>>219 政党や国会の仕組みが世間にはいまいち知られていないので解説して
やろう。中高の教科書には出てこないからな。
そもそも民主であっても一枚岩ではない。あれだけの大所帯の政党なら
それこそいろんな幅広い考え方の持ち主が入ってくる=入ってこざるを
得ない。で、今回の場合、自民党ほどでないにせよ、いわゆる「族議員」
が民主の中に約2名いた、ということなのだ。
社会では往々にしてあることだな。組織というものはそういったある種の
「呪縛」から逃れることができない宿命を背負っているともいえる。これは
共産だろうがどこだろうが同じ。
たまたま今回民主には川端のような族議員が国対の要職にいたという
こと。
羊頭狗肉の河野太郎や、甘利といった心底腐った族議員がほとんど全部
である自民やその走狗層化と「比較」するしかないのが現状ということだ。
「ベスト」はない。われわれが持つ選択肢は「ベター」だけ。それが現代の
民主主義国家に例外なく共通するある意味「情けない基本」。
「ベター」も信用しなくなれば選択肢は皆無だ。投票に行かなければ全部を
腐った族議員どもに委任したことになる。それをよく考えてみよう。