目くらまし宰相小泉の本性は Part9

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258小泉首相らに新たな疑惑発覚!“日精協疑惑”
◆小泉首相、安倍官房副長官、山崎自民党幹事長、冬柴公明党幹事長らに疑惑の献金(計1億5000万円)発覚!◆
(以下、「週刊ポスト」03.8.1号、「FRIDAY」03.6.27号より抜粋)
(前略)問題はリスト(政治資金収支報告書をもとにまとめたもの)の中に
小泉首相をはじめ現職の大臣や副大臣が含まれていることだ。
小泉首相は1998年11月に開いた政治資金パーティーで30万円分の献金を日精協から受けた。
(FRIDAY掲載のリストによると、小泉首相は4年間で計130万円の献金を受け取っている。
山崎自民党幹事長も230万円、冬柴公明党幹事長も100万円受け取っている)
当時、日精協は触法精神障害者の処遇を見直すように声明を発表した直後であり、
まさに自民党への献金攻勢を開始したところだった。
…、小泉首相は池田小学校事件を奇貨として、“厚生族のスポンサー”の意向に沿った法案づくりを指示していたのである。
小泉首相を支える官房副長官の安倍晋三氏も2000年6月の総選挙で100万円の献金を受け取っている。(中略)
小泉内閣の中でも特に問題が大きいのが現職の厚生労働副大臣として法律を所管する立場になる木村義雄氏である。
昨年7月に日精協政治連盟から30万円。11月には30万円。12月には50万円。
日精協加盟の精神病院には総額約79億円の補助金(02年度)が出されているが、
それに加えて、木村副大臣への献金と時期を同じくして日精協自体にも約9000万円を出していた。(中略)
我々が納めた税金が厚生労働省から日精協に流れ、
「政治団体」のフィルターを通って政界工作費として政界に渡るというなんともわかりやすい“疑惑の構図”ではないか。(中略)
肝心の日精協会長・仙波恒雄氏は、国会で参考人招致を要求されながら2回もすっぽかし、
本誌の取材にも、インタビューを約束した当日に海外出張に発ち、結局口を開くことはなかった。
逃げ切れると思っているのか。(後略)
◆<収賄容疑>木村副厚労相(自民党・香川3区)を告発 日精協の政治団体から献金◆
木村義雄副厚生労働相が「心神喪失者医療観察法案」の審議中に
法案を推進していた「日本精神科病院協会」の政治団体から献金を受けていた問題で、
市民団体の代表が2日、副厚労相を収賄容疑で東京地検に告発したと発表した。(後略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030703-00002081-mai-soci