→拉致事件A級戦犯は野中・亀井・中山・土井←

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74無党派さん
http://www.getsuyou.com/bkno/kokusai/h14_06.html
一見勇ましい亀井静香……

 『正論』七月号の巻頭インタビューでは、亀井静香氏が、
瀋陽事件で川口外相に辞任を求めるなど怪気炎を上げている。
日本人拉致事件についても、「けしからん話」などと、
とりあえず語気は荒い。
 が、北に対する経済制裁や軍事行動をどう考えるのかと
いった肝心の点について、氏は何も語っていない。亀井氏は、
自民党政調会長時代の一昨年十一月、「隣の家が敵対関係でも、
飢えていれば、こちらはうんとコメが余っているのだから、
腐らせるよりもちゃんと差し上げる。コメ支援は日本と
北朝鮮の友好関係に極めてプラスに働くと思う」などと、
北への食糧供与に積極的態度を取った中心人物の一人である。
 この『正論』インタビューでも北朝鮮政権への対応を聞かれて、
「時間はかかっても、基本的には民族自決です。……東西ドイツが
統一されたように、時間はかかっても両国が融和の道を探って
統一国家をつくっていくしかないと思います」などと
『朝日新聞』の社説と見まがうような発言しかしていない。
 この「時間はかかっても」よい、すなわち、金正日政権の
長期存続を容認するという発想は、「時はわれわれの側に
味方していない」「テロ勢力に対しては攻撃こそ唯一の防御」
と強調するブッシュ政権のそれとは正反対のものだ。