民主党が放った自爆経歴詐称男・古賀潤一郎 part5

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10無党派さん
★民主県連 参院選候補者決定=晴れの場一転暗雲
=古賀潤氏学歴問題が直撃 影響回避に苦慮=(その1)
(西日本新聞1月25日福岡県総合面)

民主党県連は二十四日の常任幹事会で、夏の参院選福岡選挙区(改選数二)の候補者として外資系証券会社員、大久保勉氏(四二)を擁立することを決めた。
昨年秋の衆院選で躍進した県連にとって本来なら、いっそうの飛躍をアピールする”晴れの日”となるはずだったが、同党の古賀潤一郎衆院議員(福岡2区)の学歴問題がが急浮上し「一転して暗雲が立ちこめた」(県連関係者)。参院選へのダメージを懸念し、県連は揺れている。
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■攻勢ムード激変
「参院選に影響がないとは言えない」。
常任幹事会後の記者会見で、古賀氏の問題が参院選の逆風となるか否かを問われた松本龍代表は、沈うつな表情を隠せなかった。
先の衆院選で、同党は、県内十一選挙区のうち五選挙区で勝利。比例代表でも三人が復活当選し、衆院議員では計六人の自民党を上回り、県内第一党に躍り出た。
参院選福岡選挙区の改選二議席は自公の与党が占めているが、民主党県連は衆院選勝利の余勢を駆って一議席を奪取する方針を確認。
候補者選考では、多彩な人材を発掘するため、衆院選の県内十一選挙区ごとに設けた総支部による推薦方式を採用した。
ところが、古賀氏の学歴真偽問題で事態は激変。
会見で大久保氏擁立を発表した松本代表は「古賀さんの問題とリンクさせず新しい人材として紹介していく」と語るのが精一杯だった。  (続く)