>>845 >当選の確度の高く瀬踏めたノブテルと違い
>負け確定の選挙区だけどな
すり替えで答えてないな。
当選の確度の高い=世襲議員にはならんだろ。
>>846 源太郎とノブテルを同列で扱うために無理やり広義の解釈を持ち出してきたな。
政治家の世襲といった場合に、親や兄弟などのジバン(地盤)、カンバン(肩書き)、
カバン(資金)をほとんど受け継ぐことを意味するだろう。ノブテルは父親の知名度が
選挙で有利に働いてるのは事実だが、本来の意味での世襲議員と明らかに違う。
菅源太郎の場合も漏れは完全な世襲議員だと決め付けてはいないが、
ノブテルと同じだと言われれば、かなり違うといわざるをえない。
それは選挙制度が政党中心の小選挙区に変わり、
その2大政党の党首の息子が、同じ党の有力議員の地盤から
唯一の公認候補で出馬するのだからね。党首となれば全体を
統括する立場なのだから、一議員の息子が別の選挙区から
出馬するのとはわけが違う。ノブテルとは同列では論じられないね。
親が有名人というだけなら同じだがね。
http://www.nobuteru.or.jp/hoticons/21.html 政治家石原伸晃を考えるにあたって、ここのところは重要である。自民党も野党も、
今は二世議員ばかりである。石原も父親が政治家なのでその意味では二世議員だが、
親から後援会、選挙地盤、資金源などをそっくり受け継いだ丸ごとの二世議員ではないのだ。
父石原慎太郎と叔父石原裕次郎のネームバリューはとてつもなく大きいが、選挙区での
組織・人脈作りは一から始めたのである。
「選挙区は、おやじの東京二区以外ならどこでもよかったんですが、応援してくれる人がいて、
女房が杉並区出身だったので、旧東京四区にしました」
初めて立候補した九〇年当時はまだ中選挙区制で、四区は、渋谷区、中野区、杉並区で
定員五という広大な選挙区である。
「いやもう三か月間、ひたすら歩いて、街頭で演説しました。最初の後援会長をやってくれた
人が、お前のはニュースの原稿を読んでるみたいでダメだと言って、演説のやり方を教えて
くれましたよ。飯能の河原で、せせらぎの音に負けないように声を出すんだと」
石原は細い体に似ず声は大きい。しかし、演説に足を止める人は少なく、いつか、通行く人
を立ち止まらせてやると、あきらめずに演説を続けた。地元出身でもないし、自民党の公認もない。
やれることは演説くらいしかないのである。