>>835 GTA3はたった40万本で、カプコン的には予想通りだったが、FFなどの国産ビッグタイトルと対等に勝負可能と自負するロックスターにとっては不満の残る成績だった
海外並みに売れた場合は当時のPS2の普及台数から計算すると200万本以上は売れるはずで、これは日本市場のFF12に匹敵する数字
3の数字は米欧のゲーム業界関係者を失望させた
彼らにとっては日本市場がいかに西洋ゲームに対して閉鎖的なのかを示す典型例としてその後しばしば引用されている
例えばMSは初代XBOXの日本での敗北に関するインタビューで、西洋のゲームが売れる限界の数字"竹あるいは絹の天井"として引用した
40万は初代の累計販売台数と同じくらいだった
GTA4もハード比率あたりの割合は3と同じだった
4が少なく見えるのは発売当時のHDゲーム機の普及率が日本ではまだ低かったからにすぎない
今でもロックスター日本市場で他の地域並みの成功を望んでいる
日本市場は海外勢にとっていまだにフラストレイションのタネだが、UBIやスタクラ2のブリザードのように切り捨てている所も多い