●●●　小泉は本当に厚生族なのか？　●●●

http://www.mainichi.co.jp/eye/2001senkyo/togisen/article/rensai/genba/0621.html
「自民党一筋」悩む医師会

　◇首相もけん制、みつ月に幕？

　日本医師会には不愉快な答弁だった。５月２１日の参院予算委員会。
小泉純一郎首相は、歯切れよく言葉を連ねた。

　「（医師会から）圧力がかかってかなり無理なことをしたという印象が
ある」「選挙の前になると票をちらつかせられて（政治判断が）鈍る
傾向がある。政党として、政治家として反省しなきゃならない」

　医師会の糸氏英吉・副会長は当惑する。「忸怩（じくじ）たる思いだ。
医師会は札束で政治家のほおをひっぱたくイメージを持たれ残念だ。
献金など好き好んでやっていない。政治の体質こそが問題なのだ」

　医師会は組織を挙げて自民党を支えてきた。医師会の政治団体・日本
医師連盟は、自民党の政治資金団体「国民政治協会」に毎年３億円前後の
献金を続ける。自民党員の新規獲得にも力を注ぎ今年度は１５万人を目標
に掲げた。小泉首相の資金管理団体「東泉会」にも、９６年３００万円、
９８年５００万円、９９年１０００万円の献金をした。

　支援は確実に成果を上げてきた。診療報酬はほぼ右肩上がりで、９８年
から９９年の医療制度改革論議でも、引き下げの主張を押し返した。受診の
手控えで医師の収入減につながる高齢者の薬剤費一部負担も阻止した。

　ところが、厚生族でもある小泉首相が医師会をけん制し始めた。

小泉は大蔵族だよ。
だから、医療制度改革には何のためらいもない。

更正族じゃないよ！
罪務賊だよ〜ん！
借金減らすことを私情命題とした在世金鉱主義

武藤首相〈財務次官、元公共事業担当主計官）の番頭、
マスコットキャラクター

厚生族なら医師会のこと一番の考えるよ。
したがって厚生族ではない。
大蔵族でもない。
利権なんかほしがらないし、接待も受けていない。

大蔵族なのは確かだよ。
小泉改革は財務省の政策だよ。
そもそも財務省は省庁の中ではもっとも改革派が多い省庁です。
役人がみな守旧派と勘違いしてませんか？

＞６
「改革派」というより「財政再建派」が多いだけだろう。

小泉は、製薬業界から多額の献金をうけているのさ。

小泉は献金を受け取るべきでない。
受け取ったあとでその言い分はない。

小泉が製薬業界から多額の寄付をうけていることは、国会の委員会でも
指摘されている。
よって、諸外国の数倍という薬価で日本の製薬は守られている。
当然、小泉では薬価制度廃止には踏み切れない。

ついでに、市販薬には再販制度のオマケまでつけて守っているのさ。

＞＞7
御意
財務省は「財政再建」だけをやらせたいのであって
減税、地方分権、情報公開、司法制度改革、規制改革
といったグローバル改革の中核政策だけは
断固、粉砕する強い意志をもっている。
要するに、「小さな政府」ってことは、即、財務省権限を
削減することだからな。
頭のいい役人どもが、政治家と共謀して一般国民に
一杯食わしてるってことじゃないか。

ムトウ天皇、小泉ワンワンに厳命す。

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http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200109/15/20010915k0000m040185000c.html
製薬業界：小泉首相らに献金「攻勢」　医療改革にらみ１億円余

　大手製薬会社中心の政治団体が昨年初めて設立され、小泉純一郎首相など
５０人の政治家側に総額１億１４００万円を寄付したことが１４日公表の
２０００年政治資金収支報告書で分かった。薬価制度見直しが柱のひとつと
なる医療制度改革にあたって、製薬会社が政治家対策に乗り出したわけで、
日本医師会、健康保険組合連合会を含めた当事者３者の政界攻勢が激しさを
増しそうだ。

　発足したのは「製薬産業政治連盟」（東京都中央区、代表・鈴木正第一
製薬会長）。大手から中小まで製薬会社１１０社が加盟している。業界の
総本山、日本製薬団体連合会（日薬連）と同一場所に事務所を構える。
これまで大手製薬各社は個別に自民党などに献金してきたが団結したケース
はない。大手製薬会社の幹部は「政治資金規正法の見直しで政治家側への
企業・団体献金が廃止されたことも連盟発足の大きな理由」と説明する。
　昨年は、５月の発足から年末までに６回のパーティーを開催、加盟企業に
パーティー券を割り振り、総額２億３００万円を集めた。パーティー収入
では全政治団体の中で７位に入り、その集金力は自民党派閥に匹敵している。

　献金先は政党では自民党の政治資金団体「国民政治協会」に７００万円、
保守党に５０万円の２件。個別の政治家は自民党厚生族を中心に５０人に
上りパーティー券購入や寄付金の形で最高６００万円から１００万円程度を
提供した。

　医療改革の当事者としては日本医師会の「日本医師連盟」が昨年は
約１６億５０００万円を集め、１５０人を超す政治家の団体に献金した。
一方、企業の健保組合で構成する健康保険組合連合会の健保政治連盟は昨年、
約１億１８００万円を集め、献金額は約１億３０００万円となっている。

　小泉首相の資金管理団体「東泉会」をみると、００年に日本医師連盟から
７００万円、健保政治連盟から２００万円を受けているが、新規参入の製薬
産業政治連盟は４００万円を提供している。

　岸本正裕・日薬連理事長（製薬産業政治連盟会計責任者）は「献金先は
医薬品問題に関心を持っていただける人。医療改革や診療報酬改定など薬価
問題は大きな柱であるにもかかわらず、医師会や健保連の間で議論が進み、
政治家をまき込んで方向が決まっている。我々の業界の声はほとんど反映
されなかった。政治の場に理解者を増やすことが必要で、それには献金が
必要と思う」と話している。

厚生族で、銀行族の小泉に構造改革は無理。

>>1
何をいまさら・・・・そんなことはカルト小泉信者以外なら誰でも知ってるよ

http://www.weeklypost.com/jp/011221jp/edit/edit_9.html
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/koizumi/200104/26-09.html

小泉は健保政治連盟、製薬メーカーをとって、医師会を切ったということ
だろう。もう医師会は小泉に献金しないだろう。

本籍地は旧大蔵・銀行族ね。
郵政民営化→郵貯マネーによる銀行保護
道路特定財源見直し→財務への税金還流
だからね。
これくらい露骨なやつも珍しいんだが。
真の厚生族は武見太郎の縁戚でもある龍ちゃんでしょう。

小泉は厚生族ではないよん。
事実、厚生大臣の時にも郵政民営化としか言ってねーし。ｗ
単なる財政再建派で、財務省と方向性が一致してるだけ。
ま、財政状況を考えたら悪いことじゃねーよ。

>>5-6 >>20
でっち上げ擁護キャンペーンご苦労さん、自民党工作員。
でもソース>>15 >>17でてるから説得力ないよ。

>>21
つーかこのスレ自体が散々いろんな過去スレで言われている
ことじゃんか。コイズミは厚生族で製薬業界と福祉医療機器メーカの犬、
医師会には献金もらってるがそれだけってな。

族ってほどじゃない。

>>23
もっと酷い族議員がイパーイいるというだけで、小泉が良いというわけじゃないな。

21は単なる煽り厨房だからシカトで良いでしょう。
金をもらってることは誰もが認めてるのにそんなのソースになるかよ。

>>22
小泉に献金してるのに言うことを聞かないということで、
医師会から批判が出てるのだから、正にその通り。

>>23
>族ってほどじゃない。

をいをい、「族議員」は程度じゃないよ。

age

週刊朝日に厚生族ではなく大蔵族とでたじゃん。だから小泉スレ乱立なんだか
らこれはおわりましょうよ

http://www6.ocn.ne.jp/~fukui/kusurikusibai.htm
2001年12月16日(日)「しんぶん赤旗」

薬マネー　分配の構造(1)
献金攻勢
一円上がればもうけ数億円

--------------------------------------------------------------------------------

製薬産業政治連盟の事務所（東京・中央区の東京薬業会館内）
　「三方一両損」―。医療制度改悪で小泉純一郎首相が得意げに使う言葉です。
しかし、どう考えても国民は「痛み」をしいられっぱなし。他方、製薬大企業は
不況のなかでも記録的な大もうけです。小泉首相はじめ、製薬業界からの献金を
もらった政治家も“甘い汁”は絶対手放しません。製薬業界と政界両方が得する
不透明な関係を追跡しました。

　「厚生労働省に、薬の問題で政治家の秘書からよく電話がかかってくる。
自民党だけでない。他の与党もだ」

　ある厚労省ＯＢがそう語ります。

　たとえばこんな具合です。

　「〇〇という製薬メーカーが申請した薬の承認はどうなっているのか。
できれば早めてもらえれば…」

　電話は週三、四回になることも。「承認が早くおりればそれだけメーカーの
売り上げ増につながる」と先のＯＢは話します。

政治家の口利き
　薬の承認だけでなく、薬価改定でも政治家の口ききが横行します。

　「省内に国会議員やその秘書から口ききがあった薬価についての『リスト』が
ある。仮に政治家の口ききで薬価が一円違えば、メーカーの売り上げは数億円も
違う。だから、政治家を動かしても工作することになる」（前出ＯＢ）

　不透明な関係は、こうした個々の製薬企業と政治家の間にとどまりません。
もっと大がかりなルートが最近つくられました。

　ことし九月に公表された二〇〇〇年政治資金収支報告書。ここに初めて登場
して、注目を集めた政治団体がありました。

　製薬産業政治連盟。

　設立は昨年五月。所在地は製薬業界の団体、日本製薬団体連合会（日薬連）
がある東京薬業会館（東京・中央区）の六階。政治連盟の代表者は鈴木正・
第一製薬会長で、設立準備当時は、日薬連会長でもありました。

製薬業界主体で

　医薬品関連の政治団体として、従来からあったのは薬品卸業者で構成する
日本薬業政治連盟（薬政連）。製薬企業はこれに特別賛助会員として加盟して
いたものの、製薬業界が主体となった政治団体はありませんでした。製薬産業
政治連盟こそ、百十社が加盟する業界初の政治団体なのです。

　集めた政治資金もすごい。結成から昨年末までの半年になんと二億七百万円。
そして、献金（党支部をふくむ）や政治資金パーティー券代として薬マネーを
受け取った政治家は四十三人。

　ほとんどは自民党。このうち厚相経験者は四百万円を受け取った小泉首相を
はじめ、橋本元首相、斎藤十朗、藤本孝雄（落選中）、津島雄二、丹羽雄哉、
林義郎氏＝いずれも自民＝の七人。

　それ以外の政治家も医薬行政に影響力を持ついわゆる自民党厚生族議員が
ほとんどです（別表）。

　「薬マネー」の目的は一体何なのか。

製薬産業政治連盟から献金(党支部分ふくむ)･
パーティー券代を受けた自民党政治家(2000年)
政治家名（厚生大臣経験
者以外は４００万円以上） 総金額(万円)
小泉純一郎・衆・首相・元厚相 ４００
橋本龍太郎・衆・元首相・元厚相 ２００
津島雄二・衆・元厚相 ２００
丹羽雄哉・衆・元厚相 １７０
林義郎・衆・元厚相 １００
斎藤十朗・参・元厚相 ２００
藤本孝雄・前衆・元厚相 ８００
衛藤晟一・前衆・元厚生委理事 ９００
木村義雄・衆・元厚生委員長 ８５０
長勢甚遠・衆・党政調副会長 ７５０
安倍晋三・衆・官房副長官 ７００
自見庄三郎・衆・元郵政相 ６００
鈴木俊一・衆・元厚生政務次官 ６００
加藤紘一・衆・元党幹事長 ５００
尾身幸次・衆・科技・沖北担当相 ４８０
小林興起・衆・予算委理事 ４８０
塩崎恭久・衆・党厚生労働部会長代理 ４４０
熊代昭彦・衆・厚生労働委員 ４２０
伊吹文明・衆・元労相・元厚生政務次官 ４００

http://www.tbs.co.jp/bc/10th/column/shima.html
　もうひとつ注目しなければならないのが、この協会が「日本病院寝具政治連盟」
と「日本メディカル給食政治連盟」という「政治団体」を結成していたことだ。
そして協会が、余った利益をこの政治団体に流し、寝具政治連盟からは政治家約
20人に計１億円以上、給食政治連盟からも約10人に約1500万円が渡っていたので
ある。

　どうして、普通の一般市民が聞いたこともない公益法人の寝具協会や給食協会に
政治団体が必要なのか。なぜその政治団体が、厚生族議員に多額の献金をしなければ
ならないのか。目的もなく、政治家に献金をするとは考えられない。

　しかし、この構図を見れば、政治献金の目的は自ずから浮かびあがってこよう。
むろん、それは病院寝具と病院給食の独占的利益をいつまでも守り続けたかったからに
違いない。

　多分、公取委による勧告が出る以前から、いずれそんな公取委の動きが出てくるに
相違ないと読んでおり、厚生族議員たちに擁護してもらおうという意図があったと
思わざるを得ないのである。

　この二つの政治連盟は、毎日新聞がこの問題を報道した途端、解散してしまった。
メディカル政治連盟によると、「もともと今年５月に解散を決定していたが、残金の
整理などで自治体への解散届けが11月末になっただけ」（９日付毎日新聞）と述べて
いるようだが、不自然さはぬぐえない。

　一方、だんだん窮地に陥りつつあるのが、橋本首相、小泉厚相らである。当初は
政治資金規正法にのっとり、「法的に適正に処理しているので問題はない」と大見得を
切っていた。しかし、公正取引委員会から排除勧告を受けるような不公正取引を
している業界団体であることを知ると、「93年７月以降は一切、献金を受けていない。
それ以前は、公取委が勧告を出すような業界だという知識をもちあわせていなかった」
と弁明、もし問題のある業界だったら「政治資金を受ける事に躊躇していただろう」
（9日衆院予算委における橋本首相答弁）と述べ、あくまでも不公正取引の実態は
知らなかったと主張した。

　ところが、ところが、である。その後の調査で、橋本首相はワタキューセイモア社
から、93年７月以降はもちろん、公取委が不公正取引を警告した94年７月以降、96年
までに計200万円の政治献金をうけていたことが判明してしまったのである。
このため、橋本首相は10日の衆院予算委員会で、ついに「私自身、不注意だった。
200万円は返納したい」と苦しい答弁に追い込まれ、同じくワタキューセイモア社から
20万円以上の献金があったとみられる小泉厚相も「調べてみて、あったら返却する」
と言わざるを得なくなったのだ。