★小泉総理、靖国参拝は今後も「適切に判断」
・「呉儀副首相との会談がキャンセルになった理由が歴史問題にある」と中国側が
正式に認めたことについて、小泉総理大臣が24日夕方、記者団の質問にコメント
しました。
小泉総理大臣:「(Q.中国側は、キャンセルの原因が総理の靖国参拝を含めた歴史
問題にあると述べましたが)会談すればいいのにね。話せば分かるじゃないですか」、
「(Q.中国側は、呉儀副首相と総理が会談することで、何か不利になると考えている
のか)分かりません」、
「(Q.キャンセルに至った原因は日本側にあるのか)私はお会いすると言っていた。
私がキャンセルしたんじゃないですからね。キャンセルしたほうに聞いて下さい」、
「(Q.総理の靖国参拝を念頭に政治的な駆け引きをする中国の姿勢については)
分かりませんね」、
「(Q.総理が靖国参拝にこだわっていることが、日本にどういう利益があるのか)
中国がこだわっていると思わない? 中国側の言い分だけというよりも、両方の
言い分があるから」、
「(Q.中国側のこうした対応で、総理の靖国参拝が揺らぐことはあるか)私は適切に
判断すると言っている」、
「(Q.閣僚からは批判の声が相次いでいるが、総理には『抗議をしたい』といった
不快感は)別にね、相手の立場もあるでしょう」。
(一部略)
ttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20050524/20050524-00000023-ann-pol.html