ネットで紛れやすい社名に=苦情発覚避け、被害拡大―DS商法詐欺・警視庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120304-00000050-jij-soci 「ドロップシッピング」(DS)商法をめぐる詐欺事件で、ホームページ制作会社「サイト」実質的経営者の
権成謙容疑者(41)らが、インターネット上で苦情が相次いでも発覚しにくくするように社名を決めていたことが
4日、捜査関係者への取材で分かった。
ネットで「サイト」を検索しても、「ウェブサイト」など数億件の結果に紛れ、
同社に対する苦情が寄せられた掲示板などにたどり着けることはほとんどなかったという。
警視庁生活経済課は、こうした工作が被害額が4億円を超えた要因になったとみて調べている。