■■速報@ゲーハー板 ver.20486■■

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165ありにゃんo(`ω´*)o ◆PtA1g/l5HA
そこには、俺と同じぐらいの大きさのカブトムシが部屋の真ん中で仁王立ちしていた。

一人前に腕を組んで、物々しいその角は天井にギリギリめり込んでいる。
否、よく見たらギリギリどころか堂々と突き破っている。

「遅いぞ、少年」

「……」

「少年?」