2004年参議院議員選挙総合スレッド2

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759無党派さん
参院選:自民が事実上の重点区、9選挙区を決定

 6月24日の参院選公示まで1カ月となり、自民党は公認・推薦候補をほぼ固め、本格的な選挙態勢に入った。焦点は改選数1の「1人区」対策。
同党は27ある1人区のうち、9選挙区を「民主との厳しい戦いを強いられる」(幹部)と見て、事実上の「重点区」に位置付けた。「2枚看板」である小泉純一郎首相、安倍晋三幹事長の公示後日程を選挙対策本部で一括管理し、重点的に応援演説に送り込む方針だ。

 「小沢一郎前代表代行が代表に就かなかったとはいえ、幹事長は側近の藤井裕久氏になった。民主党の選挙は1人区重視の『小沢流』になる」

 20日、自民党本部で開かれた党選対小委員会は、前日に新体制が固まった民主党の話題で持ちきりになった。

 出席者の意見が出尽くした後、久間章生幹事長代理が「小沢流対策として、首相と幹事長には複数区や安心な1人区よりも、激戦の1人区に入ってもらおうと思う」と宣言した。

 複数の選対幹部が現在の情勢、陣営の取り組み状況などに基づき、「重点区」に位置付ける9選挙区は、青森、岩手、山梨、三重、奈良、岡山、長崎、大分、沖縄。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20040525k0000m010062000c.html