――1996年の初代『バイオハザード』発売から、
今年で遂に15周年を迎えましたが、大のバイオファンであり、
その腕前は達人の領域に到達している鈴木史朗さんの、シリーズ全体に対する思い入れを教えてください。
鈴木:ずいぶん前のことですが、
1作目は私もハマりましたね!
まだ視点が『バイオ4』とは違っていて、操作も難しくて慣れませんでしたが、
それでもやっぱりハマりました。
あの舞台となる洋館には、独特の美しさがありましたね。
『バイオ2』も『バイオ3』も遊びましたが、
最初の洋館が持っていた独特の美しさが薄れてしまっていたのが残念でしたね。
そこで『バイオ4』です。
あの美しくも恐ろしい感覚が戻ってきた!
これからのバイオシリーズは1と4の美しさを全面に押し出して世界戦略を目指すべきだと思いますね!
まぁ、好みの問題ですが、2と3も面白いですよ。
5は少し戦闘が激しすぎて、とにかく大変だったという印象ですね(笑)。
http://p.mcap.jp/g/bio_series/html/1119/