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構造改革とは何かA:
政府の出す補助金もそうです。高速道路を創るために民間に大規模に仕事を15倍規模で
与える。そうすると、その会社は仕事をして、利益の50%を税金としておさめてくれる。部品メーカーにしても税金をおさめます。住民税だって支払います。
道路がとおればそこは中央とつながるので、取引が活発化します。
そうすると経済が良くなる。消費税も入ります。だから国で見れば黒字。そして、特殊法人ベースで見ても、収入ー支出が計画にしたがって黒字でバランスしていれば問題はない。
最初は低金利の負債は確かに増えるが、それは、国が日本の景気を良くするコストとしてみなすものです。
それは今の計画のままいけばちゃんと完全返済はできる。
〇慶応の大金持ち出身で、慶応出てから、ロンドンに留学。そのときに
オペラに夢中になって通った。帰ってきてから、福田総理の秘書。
そのあと社長(衆議員)の小泉社長がやってきた。
営業やったことなし。サラリーマン経験なし。経営なんてしたことない。
3人子供つくって離婚。
その社長がまずやることは、リストラ。首切りからスタート。
まず、その社長は自分で稼いだ経験とか立ち上げたけいけんない。
自動的にお金が入ってくる環境にずっといた。
だから財政がおかしいのなら、自動的に、すべての支出を削減して、(補助金削減)
収入を最大にしよう(増税)と発想。
というわけで、トップ営業マンの交通費を削減。または廃止。
首切りですね。理由は交通費がもったいないからです。
わーいとOL.私達が一生懸命事務をしているのに、
そんな交通費すらかせげなくて会社に交通費をだしてもらっていた
営業マンなんて最低よね。あー良かった。
ところが、営業マン首切り(特殊報人民営化決定の12月)
が決まったら、どかんとその会社の収入が減ることが明らかに。
だから、株価は下げ。ああ、あの会社(=日本)は
収益が下がるよとみんなよそうするから日経平均株価最安値更新。
真相を知っている人達はその会社の信用(=円)を投売り。
円安値とまらず。あせった小泉社長は、
その社員に年頭の挨拶で、「消費税を上げる」と宣言!
すげー。本には14%にしたいと書いてあるよ。