556 :
小泉サドマゾ経済逝って良し@:
日本はサドマゾ経済を脱出せよ!
(サド=相手に肉体的・精神的苦痛を与えることで,性的満足を得る異常性欲。)
(マゾ=肉体的・精神的苦痛を受けることにより性的満足を得る異常性欲。)
日本株投資の指導者としては、市場に絶大な影響力をもち、「日経金融新聞」の人気ランキングで、
5年連続1位という伝説的な評価を得ている。
この人はピータータスカ。
この天才投資家がニューズウイーク紙に書いた記事がある。
題名「構造改革論議に見る(日本人)一億総マゾ化」として今の小泉政権をこう非難している。
〇「・・(今の日本では)経済的な「痛み」を感じれば、それを「成果」と取り違える。景気が大幅に落ち込めば、これこそが「構造改革だ!」と思い込む。(中略)
〇気が付けば、日本に「痛いことはいいことだ!」の大合唱が起きている。
〇これはいったいなぜなのか?
〇ひとつは、改革をもっとも声高にさけぶ政治家(=小泉)や学者(=竹中)、評論家(=猪瀬直樹)
が、「痛み」とは最も遠い場所にいることだ。
〇彼らはハローワーク(=職業相談所)にかようこともなく、ホームレスになることもない。
〇経済的な問題が起これば、彼らには「仕事」がくる。
欧米の経済会議にでかけ、テレビに出演し、経済紙にはなばなしくのったりもする。(中略)
557 :
小泉サドマゾ経済逝って良しA:01/12/30 04:32 ID:eT/dUSu1
欧米の経験から考えると、(小泉内閣の)「痛み」がもたらすのは、次のような現象だ。
@おじいさんも、父も、息子も、失業中の家庭。
Aドラッグ(=麻薬)とヤミ市場(=法を犯したり,正規の販路・価格によらずに取引する市場のこと)の横行(=悪事が盛んに行われること)
B板を打ち付けた商品ばかりが並ぶ通り。
C主要産業が崩壊したあと、それに代わる産業が育たない地域。
これらは日本が経済復活の代償(=目標を達成するため支払うもの)
として支払うに値するものなのか?そんなことはない。
〇日本人が「痛み」を求めるのは、自分の国(=日本)の構造的問題の本質を誤解しているためだ。
〇1980年代にアメリカとイギリスが改革を経験したときは、
インフレと慢性的な貿易赤字、自国通貨の弱体化に苦しんでいた。
〇今の日本は正反対だ。
デフレに見舞われ、貯蓄額はふくらみ、円高は行過ぎている。(中略)
〇(小泉)政府は異常な「サドマソ経済」を捨て、正常で健康な「快楽」を国民に奨励すべきなのだ。
もしかすると出生率も上昇するかもしれないし。
以上
558 :
小泉サドマゾ経済逝って良し3:01/12/30 04:34 ID:eT/dUSu1
(参考)ちなみに小泉政権になって失われた株式市場の株価時価総額は、マイナス100兆円。小渕小沢内閣のときは政権発足から小渕が倒れるまでなんと213兆円も株価を増やして大成功していた。そのあと森政権に
代わり、小沢は下野し、森は、「早すぎる構造改革」「緊縮財政」を行い、またせっかくうまくいっていた日本の景気は下落し始めていったのであった。