改革派を装う利権派、小沢一郎の正体を暴くスレ

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329無党派さん

金丸訪朝団は、「戦後四十五年間の謝罪と償い」という主権国家として信じられない3党合意を結ぶ。
そして、紅粉船長等の釈放に「前向きな回答」をもらうのである。
翌、10月に自民党の小沢一郎幹事長と社会党の土井たか子委員長が平壌に出迎えに行き、ようやく釈放された。
この時、小沢・土井の二人は以下のような「礼状」を書かされている。

『自由民主党と日本社会党はこれまで多年にわたり、第十八富士山丸船員の釈放のための切なる要請を行ってきました。
この要請を考慮した朝鮮労働党の勧告に従い、今般、朝鮮民主主義人民共和国政府は、共和国の法律を侵害した罪で一五年の労働教化の刑罰を受け服役中の第十八富士山丸の紅粉勇船長と乗浦好雄機関長を人道的見地から大赦令を実施し釈放のうえ日本に返すことにしました。
自由民主党と日本社会党は人道主義的立場から第十八富士山丸船員に対して寛大な措置を取られた朝鮮労働党と朝鮮民主主義人民共和国政府に深い感謝の意を表します。
自由民主党と日本社会党はこの際、両名が共和国の法律を二度と犯さないようにし、帰国後、両名の言動が日朝友好関係発展に支障を与えることのないよう、あらゆる努力を約束します。』

北朝鮮が二人を不当に勾留したことを「正当」なものとして認め、「寛大な措置」に「深い感謝」の意を表しているのである。
さらに、「帰国後、両名の言動が日朝友好関係発展に支障を与えることのないよう」、つまり紅粉船長等二人の口をふさぐという民主主義国家の政党の代表者として自殺行為とも言える約束までしてきている。
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=2365