http://novelist.jp/20890_p5.html >結局のところこのような一連の作品は社長である志倉千代丸氏が
>楽曲を提供する見返りとして自分のところでゲーム化をするという、
>いわばバーターであったのでしょう。お金の流れは、
> 『ウミショー等の作品権利者→(音楽の制作費)→5pb.
> →(ゲーム化に当たってのライセンス費)→ウミショー等の作品権利者』
>と還流することになっていたのでしょう。あるいは逆かもしれません。
> 『5pb.→(ライセンス費)→権利保持者→(音楽制作費)→5pb.』
> 後者のほうがむしろしっくり来る。志倉氏がテレビアニメ等の
>仕事を取るために権利保持者にゲーム製作とワンパッケージで
>営業をかける。権利者に5pb.が先に上納金を納めて、
>そこから志倉氏が楽曲制作費をバックしてもらう。すべては
>帳簿上でのお金のやり取りで実際には金銭の授受は
>なかったのかもしれません。悪い言い方をすれば循環取引の温床。
>とにかくここで問題なのは、作品の権利者から入ってくる
>社長志倉氏への楽曲への報酬、あるいは、それを売った時の
>利益が、マンガなりアニメの原作者に払うライセンス費とは
>必ずしもイコールではないということでしょう。帳簿を見ていないので
>はっきりということはできませんが、5pb.のこのバーター取引で
>利益が出るということはなかった。ほとんどの場合持ち出しだったはずです。
>でなければ、会社が赤字になるわけがないですから。
> 5pb.が講談社等に支払うお金 > CDの売上 という構図。