97 :
構造改革とは何か@:
しかし、一番人気の板になってしまった。
すごいな。
特殊法人に対して猪瀬が嘘をいう手法はこうです。
たとえば、ある優れた営業マン(=特殊法人)がいます。あなたは会社の社長。
(=政府)
この営業マンに、交通費を出します。(=補助金)
ここでいう交通費というのは趣旨は、そのトップ営業マンに
いろんな客先にいってかせいできてほしいというわけですね。
だから交通費を支給します。
政府が出す、補助金の目的はこれで信用をつけてあげるから、15倍規模の仕事をしてね
というわけです。(JHの場合は)
ここで猪瀬直樹が出てきて
「この営業マンはこのあいだ、コーヒーをのんでさぼっていた」
「無駄遣いだ」
「この営業マンはものすごい赤字をたれながしているので、
実際には交通費すら出せないのだ」と社内報を出します。
そして、その前に、その営業マンは頑張って会社のために働こう
(=高速道路事業をやり民間に大規模に仕事を与え、景気をよくしよう)
ということで、そのまえより2倍の交通費を支給されました。
それを見た社内報の猪瀬直樹は、「なんとこの営業マンはまさに
赤字のたれながしなので、交通費が出せないので、最近では
会社が出している交通費はまさに2倍に増えているのだ。」
と社内報に書き立てます。このままでは永遠にこの営業マンに交通費をださなくてはいけないのだ。
と書き立てます。その社内報を読んだOL連中は、「まあこの営業マンは交通費すらだせないで、
会社におんぶにだっこなのよ」と言うでしょう。
それに乗じて桜井よし子まで、「ブラックホールのようにこの交通費は消えてなくなるのだ」
と書きます。実際には、その交通費とは、営業マンにお客さんに多くあって仕事を円滑にしてもらう
ために出しているわけです。
だから交通費をだしても、その営業マンが契約をとってくるんだから、
黒字です。当たり前ですが。