任天堂、次世代機の据え置き型と携帯機型のアーキテクチャを統合へ

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1名無しさん必死だな
将来のプラットフォームのアーキテクチャを統合するためのプロジェクトも、昨年からスタートしています。
プラットフォーム統合というのは、携帯ゲーム機とホームコンソールゲーム機を1種類にするという意味ではなく、
アーキテクチャを統合することにより、フォームファクターや性能が異なっても、ソフトをつくるための作法が揃い、
ソフト資産を相互に転用したり、OSや内蔵ソフトの移植性を高めたりすることを目的とする試みです。
このような取り組みは、新しいハード発売直後に陥りがちなソフト不足やソフトの開発遅延を防ぐことにも有効です。


過去には携帯ゲーム機とホームコンソールゲーム機のアーキテクチャを揃えるという試みは技術的に無理があり、
むしろこれまでのやり方が合理的でしたし、当社がこのような取り組みを始めてからまだ日も浅く、
短期的にすぐに成果をお見せできるものではありません。

しかし、この取り組みは、今後の中長期的なプラットフォームビジネスの展開にとって、大きな成果につながると考えています。

http://www.nintendo.co.jp/ir/library/events/130131/05.html