堀内光雄総理待望論

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3無党派さん
シナリオA
4月の統一地方選挙が終わり、イラク攻撃、統一地方選挙による一時の政治休戦は終わった。
そして5月のゴールデンウィーク、昨年11月末に憲政記念館で地方議員約700人を集めて
反小泉集会を開いた亀井静香は再び都内で集会を行った。統一地方選挙終了によって4年の
任期が保障されている地方議員たちの参加が続出し1500人あまりが集結した。
6月の会期末、小泉首相は会期延長を決断し会期を7月末まで延長した。
抵抗派の内閣改造要求をつぶす狙いもあった。そして会期末野党の不信任案は否決された。
そして会期末と同時に亀井は総裁選挙への立候補を表明した。
しかし橋本、堀内両派は堀内光雄、保利耕輔でないとまとまらないとして調整の結果
堀内総務会長を擁立した。堀内、亀井の調整の結果亀井は不出馬を宣言し堀内支持に回った。
小泉は解散を試みるが閣内の過半数の一致が得られず罷免も断念し解散を断念。総裁選挙への
出馬を表明した。森、山崎、小里派は小泉支持に動いたものの他の5派閥は堀内支持で一致。
投票の結果
小泉    議員票105、地方票170、計275
堀内    議員票240、地方票130、計370
で堀内が当選。