SONY ヤラセでマジ脂肪。

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802デビッド・マニング
ソニー系映画会社架空評論家で訴えられる

 米映画大手のソニー・ピクチャーズ傘下のコロンビア・ピクチャーズが架空の
映画評論家を使い映画宣伝をしていた問題で、米カリフォルニア州住民の2人が
7日、ソニー側に対し、架空の映画評論家「デビッド・マニング」が称賛した
4本の映画を見た観客にチケット代を全額返還するよう求める訴えをロサンゼルス
地裁に起こした。

 代理人によると原告の2人はマニングが「今年一番ホットな新人スター」と絶賛
した現在公開中の「ア・ナイツ・テール」と「よくできた映画だ」と称賛した
「ザ・アニマル」など4本の映画について、内容を偽った広告宣伝でソニー側が
興行収入を得たのは「公序良俗に反する詐欺行為だ」と主張している。

 同問題は、今月4日発売の米週刊誌ニューズウィークの記事で発覚。ソニー側は
「申し開きの言葉もない」と謝罪するとともに、観客を偽った宣伝広告の回収作業
に乗り出していた。