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無党派さん:
★創価学会票「30万」票で決まった北海道知事★(「週刊新潮」03.4.24)
もはや、自民党は“麻薬中毒患者”同然である。
「私どもが支持を決断して、しっかり支援した。それが大きかった…」
4月13日深夜。公明党の神崎武法代表は、北海道知事選で勝利した高橋はるみ氏=自民・保守新党推薦=について、
喜色満面の笑みを浮かべて話した。…。
自民党関係者が語る。「…。創価学会票がなかったら確実に負けていたでしょう」
日大法学部の岩井奉信教授(政治学)の指摘。
「昨年10月末の衆参統一補選で、青木幹雄参院自民党幹事長が、
『こんなに自民党組織が崩れるとは思わなかった』と愕然としたそうです。
つまり、自民党を支える農業と建設業界の票は、全くあてにならないということ。
その一方で、公明党は右向け右で確実に票を出す。
連立政権の中では、ますます、その値段が高くなっている」
先の自民党関係者は、ため息交じりにいう。
「ずっと与党でいたい公明党は、イラク戦争での対応で自民党の『下駄の雪』に見えるが、選挙では立場が逆転する。
お互いもちつもたれつで、もはや切るに切れない関係になっているのです」
公明党抜きでは、選挙を戦えない自民党。ツケは必ず来る。