小泉で株価は回復するのか?

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竹中先生の学級では、「体質改革」「劣者は退場」の方針が立てられました。
そして生徒たちは、真冬のさなかで寒風にさらされ、次々と風邪を引いてし
まいました。学級の平均点は、大幅に低下しました。 父母は非難した。
「これは教師の責任だ! 風邪を引かせるような方針を改めよ!」と。
しかし竹中先生は、こう主張しました。「すべては生徒個人の問題だ。各人が
抜本的に体質を改善して、寒くても風邪を引かない体質することが必要だ。
体質改善なくして、成績の向上なし。さあ、生徒にもっと氷水をぶっかけよう。
すべては個人の問題だ。私の責任じゃないね」
日がたつにつれ、生徒たちは次々と死んでしまいました。それを見た先生は、
「これで劣者が退場するので、理論上、平均点が上がるぞ!」と大喜びしました。
しかし実際には、平均点は下がるばかり。全員が劣化していったのです。
でも竹中先生は、あいもかわらず、同じことを主張しながら、暖かな部屋で
ぬくぬくと過ごしていました。「2年後には何とかなるさ」
736 :02/10/18 07:37 ID:T87WmfRH
さて、竹中学級は惨憺たる様相を呈していたが、給食センター柳沢支配人が
竹中先生の主張するような給食を出してくれません。「生徒は欲しがってい
ない。給食は十分である」というのが主張です。そこで、パフォーマンスが
上手くお母さん方にやたら人気のある小泉校長に「生徒達の点数が上がらない
のは十分な給食を柳沢が配給しないためだ」と言いました。

柳沢は更迭され、竹中先生は担任と給食センター長を兼任することになり
生徒達の生命を握ることになりました。

全権を握った竹中先生は「訓練を厳しくすれば、付いて来れないものは死に、
残ったものは皆更正する」というのが持論の木村氏を戸塚ヨットスクールから
呼び寄せます。教員免許も何も持たず「死すべき生徒30人」リストを持って
現れた強硬派人物の就任に生徒達は震え上がります。
737 :02/10/18 07:37 ID:T87WmfRH
昔リーダー的存在でクラスを盛り上げていて、最近風邪気味だった生徒数人
はショックで一気に入院するほどまで病状が悪化しました。おりしも竹中先
生は学級新聞で「クラスの人気者であっても死ぬのに惜しいとは考えない」
と書きました。生徒達は以前の人気者で今入院してるあの子らが死ぬのだろ
う、と具体的な顔を頭に浮かべました。

残った生徒達は少々風邪を引いても頑張って健康なふりをするようになりま
した。木村氏は「風邪を引いてるのを隠そうとしてる。けしからん」と言って
風邪の判定をますます厳格にしようと主張します。むりやり給食を余分に
食べさせて「余分に食べたのは弱っていたからだ」と風邪の判定をしました。
生徒達は口を結んで給食を拒否します。

小泉校長はそもそも、無駄な校舎増築をやめたり、教員の給与体系見直しや
生徒達にできる行事は生徒達に任せるという「学校改革」を公言して校長
に就任したのですが、生徒に任せるどころか、生徒が死ぬたびに「学校改革
が進んでる証拠だ」と発言するようになってしまいました。

ところでその時、死んだ生徒達の身の回りのものを処分する葬儀屋が「竹中
先生を全面的に支持する」と言っていきなり学校を訪問しました。