【訃報】加藤シヅエさん死去

彼女は今の女性議員を不甲斐ないと思う気持ちで
一杯だったでしょうな。

とりあえず、既出紹介。
【悼】　今週の政界訃報案内　【悼】
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/giin/1007664088/l50

残る１００歳以上の大物は宋美齢だけだな。
張学良も今年１０月に１００歳（一説には１０３歳）で亡くなったし。

>>2
いや、その他大勢にしておくのはどうかと思ったもので。

娘も有名

http://www.sankei.co.jp/html/1222side079.html
■加藤シヅエさん死去　104歳
　日本初の女性国会議員の一人で、家族計画運動や女性の地位向上のため活躍した加藤シヅエ（かとう・しづえ＝本名静枝）さんが二十二日、死去した。百四歳だった。東京都出身。自宅は東京都目黒区三田二ノ一○ノ二二−四○二。葬儀・告別式は未定。
　資産家の長女として生まれ、１７歳で鉱山技師の旧華族と結婚。夫の赴任地の三井三池炭鉱で、貧困と多産に苦しむ女性たちに接し、衝撃を受けた。
　留学先の米国から帰国後、当時タブー視されていた避妊の普及に努める一方、婦人参政権獲得運動にも力を注いだ。
　離婚して労働運動家加藤勘十氏と再婚。４６年、戦後初の総選挙に社会党から出馬して初の女性衆院議員３９人の１人となり、夫とともに「おしどり議員」に。衆院２期、参院４期を務めた。
　この間、売春防止法や公害防止法などの成立に尽力。７７歳で政界を引退した。７９年に労組依存の社会党に不満を抱き離党。その後も国際家族計画連盟の創設に参加するなど、第三世界の人口問題に携わった。
　著書に「ある女性政治家の半生」「百歳人加藤シヅエ　生きる」など。

何党だったのですか？加藤さんは。

>>7
日本社会党。

>>8
ほんとだ。>>6にかいてあった。ｽﾏｿ

>>8
途中で離党したけどな
「７９年に労組依存の社会党に不満を抱き離党。」

>>9
今年初めには民主党の水島広子タンからインタビューを受けていた。

ショックだ・・・
１００歳以上の平均知能を大幅に下げることになるな。

９０代の政治家・政治関係者

　加瀬俊一（元外相秘書官）1903年生　98歳
　鈴木善幸（元首相）　　　1911年生　90歳

当時の東京２区、今でいうとどこだ？

>>13
原健三郎忘れてる、たしか９４歳

１２月２３日付・編集手帳
http://www.yomiuri.co.jp/08/20011222ig15.htm
　「一九二〇年一月十七日午後、雪の降る寒い日でした」。加藤シヅエさんはその日付も
忘れることはなかった。「生涯の師となる方との出会いの日ですもの」◆二十二歳のとき、
ニューヨークで、サンガー夫人との初対面の思い出だ。貧しい女性たちのために産児制限
運動を提唱、様々な困難と戦っている夫人の姿を目に、「この運動を日本でもと、使命感を
抱いた」と振り返っている◆運命的出会いだったとしか言いようがない。戦前の「産めよ、殖
やせよ」にも抗して、女性解放、家族計画推進は終生の課題となる。「百年間、良心の命令
に背くことはしないできた」との言葉が輝かしい◆その良心の声だけを頼りに、苦難の
二十世紀を真っすぐ歩き通した。「疾風に勁草（けいそう）を知る」という。激しい風が吹いた
ときこそ、強い草がわかる。細く、きゃしゃな体に、しなやかな「勁草」を思う◆晩年、「一日
に十回感動してください」と説いている。野の花をみても、風がすうっと吹いてきても、どん
な小さなことにも感動を見つける。みずみずしい心を失わず、それも長生きの秘けつだった
のだろう◆女性たちよ、社会に目を向けて、もっとしっかり、そう励ましつつ、二十一世紀は
「女の時代」と予言していた。さらなる自立を求めて、それを重い遺言と受け止めるべきかも
しれない。

>>15
チェリー桜内義雄先生が来年めでたく９０歳。

忘れてた、
人○しの宮本顕治クンも９０代だ。

>>14
品川・大田・島しょ。
昔で言えば慎太郎・将敬・大内ら、今で言うと森田健作らの選挙区

【訃報】磯野サザエさん死去

ハラケンの復活を激しく望む。

>>21
そういえば世襲せんかったな、秘書に譲ったけど
（奥津だったっけ？比例繰り上げの奴）

誰も詳しく語れないのがこの板の教養の限界を悟る

>>25
と言うより年齢の問題でしょ。
有名な政治家と言っても、戦後すぐ初当選だから…。

小泉信者、自由党支持者のお陰でこの板の知的水準は急落した

憲法改正に直接関与した最後の政治家かも知れない。
もう他にいないよね？
ともかくご冥福を祈ります。

加藤登紀子とは関係ないの？

>>28
憲法改正→新憲法制定
ちなみに、憲法制定議会に参加した議員で現在も健在なのは
原健、桜内。他にいるかも知れないが。

先日染んだ河本さんもそうだね

>>31
二階堂進もナー

>>25
俺もあんなに共感していたのに、いざ語ろうとすると何も出てこない。
精神的支柱だっただけなのか？
実際ものすごーくショックなんだけどね。

加藤シヅエは、日本では少子化が深刻な問題になっているにもかかわらず、
「戦前のことを思うと夢見たい」と無邪気に喜んでいた。そして、政府の
少子化対策について、「何という時代遅れのことをしているんでしょう」
などと、「時代遅れ」のことを言っていた。
時代に付いて行けなかった老人の限界を見た思いがした。

左派の闘将だった加藤勘十を右派に転向させた「功績」は大きい。

>>35
ﾄﾞｷｭﾝなのはお前。今の食糧自給率や労働人口の減少からいえば少子化
はむしろ望ましい事態。

>>37
ほう。じゃあ政府は少子化対策を一切しなくてもいいわけだ。
こりゃあ、政府は楽でいい。