選挙制度に関するスレッド3

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318無党派さん
>相乗りに関しては必要要件と認めることは不可能。
>地方で相乗りをすると同地区では中央では常に与党側が勝つ、
>とかってことが論理的に説明出来るなら認められるかも知れんけど。
http://www.isc.meiji.ac.jp/~takane/ronbun/kouekisouzou.htm
>>>今、そのパイプの非効率と不公正が問われている以上、地方の争点とは、取りも直さず国政の争点であり、
>>>この限りで言えば地方選挙と国政選挙は表裏一体である。
>>>従って、中央官庁出身の天下り候補に与野党が相乗りで推薦する現象は、
>>>結局、中央から予算と認可を引出す利益誘導構造を追認していることになる。
>>>今後、民主党がさらなる党勢拡大をはかるためには小選挙区でより多くの議席を奪取する必要があり、
>>>そのためにも地方選挙で相乗りをしているようでは、到底、自民党の一党優位を突き崩すことはできないだろう。

イギリスでもアメリカでも対立政党と組まない原則を二大政党制維持の為に二大政党が共に筋を通して守っている。
二大政党制を主張する政党が戦時連立などの正当化できる理由も無いのに対立政党と相乗りするなど
二大政党制の否定で自己矛盾でしかない。二大政党制の維持に反する行為を二大政党は共にしない。
二大政党制を主張する政党が相乗りをしたら国民に対して二大政党制を正当化する主張ができなくなる。

日本の政治と政党の現状は、大仁田厚対ザ・グレート・サスケのプロレスの試合に象徴される。
自民党参議院議員の大仁田と民主党寄りの岩手県議会議員のサスケが
試合をするなど政治家の本業を軽視して本末転倒。プロレスは表は戦っても裏でアングルがある。
表(国政)で戦いながら、裏(地方)で相乗りする自民党と民主党の関係を如実に象徴している。
つまり真剣勝負をしようにも限度がある。
大仁田とサスケに対して、政治家を取るのかプロレスラーを取るのか
勧告を出せない自民党と民主党にも政党として問題がある。国民にも問題があるが。
民主党は則武氏を会派復帰させて則武氏の政策を受け入れる勧告をだすべき。