>>748の続き。
ドラクエ10の所週売り上げは40万本とのことです。
Wiiというネット接続率の低いハード状況を考えれば決して少ない数字ではないと思います。
しかし開発費用やサーバーの運営費用を考えると、この販売本数で儲けが出るとは思えません。
任天堂ハードは子供の保護が重視されますので、アイテム課金やガチャ課金による収益もできません。
目標といわれる100万本以上の販売と、長い年月をかけて収益が上がるようにするには
地道な運営が必要となるでしょう。
ソフト販売価格も6980円と高いのもネックです。
このような厳しい状況下で、大看板となるタイトルをオンラインでリリースしたのかというと
携帯電話やスマホの進出、SNSの躍進といった動きに強い危機感を持っているからにほかなりません。
それがどのような対抗策になっているかは次号で!