最低でも直そうとしてくれる見込みがあるのならば別だけど、
そうでないのならば、たった50億ぐらい支出を減らしても、あんまり意味がない。

私はむしろ、自分の次回以降の選挙のとき、建設業者の人たちにフル活動してもらうために、
談合のお膳立てをする事さえ心配してしまう。
保守系候補の選挙の雑用は基本的に、
大量の人員を確保できる建設業者の人たちに頼りまくりなのだから。
(ポスター貼り、演説会場での設営・片付け、大量の電話戦術、選挙事務所における各種雑用、
短期間でやらなくちゃならない選挙ハガキの宛名書き などなど)
建設業者に雑用を全面的に頼り切る選挙は、
今回斎藤陣営にいる、加藤紘一や遠藤利明もバリバリやっている。
ほとんど常に圧勝の選挙ばかりやってきた鹿野道彦が、圧勝なんてとてもできなくなったのも、
(鹿野が民主党に行ったため)地元の建設業者が鹿野の選挙から離れたというのが大きいわけだし。

もちろん、このような「土建屋選挙」を
新人候補の時から常にやってきた高橋氏が当選しても、改善は見込めない。
私は絶対に、共産主義を支持したくないので、共産党の本間氏にも投票したくない。
だから、極めてむなしいけれど、私は投票日に投票所に行って無効票を投じるつもりです。