FFムービー[ 〜愛を感じてほしい〜

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坂口「さて、FF10も無事完成したし、今日は帰るか…
ん?誰かの泣き声がする…?誰だ…?」
野村「………………ヒッ、ヒクッ…」
坂口「哲也…?どうしたんだ?ん!?こ、これはッ!?」
野村のPCには、氏ね、辞めろ、お前がFFをダメにした…など、
彼に対する中傷、暴言がこれでもかというぐらいに書き込まれた掲示板が表示されていた。
坂口「ふぅ…あれほど2ちゃんを見るなと言ったのに…」
野村「……ヒック…ユーザー達がボクの描いたキャラをどう思ってくれてるのか気になったんだ。
 でもこんなのあんまりだよッ!酷すぎるよッ!うわあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
哲也はオレの胸に飛び込んでひたすら泣いた。それはまるで子供のようだった。
そんな哲也を見て、とても愛おしく感じた…。
坂口「哲也…… 哲也ッ……!!」
無意識のうちにオレは哲也の唇に自分の唇を重ねていた。
そう、これがオレと哲也の初めてのピュアなキスだった。
哲也は一瞬驚いた表情を見せたが、安心したかのように目を閉じた。
だが、オレの欲求はまだ収まらなかった…。