次期衆院選 神奈川選挙区 2

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【衆院選】18区 知事元秘書が出馬の意向

 衆院神奈川十八区(川崎市宮前区、高津区)に、非営利組織(NPO)事務局長で、松沢知事の元秘書平田佳子氏(34)が二十六日までに、無所属で出馬する意向を明らかにした。
 平田氏は東京都国分寺市出身、明治大学文学部卒業。松沢知事が衆院議員だった一九九三年から二〇〇一年まで秘書を務めた。
現在は宮前区野川在住。二〇〇二年にNPO法人「横浜楽座」事務局長に就任し、今年一月にはハウスクリーニング会社を設立した。

 平田氏は「福祉ボランティアやNPO活動などで、政治が掲げるスローガンと現実の落差を思い知らされた」と出馬の動機を語った。
高津区は衆院時代の知事の選挙区だが、「出馬は自分の一存で決めた」と述べ、知事の後押しを受けたものではないとしている。

 十八区には、山際大志郎氏(自民)、宗田裕之氏(共産)、竹村英明氏(社民)のほか、民主、自由両党の合併に伴い、七区から国替えする樋高剛氏が出馬を決めている。
また、昨年の衆院八区補選に出馬した大森興治氏(46)が出馬を検討しているが、民主党県連から十七区(小田原、秦野市など)への転出を要請されており、支持者と対応を協議している。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news003.htm