2012年 GK顔面ブルーレイニュース その165

>>512
なぜ2011年のソニーのタイトルを全て合わせてもMSのGoW3一本にかなわなかったのかと聞かれて

「多くの複合的要因がある。まず私たちのゲームの質について率直にならなければならない。
自分たちの出したゲームはとても気に入っているが、個々のタイトルを見ると多くの問題があった。

またフォーカスということもある。一年に10ものタイトルを発売することになると、二つや三つという
場合に比べて、ビジネスやマーケティングの面でどれだけフォーカスを引き出せるかということは
非常に難しい問題になる。ポートフォリオという点では、去年に私たちの発売したゲームは
興奮に値するものだったが、おそらくそれぞれのタイトルへのサポートは弱くなってしまっただろう。」

セガ、『サカつく』の川越氏と『ムシキング』の植村氏が退任
http://www.inside-games.jp/article/2012/06/19/57570.html

続き

「『よし、一年に三本ゲームを出そう』というのは簡単だが、ゲーム開発は流動的なもので
計画通りには行かない。決まった年に出せるようにと望みつつ、前もっていくつかのゲームを
開発ラインに乗せておかなければならないのだから。新しいIPを作っていきたいとは大いに
思っているが、それらのゲームがいつ完成するか予測するのは非常に難しい。

難しい問題だが、それぞれのゲームが最高のサポートを受けられるように
より少ないタイトルに集中できたはずだし、恐らくそうすべきだったと思う。」