漫画文化を破壊する森山法相こそ国賊!!

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 ご賛同、ご意見ありがとうございます。
 前回書かせていただいた改正案については、あくまでも叩き台ですので、実際には
皆さんのおっしゃるとおり、エクパット関西案をベースにするのがベストかと思います。

 今回は、議員の説得に関して一筆啓上させていただきます。


 悲しいながら議会を動かすのは正論より、メンツ。
 たとえ正論であれ、現行法を真っ向から否定しては、森山一派のメンツを潰すことになります。

 そうなれば、一派と反対議員とのガチンコバトル。
 喧嘩になってしまえば、後ろに実力者・野中氏のいる森山一派に勝つのは容易ではありませんし、また、
そういうデメリットが見えてしまえば、協力する議員も協力しなくなってしまうと思います。

 (口惜しいですが)現行法を評価しながら、「でも、一般論とはそぐわない部分もあるので、規制緩和しませんか?」
みたいな、感じで進めて行くのが現実的では?

 幸い(メディアに関わる人々にはともかく)国会としては、重要懸案ではないでしょうから、印象勝負ですので
現行法の非現実的な部分を一般議員に印象づければ、なんとかなる可能性もあるかと思います。

 また、「改正」に協力してくれる議員が現れれば、雑誌やテレビなどのメディア関係にも呼びかけをして
賛同表明をもらえるようにし、その議員の足場を固めるのも大事かと。
 そういう後ろ盾があれば、尻馬に乗って協力してくれる議員も増える可能性もありますしね。
 議員の連名で改正案提出なんて話になれば、かなり現実味が出てくると思います。

 エクパット関西の案をベースにしていけば、児童保護団体のメンツも立ちますし、また、エクパット関西が
後ろ盾になれば、協力議員も動きやすいのでは?

 現行法反対派としても、一気に潰そうとするのではなく、3年ごとの改正に合わせて段階的に蛮力を削って
いくほうが現実的かもしれません。