窓から日差しが差込むような、とある夏の日。
俺は、夏休みを満喫していた。
「ふぅ…心地よい朝だ」
俺はいつものように昼過ぎに起きて、自分の部屋にあるパソコンに腰掛ける。
「さてと…」
俺はいつものように、ネットサーフィンに明け暮れていた。
さっき俺は夏休みと言ったけど、逸れは大きな間違いだ。
俺は引きこもり。
高校が思ったより面倒くさいから、1学期の半分は休んだ。
で、今は夏休みと言うわけだ。
山積みの宿題。
夏休み+1学期に休んだ分の課題が、一つの大きな山を演じていた。
それみた俺は、異様な痛みに襲われる。
「あーやべっ…ウ○コしたくなって来た…あーやばいやばいやばい…」
普段とは格段に大きな痛みが俺を襲う。
なんだ?今日は何か、不吉な予感が…
「なんていってる場合じゃねえ…もれるぅ!」
俺は一目散に椅子から飛び降りてドアを乱暴に開け放つ。
階段を自己最速タイムで駆け下りて、トイレへと駆け込む。
この間、僅か30秒。
「ふぅ…間に合ったぜ…」
長い大便をを終え、部屋には戻らずにキッチンへと行く。