1 :
名無しさん必死だな:
なんかオススメない?
2 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:12:33.42 ID:im7txm0C0
つ428
3 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:13:11.49 ID:e9r9c2Qy0
伊坂こーたろ
オーデュボンの祈り
4 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:13:15.19 ID:EcClmSsq0
WorldWarZでも読んどけ
5 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:13:51.05 ID:PaMKbjVv0
6 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:14:02.23 ID:svv4KYBQ0
おすすめのラノベよろしゅう
あんま有名どころじゃないのがいいな
7 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:14:40.14 ID:Ovfoa2Hc0
真説 万華鏡奇談
送電塔のミメイ
8 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:15:49.51 ID:PaMKbjVv0
あと、「ねじまき少女」も時期がらなかなかタイムリーで面白かったですよ。 (・ω・` )
TPPとかバンコク水没辺りの話で…
9 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:16:02.90 ID:IS+Hkjed0
>>1 陽気なギャングシリーズかな
普段小説読まん俺でも読めた
アニメやっとるけど境界線上のホライゾン…の予習で終わりのクロニクル。読みごたえたっぷり
江戸川乱歩
壬生義士伝
いやこの間読んで面白かったから
13 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:16:53.05 ID:Vk34H4dq0
はい
>>12 数年前のテレ東の正月10時間時代劇で渡辺謙主演のを見たが、メチャクチャ泣いた
ノウンスペースシリーズ全部
リングワールドからな
17 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:20:26.65 ID:duD440bk0
書店とかで大々的に宣伝されてる奴
なんか手に取りにくいんだよなぁ
なんか踊らされてる感がして・・・
今はザ・スタンド読んでるわ
なげーわ
過去レスを見ず、ラノベは小説じゃないと言うレスがあるに1000ガバス
19 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:22:11.69 ID:Ovfoa2Hc0
ジョブズの本とか読めばいい
オススメのライトノベル
戦闘妖精 雪風シリーズ。
太宰治 斜陽
ゲーマーならテイルズの小説だろ
25 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:24:16.06 ID:PaMKbjVv0
もう古本でしか扱ってないと思うけど、ラドラムの「四億ドルの身代金」とその続編、
「白き鷹の荒野」なんかも色んな意味で面白かったですよ。 (´ー` )
いまは、トニー・ケンリックの本ですら古本屋でしかお目にかかれないという… ('A`)
流行に乗りたいなら東原篤也と東野圭吾と有川浩でも読んどけ
個人的に勧めるのは名前出てるけど伊坂幸太郎、あと森博嗣と恩田陸と森見富美彦
ラノベだとキノの旅は面白かった。他にも幾つか読んだけどキャラ推しが強すぎる傾向があると思う
海外作家でアシモフとかレイ・ブラッドペリとかディクスン・カーなんかも
>>11 ひととおり読んだけど、結構忘れてる話も多いからまた読み返したいわ。
>>26 森見登美彦、最初に読んだ「夜は短し〜」が個人的大ヒットだったので
その後きつねのはなしとか、宵山万華鏡とか読んでみたがいまいちピンとこなかった。
他に読むとしたら何?
sf好きなんで「地球の長い午後」はたのしめた
弟切草でも読んどけ
31 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:30:58.92 ID:PaMKbjVv0
一時期妙に持て囃されたけど、梶尾真治の本なんかもいいですよ… (´ー` )
作品の当たり所が悪いと卒倒しますが。 (ノ∀`)
32 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:32:12.40 ID:Ovfoa2Hc0
神林長平作品
時代に取り残された産物、それが小説
個人の自慰的文字列にはなんの意味も含まれていない
すべて焼却処分してしまえ
34 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:32:44.78 ID:im1OmSvyO
ドルゥーズやホワイトヘッド、ハイデッガーをそれぞれ原語で読む俺に資格はなかった
>>28 四畳半神話大系と新訳:走れメロスかな
ぶっちゃけきつねのはなしは森作品の中では異色。宵山は忘れた
どうせラノベでしょ
>>35 選んだのが悪かったのか・・
宵山は歩けよ乙女とリンクしてる部分だけ面白かった
ラノベは和風Wizardry純情派の商業版だけ読んだなぁ
タイトル忘れた…
本の好みも判らずオススメ書けとかバカか?
>>1 >>33 オマエこそビブリオマニアに焼き殺されろ
鼠と竜のゲーム
ねこ好きSF好きならぜひ
牧村僚の官能小説が最高。
エロいのはもちろんだが、ものすごい心地よい気分に浸れる。
小説なんて読んでもイライラするだけ 自分の考えと食い違うから
主体性のないヤツはすぐになんでもかんでも影響されちまうんだろうな
悪の江ノ島大決戦
>>42 そんなイライラするような難しい小説読むなよ。
簡単な暇つぶしになるようなの読んだら?推理小説とか。
>>19 ジョブズの本とか、読めば読むほど本人が嫌いになるよ
うちのリンゴ信者も、「イヤなやつだべな」「一緒に仕事してたら死ぬべ」
とか言いながらMac触ってる
「断片的には知ってるけど最後まで読んだことは無い」って小説はきちんと読んだ方がいい
代表例としてはスウィフト『ガリヴァー旅行記』や漱石『吾が輩は猫である』など
青空文庫からチョイスしてくれ
読むから
48 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 19:48:29.97 ID:EJUjRd4v0
ファンタジー好きなら氷と炎の歌お勧め
>>47 はやみねかおるの夢水清志郎シリーズは鉄板
>>49 自レスだけど青空文庫じゃなくて青い鳥文庫だ・・・
魍魎の匣が面白かったから
京極堂シリーズをあらかた買ってきたけど鉄鼠読み終わったあたりで飽きた
この棚を占領してる分厚い物体をどうしよう
>>47 古いやつがいいのか。太宰治の人間失格でも読んどけ。
自分的には、これだけドキドキした小説はない。
ゲハ民にはしっくりくる人が多いとも思う。
人間失格の主人公はイケメンで女にモテる時点で共感出来ない
クィンティリアヌスくらい読めよ。
>>27 そういや最近、「芋虫」が映画化されたんだよね
俺も読み返すかな
>>47 夢野久作は今のラノベに通じるので読んどけw
57 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 20:07:35.56 ID:u0CfjPlq0
>>1 小説なんか読んでると馬鹿になるぞ。
伝記を読みなさい。
(先人の教えより)
小説読むなら書いてお金欲しい
中島敦全集
ダニエルキイスのアルジャーノンに花束を
バルガスリョサの緑の家
最近読んだのはこんなもん
中島敦は弟子、李陵、悟浄シリーズ、文字禍などがオススメ
>>26 アシモフの科学エッセイシリーズは鉄板だな。
ラノベも一般も所詮は娯楽...
そう、詩こそ文学!詩を読め!
というわけで、私のオススメは
ランボオ作「地獄の季節」
ランボーじゃないよ
ロリータでも読んでろ
名作だぞ
青空文庫からなら泉鏡花の草迷宮とか良いぞ
ザ・幻想小説
神林長平は言葉使い師がオススメ
マリオネットたちに愛を込めての献辞は全ての物語に通じると思う。
>>1 金庸の武侠小説、特に「秘曲 笑傲江湖」。
東方不敗の生き様を見よ。
>>56 ドグラマグラ読んだよw
じゃあ自分からお勧めしとこドグラマグラ
>>52 よし、読むわ
>>56 瓶詰地獄は最高だな。
ドグラマグラあたりは本筋とか設定だけさっくり書き出すと確かにラノベっぽいかもしれない。
でも精神医学に関する取材やらそのへんは結構しっかりしてるんだよな。
当時の水準で言って結構先端な事を見聞きしてる。
いま精神科で働いてるけど、学校で精神医学の勉強する前にこの小説で呉秀三を知ったw
ラノベならキノの旅というのは間違ってない。内容が全年齢向けとかそういう話ではなくて、文体が三人称カメラ視点を徹底してるから人を選びにくい。
個人的には同じ作者のアリソン全3巻が健全な児童小説っぽくてオススメだ
キノと合わせて小学校高学年の子辺りに勧めるといい
ムーミンシリーズは全部集めた
ガリヴァ旅行記は最高のラノベだった
そして黒かった
71 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 20:31:54.66 ID:hxOsawl80
>>70 NHKで昔やった海外ドラマも面白かった<ガリヴァー旅行記
「俺だったらこうする」とか「なんでそう考えるの?意味わからん」とか思っちゃう
俺に小説は無理
ムアコックのエターナルチャンピオンシリーズ
>>72 それだとゲームも無理だ。
というか、人の作った創作物とか全部読んだり観たり出来ないだろ。
外国小説だけど「僕の心臓を盗まないで」
臓器移植と臓器売買に関することで色々考えさせられた
>>7 ミメイ
より
TRUE REMEMBRANCE
3DSでもでるらしいし
77 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 20:39:46.93 ID:X4eK4Qrg0
ハインライン読んどけ
佐藤大輔もおすすめ
一緒に苦しもう
>>74 考えをドヤ顔で押し付けてくるのがムカつくんだよ
ゲームでいうとFFの設定とかもそうだけど
>>51 もうちょい頑張って、鉄鼠の次の絡新婦の理は読んで欲しい。俺はシリーズで一番好きだ。
星新一さんのお薦め
今の人から見れば少し古臭いかもしれないが一話一話が短いから読みやすいよ
後、ショートショートの広場も中々いい
>>51 塗仏の宴は個人的には好きな作品だが
鉄鼠以降はかなり微妙なので読まなくて正解
塗り仏以降は完全にオワコン
年取ってくると
物語を読むのってなんか疲れるんだよなぁ
最近、科学本とか、知識本ばっかり読んでる
>>72 おまえ小説以前に、協調性なさすぎだろw
それとも、運悪く質の低い小説にしか出くわしてないのか?
小説もゲームもマンガもラノベも全部製作者のオナニーでしかないのに
○○が高貴!○○は低俗!って言い合ってる連中のせいで萎えた
つか、アニメとかゲームのシナリオ志す人間とかなら、ハインラインやホーガンやディックは全部読まんとだめだろ
旧約聖書からガリア戦記からの古典も読め
小説は読者を洗脳するプロパガンダ
影武者徳川家康
>>66 あれの東方先生は年寄りのオカマじゃねーかw
金庸作品だったら射G英雄伝もオススメ。文明人ツラしてるくせに野蛮な華人の中で
主人公郭清の純朴さがすごく好印象
というか、金庸先生絶対漢民族嫌いだろw
資源のムダだな
リサイクルしてトイレットペーパーにしたほうがまだ役に立つ
ハルヒ大好きとか言ってもいいんだが言わないだけでゲハ民なら読んでる人間多そうだし。
そういうのは勧めてもしかたない
池波正太郎の三大シリーズはどれもお勧め
鬼平犯科帳
仕掛人藤枝梅安
剣客商売
93 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 20:51:30.73 ID:axNV9i5sO
学生の頃ドストエフスキーとか読んでたのでマンガもドラマも薄っぺらすぎて殆ど興味ないわ
あんまり濃厚すぎる作品とか人生に悪影響きわまりない気がする
こういうのがいるから嫌われるんだろうな
>>91 ハルヒはようやく出た新刊が糞すぎて
読み終わった後ぶん投げるという
珍しい体験をさせてくれた
>>93 他の蔑まないと褒めることが出来ないようなどうしようもない作品だってことは分かった
PS3みてーだな
>>86 まったくその通り
特に戦前絡みの話になると押し付けが酷すぎる
98 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 20:54:50.13 ID:35goFnfj0
シュタゲで泣いたとかいうアホは夏への扉読んでさっさとシュタゲ捨てて来い
小説好きって基本的に何かをけなしながら持ち上げるから嫌いだわ
ゴキブリじゃないんだからさ
100 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 20:56:00.21 ID:g+7uG3GO0
それじゃゲームブックはどうだろう?
ドルアーガの塔とか今読んでも傑作だぜ
>>1
102 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 20:57:15.96 ID:MkVYh6d60
>>99 夏への扉は猫小説。まぁでもあれはジュブナイルの傑作であって、すれた大人が読むといまいちアレかもしれない。
103 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 20:57:22.40 ID:EJUjRd4v0
>>98 ハインライン先生お得意男の願望丸出し小説がどうかしたの?
夏への扉はあの手の作品のハシリとして素晴らしいが模倣された作品が大量にあるから
(もちろん傑作も幾つもある)
古典として参考に読む事になるんじゃね。
105 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 20:57:47.91 ID:axNV9i5sO
>>96 意味がわからないのか、別に他が悪いとか蔑む意図はないが本当にあれは強烈で壮絶なものだよ
刑務所入ったり貧乏で嫁死なせたりと文学に文字通り命を張った人間の作品といえばわかるか
カミュの「異邦人」
ムルソーは僕らの友達だ。
107 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 20:58:03.51 ID:Ovfoa2Hc0
>>76 そう言えば
TRUE REMEMBRANCE 3DSで出るんだっけ。
いつ出るのかねー、どうなるのやら
小説じゃないけど、
まだ科学で解けない13の謎
結構新しいし、面白かった
109 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 20:58:45.71 ID:EJUjRd4v0
とりあえず宮部みゆきはローグギャラクシーへの批評で知った
アニメとかに出てくるラノベじゃない小説って
結構その筋では有名な名作が多いからお勧めだぞ。
戦争ものの傑作ってある?SFでもいいけど
113 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:00:49.98 ID:EJUjRd4v0
SFならソラリス、都市と星、ディアスポラあたりがお勧めかな
114 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:00:50.09 ID:MkVYh6d60
ラノベとアニメと漫画を馬鹿にするわけじゃないけど、今のキモオタはすぐに自分の知識の範囲内で「○○パクリじゃねーかー(その○○には漫画・アニメ・ラノベしか入らない)」
人が多いのどうかと。デウスエクスをコーカクキドウタイのパクリと言われたときにはもう・・・・。
ハイぺリオンから始めて今やっとエンディミオンへ
後に行くほど読みやすくなるな
単純に慣れて行ってるだけかもしれんけど
おいおい、トム・クランシーが出てないとはどういうことだよ
ただでさえ森林伐採で紙不足なんだからこれいじょうゴミふやすんじゃねーぞ
118 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:02:02.14 ID:MkVYh6d60
O・ヘンリーの短編集は大笑いできる話も多くてオススメ。
あれ、単なるコントなお話もいっぱいあるよなwww
フランツ・カフカは単なるキチガイだと思う・・・・。
>>112 女王陛下のユリシーズ号
宇宙の戦士
皇国の守護者
120 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:02:25.33 ID:EJUjRd4v0
>>112 ジョニーは戦場へ行った
SFならホールドマンの終わりなき戦い
121 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:02:49.51 ID:Ovfoa2Hc0
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
2001年宇宙の旅
ニューロマンサー
火星年代記
定番すぎるなー
122 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:03:20.54 ID:MkVYh6d60
>>116 だってあいつの小説、つまんない架空戦記に毛がはえただけ見たいな作品も多くて・・・・。
あれなら、フレデリック・フォーサイスのほうが好き。
>>119 なんで鷲が舞い降りたが入ってないんだ。戦争小説の傑作だぞ。
ゲド戦記
アニメと違って原作小説は秀逸
なんで小説ファンって平気で他ジャンルのものを貶せるのか不思議でならん
民度で言えばゲハ以下だと思うんだがお前らどう思ってるの?
126 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:04:39.88 ID:MPciIMf70
隆慶一郎をおすすめします
作者逝去のため未完の作もありますが
それらも一読の価値ありです
ゲームのシナリオなんて、一部の天才プログラマーが個人的な趣味や蘊蓄の披瀝してるのを
暖かい目で見守る程度のもんなのに、勘違いした奴が三流ふぁんたじい押し付けてくるな
今までで読む価値のあったのは、PC版のCivilizationに付いてたシドメイヤーの書いた
1cmくらい厚みのあるマニュアルくらいなもんだわ、偽物はしね
129 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:05:02.52 ID:MkVYh6d60
>>125 そりゃおまいさんがコンプレックスを感じてるからだ。別に馬鹿にはしてない。
かってに自分の趣味を「程度が低い」とかってに思ってるだけじゃないんかいな。
>>125 ゲハと違って相手が反論してこないから言いたい放題なんだよ
SFならグレッグイーガンが好きだな
しあわせの理由とか良いよね。
感情は所詮電気信号というありがちといえばありがちなネタだけど上手い人がやれば上手い
132 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:05:53.16 ID:MkVYh6d60
>>127 その前にシナリオはシナリオ書きが書けばいいだけでなんでゲームデザイナーや絵描きがシナリオ書いてるのか意味不明。
特に日本は。
精霊ルビス伝説とかどうかな
カミュ、サルトルとか実存主義も良いね
ゲーム機種とかソフトの狂信者はアホかと思うが思想や芸術には人生を賭けてもいいものがあると思うよ
最近になってアシモフとか読んでる
学生の頃スーパーマリオブラザーズとかやってたので小説もラノベも退屈すぎて殆ど興味ないわ
あんまり濃厚すぎる作品とか人生に悪影響きわまりない気がする
>>134 萌えるドラッガー()よりも、
実存主義のほうが俺ら向け。
138 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:07:04.05 ID:EJUjRd4v0
歴史小説を読み始めたいんだが初心者にお勧めのいい奴ある?
>>1 売り上げ至上主義のゲハにおいて完全にオワコンであるトイレットペーパーが評価されるとでも思ってんのw
140 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:08:49.34 ID:MkVYh6d60
ちなみにだけど洋ゲー楽しむなら「戦史」と「歴史」と「海外SF」は読んどくほうがいいと思う。
アサシンクリードとか歴史とトンデモをうまく絡み合わせてプロの歴史しってるシナリオの傑作。
あのゲームのシナリオ、歴史と矛盾してないんだよ。ちょうどダビンチの動向がわかんないときの時代になってたりwww
Haloとかやったらリングワールド読んでてよかったと思った。視覚で輪状惑星みれたのは感動したし。
>>139 てめえはトイレットペーパー使わないのかwwwww
死んだ親父の部屋にたくさんあったな 心理小説とか
邪魔だから全部燃やしてやったけど
145 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:09:46.80 ID:EJUjRd4v0
>>89 しかも第1巻から現代では最強の使い手と噂されてて、
いざ本人が登場したら10数ページで死んじゃうんだよなw
あと、金庸に限らないかもしれないが、武芸を学ぶ上での童貞優遇がすごい。
童貞を失うと力が失われる武功とか、学ぶためにまずちんちん切り落とす武芸とかなw
ファンタジー物は情景描写ばっかりで全然話が進まないからあんまり読まない
ホビットの冒険は短いから読んだけど指輪物語は挫折した
自分でキャラ操作できるなら読んでやるよwwwwww
ラノベの七姫物語は戦争物としても好きだな。
政治劇寄りで、読んでて思い出すのはゲーム業界なんだよな。
箱庭の戦争
そんなあなたにNewラブプラスっていうスレかと思ったら違った
あれはなかなか良い新機能だと思う
「空の都の神々は」ての買ってきた。
まだ読んでないから面白いかどうかは不明。
152 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:11:56.71 ID:BMYIaUYU0
おまえらって実存主義よりプラグマティズムとか功利主義って感じやろ
聖書マジオススメ。
ラノベ10冊分ぐらいのボリュームがあってコスパ抜群
小説ってのは当時の参考にはなるけど、変わりゆく時代に適合は出来ないよ
156 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:12:43.34 ID:mIoOJc5O0
京極夏彦や夢枕獏おすすめ
SFなら自分的にはアーサー・C. クラークの楽園の泉が最高傑作。
プロジェクトXの様なリアルな展開で軌道エレベーターの建設ってのが熱い。
建設途中に起こる事故もとってもリアル。
158 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:13:16.52 ID:/aUkAOjQ0
先ずは青空文庫を制覇しろ
椎名誠の旅ルポとか読め、面白いぞ。個人的にメキシコにルチャリブレ見に行くのが好き
ラノベだったらフルメタ読んどけフルメタ
>>152 実存主義の対義語って本質主義だっけ
そっちの方に共感するわ
おまえら、ゲームの話してるときよりも活き活きとしてるな。
豚はひたすらゲーム買え!餌やらねえぞ!
>>152 所詮感情で他ハード叩いているに過ぎない。
ケーザイやケーエイに明るいゲハ民はゲハ民じゃない。
図形を入れろグラフを入れろ
こんなんじゃお得意様に内容を理解してもらえんぞ
ってツッコミたくなる
そもそも根本的に向いてないんだろうなw
165 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:15:39.20 ID:MkVYh6d60
>>154 ゲームだって適合できんがなwwwアニメもラノベも漫画も。
小学校低学年の頃は本の虫ってくらい読書してたけど
それ以降全く読まなくなってしまった…
>>95 何年か延期してた「驚愕」?
>>165 ゲームも小説もかわんねえんだよってことでしょ
>>139 今でも売れ筋の本は余裕で1億部とか売れるジャンルにかける言葉じゃねえな
創元社のシャーロック・ホームズシリーズは面白かったな
いま新訳版に切り替わってるから
阿部知二の訳が読めなくなるのは勿体無い
171 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:18:27.63 ID:MkVYh6d60
>>139 こういうタイプは「キモオタ業界の中での売れゆき」しか見てないよ。
コクナイコクナイやってる人とおんなじ。
売り上げ至上主義ならゲハなんてニンテンドウが神で終わってるはずだしな。
あ、ミヒャエル・エンデのモモは良かったな
あれは読んでていろいろ空想できた
あと風のハヌマーンの続きが読みたいんですが
>>160 カイジよりジョジョが好きなら君には
本質主義が合うだろうね。
福本はどうみても実存主義的。
174 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:19:46.60 ID:MkVYh6d60
>>169 ホームズさん、火曜サスペンスの如く崖から落下したり、クラゲ殺したり、結構推理してないことも多いよなwww
ゲームやアニメを見下す小説好きの多いこと多いこと お前は大好きな小説から何を学んだんだ?と聞きたい
ファンタジー好きには岩波少年文庫の北欧神話もおススメ。
177 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:21:36.80 ID:MkVYh6d60
>>175 見下しとらんよ。ただポルノがおおぴっらに前面にでるようになるとその業界大抵先鋭化して終わる。
深夜アニメとかみてたらオナニーのネタ探しになっとるしなwww
そういや十角館買ったけど読んでなかったな
パチンコで負けてやってる途中のゲームとかも売って時間出来たから読もうかな
活字はマビノギオン関連だけでおなかいっぱいだわ
あとはアニメラノベでいいや
180 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:22:15.27 ID:Ovfoa2Hc0
げラノベも小説も
面白いものは面白い、つまらないものはつまらない。
小説読んでると映像にデコードしたくなるんだよね。
自分は映像の方が好きだよ
>>175 ぶっちゃけ「小説読むのが好き」というのは、
非生産的でかつ身体性があまり伴わない
時点でゲームやアニメと近い次元の趣味。
ドラゴンランス戦記、ロードス島、リューヌ伝説、グインサーガ、スティーブン・キングとか読んだなあ
あと綾辻行人の館シリーズ、島田荘司の小説とか
吉村達也のホラーシリーズは設定がぶっ飛んでて面白いぞ
突然数学を語り出すキ○○イ婆とか、理不尽な世界観
本を読み慣れてない人は短編集の「踊る少女」から入るのがオススメ
185 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:25:13.05 ID:eG7IBLOeO
>>175 ゲームと小説は大好きだけどアニメは見ないなあ
別に嫌いとか見下してるとかじゃなくて、単純に知らないからだけど
小説読んでゲームして義務をこなして、ってだけでいっぱいいっぱいですわ
京極堂シリーズも面白い
ストウ夫人『アンクルサムの小屋』、ラファイエット夫人『クレーヴの奥方』、ゲーテ『若きウェルテルの悩み』、イプセン『人形の家』、トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』
くらいの社会的現象を起こせれば漫画ゲームも軽視されることは無くなると思う
189 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:27:48.60 ID:2zdupLhTO
小説なんてエンターテイメントだよな、漫画と変わらん
黄泉がえりとかも熊本すこしふしぎ物語だし、泣けるホラーなんて呼び方認めたくない
ふだん韓国やら朝鮮やら騒いでる奴は荒山徹を読めといいたい
>>175 このスレでゲームを見下したようなことを言ってるのは1くらいではないか
緻密な心理描写でガチガチに構成された作品よりは、
デフォルメされた設定を持つのキャラのはずが刹那に見せる生々しい感情みたいな方向性が好きだね。
スカイウォードソードには期待している
ファンタジー小説から
・「指輪物語」 J・R・トールキン
・「エルリックサーガー シリーズ」
・「エレコーゼサーガー シリーズ」 共にマイケル・ムアコック
アンクルトムだた
194 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:31:47.21 ID:eG7IBLOeO
おまえらはまず聖書を読むべき
ヤコブの手紙 4章1節
何が原因で、あなたがたの間に戦いや争いが起こるのですか。
あなたがた自身の内部で争い合う欲望が、その原因ではありませんか。
195 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 21:32:19.33 ID:axNV9i5sO
>>175 一人の力で時間的にいくらでも煮詰めが効く小説に比べ
多人数制作で〆切もキツいものじゃ完成度も芸術性も違いすぎるからな
しかも予算の問題でクオリティも変わってくる訳だし
下に見るというより素晴らしい小説を書ける人間の希少価値が高いだけでは
スターメイカー
最後にして最初の人類
70以上前にSFという言葉すらなかった時代に書かれた傑作
二冊セットで読むべし
そんなの世間が許さない
違うでしょう
世間ではなく
あなたが許さないんでしょう?
ゲハ民は心に留めないといかんね
>194
聖書なら中学生の頃、黙示録の部分だけ読んでたの思い出したわ、、、
今はいちおう全部目は通したけど、、
個人的なおすすめをあげてみる
歴史小説では宮城谷昌光。個人的には『晏子』が好き
ミステリでは加納朋子とか北村薫とかの日常の謎系、
ファンタジーではデイヴィッド・エディングスのベルガリアード物語
純文学?では内田百閨B幻想的な小説もいいし、飄々とした感じの随筆も面白い。
とくに蜻蛉玉や阿呆列車シリーズなどの随筆は是非読んでほしい
>>99 ”小説好き”で勝手に一括りにしないで欲しいが、そういう人も多いから
仕方ないな…
ポール・ギャリコ「ほんものの魔法使」
加納朋子「ガラスの麒麟」
小川洋子「博士の愛した数式」
でも、誰かにオススメとか聞いて読むより図書館やブックオフで適当に見繕って
良い本もしょーもない本も手当たり次第に読みまくり、自分で本と出会った方が感動が大きいと思う。
本に限った話じゃないけど。
>>192 「ダークファンタジー」のイメージでエルリックサガシリーズ読むと、エルリックの中二っぷりに
クラクラするよなw
洋モノファンタジーなら最近だと鉄のエルフが面白かったな
銃や大砲のあるファンタジー世界の、呪われたエルフの下士官が主人公の軍隊もの
後、世界設定と描写が無駄に詳細なジャック・ヴァンスの小説もオススメ「竜を駆る種族」とか
そのまんまゲームに出来る情報量なのに1冊しか出てないw
>>153 聖書って冷静に読むと天罰と奇跡の大安売りで結構酷い話に思えてくる
アイの物語
神は沈黙せず
サーラの冒険好きだったんで山本弘出世したな〜と思って読んだら
スゲーSFでこれぞSF
アイの物語は俺の好きな人工知能ものなんだわ。
人工知能の欠陥をどう使うかってのが楽しいんだよね〜人工知能ものは
小説なあ…日本のホラーなら小林泰三とか
玩具修理者はデビュー作でとっつきやすい理性的な狂気
海外ならスティーブン・キングあれこれ
何故聖書を読むような人間がゲハに辿り着くのだろうか
聖書片手に「チカニシ!」「ゴキブリ!」と書き込んでいるのだとしたら、今すぐそんな紙切れは鼻紙にでもした方がいいな
>>198 友達の家で一緒にFallout3やってて
終盤の選択肢で、俺だってしらねーよボケ!と選んだパスワードが大当たりで
ゲームオーバーになった思い出が…
>>195 予算の問題はあるな
主婦のメモ書きが世界文学十指に入るほどの評価をされる、みたいなことは(特に最近の)ゲームでは無理だろう
オススメ聞く為だけに自分勝手にわざわざスレ立てて
好きな本とか作家とか話とか傾向も書かずに2レスでいなくなる奴初めてみたわ
>>47 エンタメ系なら岡本綺堂の半七捕物帳オススメ
あと、怪談好きなら岡本綺堂と田中貢太郎の短編もいろいろある。
あっと思い出した、、
ゲームオタなら読んでおけ
「ドラゴン・ランス シリーズ」
昔、集めていたけどいつのまにか無くなってるわ、、、
古本屋探し廻っても、見つからん、、、、涙、、
あと「火吹き山のソーサーリー」どっかにないかな、昔熱中したゲームブック
いや、ゲハじゃ立て逃げ多いw
>>206 聖書を読む人間は必ず立派なはずだとか思ってる時点で
物を知らないことをアピールしてるようなもの
神の名のもとに、いったい何人の人間が殺されたと思ってるんだ
>>211 火吹き系は全巻持ってるよ
あと二人でプレイする2冊セットのやつとか
>206
作家・開高健も言っていたが、聖書は文学よ。
ZED
神は沈黙せずでも言ってるわ。
人を救う宗教が何故人を殺してるんだって
宗教批判と言ったらラブレーの『ガルガンチュワとパンタグリュエル』
ありとあらゆる方法で宗教家を罵倒してくれるから気持ちいいぞ
成立は16世紀だけど20世紀に出たとしても遜色ない
パスカルのパンセは買ったはいいが読めなかった。
背伸びするもんじゃないわ
菊地秀行はクトゥルフ神話の世界観もはいっててオススメ
ドゥーガル・ディクソンは如何か
マンアフターマンはプレミア価格でえらいことになってるけど
以前に比べれば一応半額以下…
>>217 俺もそう思う
命の尊さを説いておきながら異教徒は殺してオッケーなんておかしな話だ
しかし読むからには多少なりとも心に刻むものはないのか?w
完全に読みものとして割り切ってるのか
シャーロックホームズ
さよならドビュッシー
テロリストのパラソル
西の魔女が死んだ
あとは、惑星カレスの魔女と燃える瞳のメルと
アムネジアの風とパンゲアも追加だ!
>>219 じゃあデカルトの方法序説
これを高校までに読んでるか読んでないかで大学以降の人生が変わる
食いモンの描写がウマいヤツの本は好き。
泣ける小説でオススメない?
感動の涙が止まらない!、などと紹介されてる本読んでも全然泣けるような物がない・・・
>>226 奇跡のリンゴ
泣けるとか絶賛の嵐でそんなにハードル上げたら絶対泣けんわと思ったら泣けた。
星を継ぐもの
守り人シリーズ
西尾維新作戯言シリーズ
佐藤亜紀。
たまに読み返したくなる。
>>226 重松清の「その日のまえに」。
思い出しただけでも泣きそうになるっす。
>>227 その理由で敬遠してたわ。今度読んでみる
秘密は映画を観てしまってるんだけど、原作はもっと良いのかな
あと、星を継ぐもの面白そう
最近徹夜で読める本がないなあ
>>222 異端者には死と言う救済を与えるのが宗教の基本だから
そもそも宗教は国と同じで共通意識を持った集団が自衛する為の手段が始まり
>>232 重松清は何冊か読んだことあるし好きだな
「その日の前に」も読んでみるよ
>>194 ヤコブの手紙なんか知らないが、
オースチン伝3章16節なら知ってるぜ。
聖書なんて、みんなよく読めるな。
俺はちんぷんかんぷんですぐ挫折したわ。
>>235 行き着く先はアンデルセン神父とかモズグズ様とかそんなんか…
聖書の内容をある程度読みやすくした「小説・聖書」みたいなのが出てた気がする
それでもソドムとゴモラが滅びたあたりまでしか読めなかったが
241 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 23:21:37.69 ID:QoCTLyGO0
明治以来、日本の小説なんてオナニー文章。
現在のゲームの方が、余程完成度も高いし、日本文化としても経済的にも影響力がある。
「他人事」 オススメ
マジキチ臭がヤバい
243 :
長寿王:2011/11/13(日) 23:25:26.10 ID:Q6BHyoNq0
人種差別二反対したゾラはおすすめじゃ
ホッホッホッ
ゲハ板なのに伊藤計劃が出てこなくてびっくり
奴らはゲームにしか、いやもっと言うと周りを煽ることにしか興味がないのかも。と改めて思った
なんかスレ見てたら小説読みたくなったわ
読みたかったが当時売ってなかったゴーゴリあたりをポチってくるかね
とりあえず銀河英雄伝説は読んどけ
>>244 伊藤計劃の書いたものはどれも面白いけど
ゲハ的にはヒデオ絡みで荒れそうだからなあw
248 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 23:31:48.12 ID:pPhx0cXaO
羆嵐良かったよ
道民なので恐怖倍増だぜ
堀江敏幸とか面白いぞ
1984年結構おもしろかったわ
海外のお勧め教えてくれ
ととモノに金鞭とか打神鞭とか出てきたから懐かしくなって封神演義読み返したわ
だが3巻とも内容がスカスカで今読んでも何でアレが一時期ブームになったのか
さっぱり分からないのは一緒だった
ケン・グリムウッドだっけ
リセットいいよ。
1984年みたいなのが好きならきっと合う
格闘技や昔の幻想があったプロレスが好きなら夢枕獏の餓狼伝オススメ。別物な板垣の漫画版より原作のが情念やなんかがにじみ出て面白いよ
たぶん永遠に完結しそうにないが
254 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 23:47:05.02 ID:7FzCo9mL0
小説なんて全然見たことないわ……
知ってる小説家も少ないし、こっち方面はとんと疎い
まぁ……自分が読んだ中で面白いと感じた小説は、重松清の作品かな
自分はコミュ障だし、重松清の作品にもコミュ障の人間を中心としたストーリーが結構あるから感情移入というか、なんかどこかしらわかるのよね
256 :
名無しさん必死だな:2011/11/13(日) 23:52:44.66 ID:7FzCo9mL0
>>48 続きはまだか。
あと、訳者変更について一言。
257 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 00:08:23.67 ID:jsFNn9U6O
やっぱゲームみたいな娯楽と小説みたいな芸術を比べる時点で小説に失礼な気がする
まぁゲーム以下の糞作家も世の中には一杯居るけどw
清水義範とジェフリーアーチャーが好き
259 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 00:13:50.47 ID:9KFuq8wh0
レスばっかりも何なので、ネタバレを避けつつ。
機龍警察
パワードスーツが実用化された近未来、日本を舞台にパトレイバー + ボトムズ。
ミリタリー寄りだがミステリ要素もあり。
続編の自爆条項ではテロ絡みの話が結構エグいがモデルになった事実はもっとエグかった。
つか、現代の先進国の話と思うと暗澹とした気分になる。
エンパイア
エンパイアステートビルは、一時期、日本人が所有していたというノンフィクション。
所有者はホテルニュージャパンの所有者でもあった横井英樹。
エンパイアステートビルを巡る、横井を始めとした金持ち達のドロドロ群像劇。
庶民と金持ちは分かり合えないって事が分かる。
池澤夏樹のスティル・ライフがとても好きだ、これがきっかけで純文学を読むようになった
261 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 00:21:05.24 ID:+pKwIdb+0
>>232 重松さんのは結構すき。
ナイフとかよかった。
こんど借りて読んでみるよ
262 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 00:21:21.69 ID:fUUHcczQO
昨今のミステリー小説なんかを読むくらいなら、クリエイティブなゲームをやってたほうがましかもね。
もし小説を読むのなら、十九世紀の小説を読まなくちゃ。
最近は本買ってないけど、宮部みゆきを推しておこうか
ほんの二、三行で書かれる人物とか状況の描写がすごく上手い
あと、読んだ後ほんわかする
永遠を旅する者を読めってことか
あれ? ゲームしてるのと変わらない
宮部みゆきかぁ、なら俺は東野圭吾で
魔球と天使の耳をお勧めしておく
理由は娯楽として読みやすいから
266 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 00:26:01.83 ID:0G0Nye2g0
ダークタワーが好きだ
映画楽しみだわー
たたかれるかもしれんが宮部みゆきのブレイブストーリーは
結構よかった
ザ・スタンドは全部読んだけどダークタワーは途中でやめちゃったな
今度映画化だっけ
個人的な嗜好を叩いてどうするって感じだな
それを言うなら俺はKAGEROUが大好きだ
って言うのは嘘
興味有るけど評判見るだに読む気が失せる
このスレで読んだ人がいたら感想聞きたい
星を継ぐもの
この内容が実は本当の事なんです。今まで黙っててごめんなさいとか言われても信じられるくらいリアリティがある
セカチューは、さすがに合わなかったなw
272 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 00:46:33.85 ID:80mNk+670
東野圭吾は長編推理小説よりも短編ギャグの方が好きだなぁ
『超高齢化殺人事件』とか『臨界家族』とか
推理でもギャグでもラスト1ページで唸らせられるのがこの作家の凄い所だと思う
「超殺人事件」が初東野だったよ。最高だった
しかしこのスレは怖い…既に5000円以上ポチってしまった
小説なんか読まないで学術書読め。
どっちも好きで読みますよ
超殺人事件の中では超長編が印象的
なんとなくゲーム業界にも通じるネタだと思った
なるほど、本とかも読まないと偏るよな。
12月に赤毛のアンでも読むか
藤原伊織さん 新作はもう読めないけどオススメです
280 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 00:59:34.92 ID:9KFuq8wh0
東野は毒笑小説が結構好き。
シリアスな長編は白夜行がピークだった感じ。
それ以降も面白いんだが、なんか一般読者に迎合した売れ筋を狙ってる感じが、どうもな。
Kindleで自炊生活を始めたが、予想以上に快適。
「本を選んで持ち出す」から「本棚ごと持ち出して、読みたい本を選ぶ」
ってのは、かなりのパラダイムシフト。 本好きにはオススメ。
ラノベのおすすめなら銀河英雄伝説だな
>>5 劣化宇宙の戦士www
一部作目しか読んでないけど設定おもしろい
というか連作だったってのに最近気付いたね
小説全然読まないけど地味ーな、日常系とか読んでみたい
>>283 試しに保坂和志っていう小説家の本読んでみれば良いと思う。
286 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 01:12:00.27 ID:8M6QYMKbO
>>1 ジャック家の人々なんてどうや
ダン・シモンズのハイペリオン4部作とかもあるでよ
ジェマのクリフト伯とか....
(どれもこれも長編ばかりw
まずは長編から読め
あ。ラノベじゃ駄目だぜぃ
ゲーム関連ならベニ松の風よ龍に届いているか
渡辺浩弍のゲームキッズシリーズ
>>289 パクり版の社長が訊くをやらされた人かw
短編を伸ばしたのが長編ともいわれてるが
ゲハ的には宮部みゆきのICOとか...
ルーンの子供たち
横井軍平ゲーム館
横井軍平伝
ソニーは蘇るのか
ストリンガー革命
ブルーオーシャン戦略
とかで攻めて読みあさればいいんでない?と思ったりもするな
ミッドウェー
というか1の人が自分の好みがどうのこうのと予め言っていないこの手のスレって散漫な感じで終わることが多い印象
ただ個々で勝手に好みを言ってるだけになるからな
まあ自分もそれに貢献してるからあまり言えないとこもあるがw
>>290 あれは絶対将来黒歴史扱いにされるとおもうわw
ほんとは良い小説家なんだよ・・
んじゃフォーサイスでも語るか?
一夢庵風流記
鬼平料理帳
意外と海外ファンタジー読んでる人少ないのな
図書館に山ほど置いてある児童文学でも結構楽しめるし手軽で良いぞ
おすすめ教えて
海外ファンタジーというと、指輪物語、ナルニア、ゲド戦記くらいしか分からない
あと、昔にダークソードというのを読んで結構面白かった記憶がある
全然海外じゃないけど上橋菜穂子さんの守り人シリーズは本当にいい作品だと思う
ファンタジーはスレイヤーズとソードワールドだけで満足してたなぁ
あとゲーム
>>269 ほほう、KAGEROUに興味あるとはチャレンジャーだなw
あくまで個人的な感想と断っておく。
「まったくの素人が初めて仕上げた小説」と考えるとなかなかの出来だと思うよ。
キャラクタ造形がいかにも定型(特に女キャラがひどい)という感じで面白みにかけるし、文章も硬いけど
萌え狙いのしょーもないラノベや「リアル鬼ごっこ」に比べれば全然読めるレベル。
ボロクソ言われてるのはイケメン(棒)俳優の看板と”ナンタラ大賞受賞”の胡散臭さの所為だと思う。
自分では読まないで、他人の尻馬に乗って批判してる奴も多いんじゃないかな。
そのかわり、「リアル鬼ごっこ」にあった”個性(しょーもない個性だがw)”は無いかな。
読み終わってもフーンって感じで、何の感慨も無かったよ。
中身だけ見れば、褒める気にもボロクソ言う気にもならないつまらん本だが
別に腹も立たんので、興味あるなら古本で100円になったら読んでみてもいいかもな。
カゲローはゴーストが書いたんでしょ?
魔術師オーフェン アルスラーン戦記 ハリーポッター
大家さんは猫
洋の邦の問わずファンタジーにあまり興味ないや
不思議の国のアリスなら読んだことあるが、どこからファンタジーと言っていいのか分からない
>>306 それは実際に読んだ上での意見か?
全部ゴーストが書いたにしては文章が堅すぎるというか、ぎこちない部分と
ノって書いてると思われる部分の出来が違いすぎるというか、そんな印象を受けたんだが。
仮にゴーストライターが居たとしても、半分くらいは自分で書いてるんだろうと思うけどな。
そんなに文章量多くないし。
>>302 その辺のメジャー所以外だとローワンシリーズが好きだな、あとはネシャンサーガとか
ムーミンも海外ファンタジーか
>>309 読んでないよ
神足裕司が「俺の知ってる編集者が書いた」と言ってたのをラジオで聞いただけ。
『屍鬼』も面白かった
ファンタジーなら宮沢賢治の銀河鉄道の夜かな
>>311 素人にしては出来が良すぎる、ならゴースト説もわかるんだが
あのどーでもいい出来でゴーストとか言われると首を傾げざるを得ない。
ゴーストも素人だったのかとw
>>305 感想ありがとう
詰まらないテンプレ女と言われて真っ先に思い出すのは
島田荘司のレオナかな
あれが登場してからシリーズ買わなくなった
さておき、まあ詰まらない小説に金払う事は無いと思いつつ興味が増したので
古本屋で見かけたら買ってみるよ
図書館という手もあるぞ
図書館通うようになって読む本の幅がぐっと広がった
新書なんかも楽しい
司馬遼太郎読んでおけ。
燃えよ剣を読めば明治維新の流れのお勉強にもなる。
>>317 司馬史観で歴史語るのは高校生までだろ
司馬はカッコイイ男に酔いしれるもの
司馬先生は好きな人物はうっかり過剰装飾して書いちゃうから…
同じ理由で塩野七生のローマ人の物語も読む時に気を付けなければいけない
いわゆるだいたいあってるだけど、合ってないところが凄まじすぎるw
小説なんだからメリハリつけるために、時として過剰なキャラ付けをするのなんて当たり前なんだけどね。
なぜか歴史小説の場合はすべて事実を書かなければいかないとか思い込む馬鹿が多いから、
「司馬史観には気をつけるべき(キリッ」とか平気で言っちゃう。小説は面白いことが一番なのにね。
小説なんてただの創作物なんだから権威も糞もないのにね
ラノベ(笑)とか馬鹿にしてる奴みると微笑ましくてたまらなくなる
事実関係をはっきりさせたいなら専門書か新聞でも読めばいい
米澤穂信の「折れた竜骨」なんかはゲオタ向きかも
メンヘラは「ボトルネック」を読んで悪化させるもよし
323 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 18:18:27.79 ID:UYaQiZXQ0
>>201 ポール・ギャリコは「猫語の教科書」も大好きでした! (*´∀`*)
>>322 穂信で一番最初に手に取ったのがボトルネックだったなぁ
アレではまって色々読んだけど
ほかは割と明るい学園モノだったりするので面食らったw 好きだけど
steins;gate
マジオススメ
>>6 割とマイナーなところを幾つか
・風の聖痕 ・トリニティブラッド ・EGコンバット ・ラグナロク
・紅 ・電波的な彼女 ・スターシップオペレーターズ ・一二国記
>>6 頭に刺さっているミケ猫
絶対! ハッピーエンド計画
読むな!
この3作品がオススメ
>>320 問題なのは
あくまで小説だとわかって読んでいるならいいが
事実と勘違いしている馬鹿が多いことだと思うよ
329 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 18:38:00.46 ID:UYaQiZXQ0
>>119 亀レスで、ボブ・ラングレーの「北壁の死闘」を入れておいてください。 (・`ω・´)…
公式記録認定される以前に、連合軍に追われながらアイガー北壁を登頂した、旧ドイツ山岳部隊のお話。
正直言って登山とかたいして興味なかったのに、これ読んでから認識を改めましたよ。
あとは、「砂漠の狐を狩れ」とか。
サハラ砂漠を走破し、ロンメル殺害の為に奮闘する英軍特殊部隊のお話。
トロイ軍曹で有名な「ラット・パトロール」の元ネタ的な内容です。
こちらも敵も味方も滅茶苦茶かっこいい奴ばかりで、特に、ロンメルが… ハァハァ…
同じ作家が映画「300」の題材で書いた「炎の門」も、激熱でおススメです! m9(・`ω・´)ビシッ!!
(これも戦争小説には違いない…よ、ね?)
以上三冊!
満身の力を込めて、お勧めしますよ… (・ω・` )…
>>145 好きな武将の読めばええねん
個人的には「真田太平記」をお勧め
ゲーム好きにオススメなのは貴志裕介の「クリムゾンの迷宮」
アラフォーのオッサンが主人公のゼロサム(サバイバル)ゲーム
山岡荘八の徳川家康とか豊臣秀吉とか中学生あたりにベタかな
でも小説読む時は事実と混同せずに、あくまで興味を持たせる為の道具だと認識してないと
BAKARAみたいに先入観を与える道具に成り下がる
333 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 18:55:31.61 ID:UYaQiZXQ0
好きな本が、次から次へと絶版になっていく… (´;ω;`)
D・クーンツの「ウォッチャーズ」なんか、犬好きならだれでも共感できそうな話でおススメだったのに…
一言でいうと、「会話」のできる犬と、それを外界のあらゆる敵から守る友人たちのお話。
詳しくは、尼のレビューでも読んでくださいな… と。 (・ω・` )
クーンツみたいに一時本屋を席巻したような作家でも、絶版されてしまうとはねぇ… (´-ω-`)
334 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 19:04:48.33 ID:3JbH7D2pO
若いうちに読んでおけ
フィッツジェラルド
ヘッセ
カフカ
ドストエフスキー
スタンダール
ニーチェ
ゲーテ
年くってから読み返すとなんかステキやん
335 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 19:04:55.92 ID:68a6gHXYO
>>326 RODとか
トレイントレインとか
ケルベロスとか
グインサーガとか
ポリファニカの金とか
コールドゲヘナとか
レヴィアタンとか
気象精霊とかもオススメだよねw
336 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 19:07:02.71 ID:UYaQiZXQ0
>>226 短編だけど、梶尾真治の「時尼に関する覚書」
個人的には傑作の部類なんだけど、今手に入る短編集には掲載されてるんだろうか… ( ´・ω・)?
シュタゲみたいな一般的タイムパラドックスなお話とはちょっと毛色の違った、時間系のお話で、
最後の最後まで読んで、冒頭からの各シーンを思い浮かべると涙腺がどんどん緩くなるという…
梶尾真治はこの手のリリカルな話がうまい人だが、気を抜くと「包茎牧場の決闘」みたいな
アレな話が平気で混ざって出てくるから困る。 (ノ∀`)…
糞スレかと思って開いたらなんか割りと良スレっぽい・・・
>>329 「アイガー」と聞いて一番に思い浮かんだのはサガット。
海外古典を再翻訳するってのは有名所じゃないと難しいんかね?
SFとかで読みたいのがあっても、翻訳がまだこなれていない頃の翻訳だったりするのがあってちょっと読むのがきつい。
339 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 19:09:26.74 ID:UYaQiZXQ0
>>252 それ、「リプレイ」じゃなかったっけ? (・ω・` )?…
2,30ページの短編すら耐えられん!って人にはショートショートってジャンルがあるぞ
これで徐々に活字に慣れるとよろし
あんま本読まないけど、
ポプラの秋ってのが面白かった気がする。
本、薄かったし。
342 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 19:22:56.63 ID:UYaQiZXQ0
>>282 「老人と宇宙」読んだ後に、尼では今一評判のよくない「地球戦線」シリーズを読んだら…
執筆時期は「地球戦線」の方がちょっと前なんで、ナノマシンの濫用や若返りとか、
印象的な設定のほとんどはそちらから頂いている事が判明。 (・ω・` )
地球戦線は筆者が元軍人だけあって、戦闘や兵器関係の描写に特化している傾向があって、
それらの設定を使ってうまい具合にストーリー主体の小説書いたのが「老人と宇宙」って印象です。
どちらにも違う魅力はあって甲乙つけがたいけど、「地球戦線」の翻訳はもうちょっと何とかならなかったのか… ('A`)
短期間に無茶な連続刊行したからか、「彷徨える艦隊」シリーズと同じ訳者とは思えない位クオリティ低すぎですわ。
343 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 19:31:43.46 ID:UYaQiZXQ0
>>338 昔の文庫本(特に、奥付に本当のハンコ押した紙が貼ってある様な)って、
紙の質は悪いは紙面に対して活字の密度が異様に高いは文章は堅いは… で、
正直言って辛いよねぇ… (・ω・` )
尤も、最近の日本文学の本って一ページ辺りの活字が余りにもスカスカ過ぎて、
何だか払った金額損した気分になるからなかなか買えない… (´-ω-`)
時をかける少女がない。
ゲハ的にはヤマモトヨーコを推す。
お前ら小説ばっか読んでないで学術書でも読め!
辞典でも良いぞ
346 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 19:50:20.48 ID:Xdylg0+TO
村上春樹のエッセイだけはオススメしない
347 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 19:53:15.55 ID:PNP1xiUKO
家畜人ヤプー
読むのきつかった…
狂気の世界観は面白いけどね
舞城王太郎
349 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 20:02:25.17 ID:epTDJxoS0
藤原いおりんの最高傑作はダックスフンドのワープ
意外と良スレ。
351 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 20:07:31.21 ID:TVoVOSxs0
かまいたちの夜
来月には新作も出るぞ
>>335 レヴィアタンってガガガのアレ?
飛空士が推されすぎて続刊が出なくてさびしい
今まで読んだ本全部燃やした
ふざけるな!
まだ読んだことない名作たくさんあるから少しずつ挑戦していきたい
とりあえずSFの名作って言われてる「星を継ぐもの」読んでみる
戦略的ヘアースタイル・江畑謙介先生の「情報と国家」を読め
ドラゴンランス戦記みたいな渋いファンタジー他に無いかね
マジレスするとル・グウィンの「風の十二方位」より、
「オメラスから歩み去る人々」を読んでおくとよい。10ページちょっとだし。
内容は、オメラスという超幸せで、快楽しかないような国があり、
みんな幸せに暮らしてるんだが、地下牢に汚れた知恵おくれの少年が
垂れ流し状態で閉じ込められてて、オメラスの住民はみんな、
この少年を子供の頃に見せられ、「彼のおかげでこの幸せがある」と
教えられるんだ。多くの人は忘れてオメラスで暮らし、わずかな人が歩み去る。
そんな物語だ。
誰か「Aちゃん物語」を書いてくれ
住民は大体、一度はこの知恵おくれの少年を外に出してやりたいと思うのだが、
だんだんと「出してやっても立つことも出来まい。それに知恵おくれだし・・・」と、
自己中なあきらめ方をして行く。
いろんな物に通じる物語だと思う。
>>345 >お前ら小説ばっか読んでないで学術書でも読め!
>辞典でも良いぞ
最近はF・A・ハイエクの「致命的な思い上がり」と
ミルトン・フリードマンの「大収縮1929-1933 「米国金融史」第7章」を読んでる。
>>345 最近は「てにをは辞典」読んでる。
結構面白いぞ、これ。
しゃーないからロウきゅーぶと言うスポーツ青春小説買ってきたわ
363 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 20:21:38.15 ID:3JbH7D2pO
ここで村上春樹とか言っちゃったら叩かれちゃうのかな?
364 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 20:21:45.68 ID:Xdylg0+TO
>>12 それ好きなら蒼穹の昴も読んでみるといいかも
でも浅田次郎の1番得意な分野は人情劇だからプリズンホテルとかメトロに乗ってを読んでみてほしいな〜
ちなみにこの人のエッセイはガチで笑える。クスクスじゃなくでゲラゲラ笑える
三谷コウキがよく似たような映画とってまねしてるな
>>349 テロリストのパラソルだと思う
フリードマンの言葉は面白い。
「経済の問題は、希少な資源を利用して複数の問題を解決しようとする際に生じる。
経済学は希少性の学問だ。」
要するに、仮に99999ゴールド持ってたら、はがねの剣とはがねの鎧とチェーンクロスで
悩むことは無いから、稼ぐことは大事だという意味です。
367 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 20:33:18.76 ID:5Nj9uKaK0
以前はクトゥルー神話もの結構読んでたけど、今もクトゥルー物ってあるの?
這い寄れ!ニャル子さん
369 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 20:34:18.30 ID:Xdylg0+TO
>>363 賢い人なんだろうと思うけど、いくらか人格破綻した感じの人の方が面白い本書くと思う
370 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 20:35:01.56 ID:zuu3qXIV0
伊藤計画のハーモニーおすすめ
>>363 「TVピープル」でクスリやってんじゃねーかと思った
372 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 20:45:31.49 ID:nc3OvGSzO
小説読みまくってる俺が、好きな作家の中で特に好きな作品を挙げてやろう
森絵都「DIVE!!」
井坂幸太郎「モダンタイムス」
真保裕一「奪取」
百田尚樹「永遠の0」
宮部みゆき「模倣犯」
東野圭吾「白夜行」
これらは誰が読んでも面白い、まさに代表作だ。売れるわけだ。
下にいくにつれて、内容が重くなっていくので好みで選べ。
積みゲーで死にそうなのに積ん読増やさせるとか何なのこのキチガイスレ
ドラマとかで有名だから内容知ってる人が多いとは思うけど
山崎豊子の白い巨塔はお薦め
原作はドラマや映画より深い内容で趣がある
375 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 21:03:42.01 ID:0G0Nye2g0
好きな小説が映画化されて(しかももともと結構マイナー)
書店で専用のコーナーが作られてたりすると
なんとも言えぬ優越感が
376 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 21:03:42.42 ID:Xdylg0+TO
東野圭吾は手紙がよかったなあ
文庫の解説が的確すぎワロタ状態だったのが印象に残ってる
数学っぽい組み立てかたが得意な作家だね
ラノベと小説の違い教えて
単にイラストの有無?
東野圭吾は少ししか読んでないけど、良くも悪くも予想を裏切らないんだよな
ダークタワーシリーズ読んでるけど途中でダレてきた
ディビッド・エディングスのベルガリアード物語とスパーホークオススメ
381 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 21:10:43.25 ID:0G0Nye2g0
>>377 レーベルでの区別
アニメ的な挿絵
メディアミックス
>>377 ここら辺の話はいろいろ議論あるけど、
ライトノベルのレーベルから出ていて(電撃文庫,角川スニーカー文庫...)
アニメ調のイラストの挿絵や表紙が使われた本っていう把握の仕方で問題ないと思うかなぁ
>>377 出してるレーベル
絵の無いラノベも絵のある一般小説もある
>>手紙はいいね。小説読んでマジ泣きしたのはあれくらいだ。
ほかにも秘密、幻夜、天空の蜂なども好きだけど、
東野の推理ものはあまり好きではないな。
一度も挙がらない容疑者Xとはなんだったのか…
ラノベだと桑島 由一の神様家族オススメ
荒ぶる鷲のポーズの元ネタ
TESやDragonAge等のファンタジーRPG好きには
ジョージ・R・R・マーティンの氷と炎の歌がオススメ
>>381 あぁ、そういうジャンルって決まってるのか
若年層に向けた小説ブランド=ラノベと
レインボーシックス原作読んでみたけど微妙だった
ポポフってキャラは良かった
390 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 21:20:46.54 ID:Xdylg0+TO
>>377 挿絵に腹を立てるタイプなので分からんけど知り合いの活字中毒が言うには読めばわかると言っていた
個人的はエンタメ本ってカテゴリならシドニーシェルダンとかおすけどな〜
>>388 というかラノベも小説の一部だから、「一般小説とラノベの違い」って言う方が正しいかもねん
>>388 まあ金額的にはラノベ一番購入してるの三十代だし、若年層ではないなもはや
393 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 21:25:04.66 ID:xN90EckU0
>>385 ガリレオ先生のシリーズは短編のが面白い。
ギミックありきだからかな? 長編は間延びした感じが。
挿し絵の入った小説なんて筒井康隆の富豪刑事くらいしか出くわした覚えないわ
>>392 今、学校の図書館でラノベが借りられるからなあ
別に人の好みだから口を出す気はないけど一ヶ月の購入図書の2割がラノベだったときは結構引いた
貸出し冊数ランキングも上位は殆どラノベだし・・・
396 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 21:28:49.00 ID:Xdylg0+TO
>>384 重松清のその日のまえに
浅田次郎の椿山課長の七日間
手紙で泣くくらい敏感な人だと過呼吸になるかもしれん
コバルト文庫はラノベじゃねえ!
と強弁しておこう。
非ヲタの友人にこんなの読んだよと言えるのが一般小説
隠しておきたくなるのがラノベ
新里見八犬伝とかあまりこんなの読んだぜと言いたくない
面白いんだけどな
昔懐かしいゲームブックが萌え絵でリニューアルされていたのを見た時にはぶっ飛んだ
ゲームブックは買ったり読んだりするものじゃなくて作るものだった小学生時代。
あとはサイコロで遊ぶ野球ゲームとかも作って遊んでた。
エロゲームブックとか出したら売れそうじゃね?
中に出す→215ページ
外に出す→72ページ
403 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 21:48:27.93 ID:Qc23u50PO
東京創元社の『(株)魔法製作所』シリーズはどうだろう?
魔法開発者がなんとなくゲーム開発者とダブって面白かったよ
>>395 まあ昔も学校の図書室で宇宙皇子とか魔界水滸伝とかキマイラシリーズとかロードス島とか借りまくってたから、全く若い子の事は言えないんだけどなw
>>253 最新刊の後書きで「未完のままでも良いかもしれない」なんて言い始めたしなー。
キマイラだけは何とか終わらせてほしい。
高瀬船なんてどや
森鴎外だし短いで
408 :
名無しさん必死だな:2011/11/14(月) 23:23:18.77 ID:P8+hkLei0
ゲーム好きだったら、上橋菜穂子の守り人シリーズは外せないんじゃないか。
と言うかあのシリーズは小説好き全般に勧めてもいいと思う
骨格がしっかりしてるし本当に良くできている
普通に虐殺器官でも読めば?
お前らゲームとか読書ばっかやってないで外へ出て遊べ!
もう数年前の本だがサイモン・シンの
「暗号解読」と「フェルマーの最終定理」は非常に面白かった
理系の素養がなくても読めるのは凄いと思う
413 :
名無しさん必死だな:2011/11/15(火) 02:24:56.50 ID:pGB1DcXJ0
>>411 為替の影響なのか今なら自転車安いからオススメだな。
クロスバイクでもブランド拘らなきゃ4万以下のあるし。
久しぶりに自転車屋行ったらビアンキ軒並み売れたっぽくてワロタ
まずは「銀河英雄伝説」を読め。
ラノベの薄っぺらさが良く分かる。
逆に今まで読んでなかった事を後悔する程面白い。
ひげよ、さらば
テイルチェイサーの歌
ぬこ好きにはオヌヌメ。
だがジェニィは駄目だ。
若い頃傾倒したのはトルストイだな
こういう言い方は厨くさいが、彼の作品は世界文学の最高峰と紹介されている
人を描く作家は多いかも知れないが、世界や宇宙を描ける作家はそうそういない
ただし、よっぽど時間が余ってないと挫折してしまう大長編なので、
学生のうちに是非読んで欲しい
>>385 容疑者xの献身は俗に言う「本格派」が好きな人ほど評価が辛くなるんじゃないの
客観的な証拠が足りなくて、探偵よりも先に読者がトリックを見破る事が出来ないって点で
東野圭吾は本格派も書くけど、本格派を逆手に取ったような叙述トリックが多いし
加賀恭一郎シリーズなんて同じシリーズの中で本格派と変則的な物が両方ある
419 :
名無しさん必死だな:2011/11/15(火) 05:01:31.77 ID:VXBPfJ/d0
>>416 なんでジェニィはダメなん? (´・ω・`)
個人的に、ポール・ギャリコの猫話はハズレ無しなんだけど… (・ω・` )
高野和明の幽霊人命救助隊と13階段
幽霊の方はなんか知らんけどボロボロ泣いてしまった
どうせおまえらラノベだろ
>>395 学校図書でザンヤルマの剣士とかオーフンや狂科学ハンターとか読破したわ
冲方丁のマルドゥック・スクランブル
マル毒はヴェロシティなんて駄作ださなけりゃ最高だったんだがな
シュピーゲルシリーズはよかった
フミカネのイメージがつきまとうのが癪だが
小学校の頃に読んでて今でも好きなのはイーニッド・ブライトンの冒険シリーズ。おちゃめなふたご書いた人ね
確か一般の書店で扱ってなくて学校から注文しないと買えなかったから知ってる人が少ない・・・
>>410 ゲーム好きってかMGS好きだろアレは。
小島監督の設定に乗っかってるとはいえ、小島以上のものを描けてたからオススメだけどさ。
そういやシェイクスピアがまだでていないな
お気に召すまま
じゃじゃ馬ならし
テンペスト
ジュリアス・シーザー
ヴェニスの商人
なんかが好きだな
ハムレットとかロミジュリとかマクベスとかリア王は、在り来たりだから敢えて外した
児童書だが魔女の宅急便もいいぞ
ジブリ版は知っているけれど意外と原作は知らない....って人多いんだよなアレ
魔女の宅急便の作者のラストランなんかもいいぞ
魔女の宅急便より読みやすいし面白い
魔女の宅急便は逆に読みにくかったな
読みやすいけど読みにくかった
低学年から段階を得てってな感じだから、さw
まるで絵本みたいな内容とひらがなばかりなんですもん
節操なく嫁
児童書からビジネス書から洋書までとにかく嫁
ジャック・ケッチァムの「隣りの家の少女」は絶対読んじゃダメだ!
そういやネプなんとかってやつ、ベストセラー作家の岩崎大先生がシナリオやってるんだっけ?
どうなんだろう。いや分かってて聞いてるんだけどさ。
ゲハなのに女神転生が無いなんて
今のメガテン好きな人って、読んだりしないのかな
メガテンって小説あったのかw
>>414 BD-1乗ってるよ。
2011モデルが気になってしょうがないが、1台でゲーム何本買えるか考えると……
>>431 そもそも「女神転生」は小説「デジタルデビル物語」の第1巻サブタイトルでしかない。
のちに原作者が「真女神転生」の小説を書いてるけど、
もはや「デジタルデビル物語」と今の「メガテン」は完全に別物な感じだわ。
435 :
名無しさん必死だな:2011/11/15(火) 20:40:57.94 ID:HTjt9qWv0
あんまり人気なさそうなドキュメンタリー枠ですが…
20世紀初頭に失敗した南極探検隊のシャックルトン隊・エンデュアランス号関連の本は、
当たり外れ無しに、どれも大体面白かったと思いますよ。 (・ω・` )
当事者本人の自伝なんかも翻訳されてますし…
シャックルトン隊のエピソードは10年位前に映画にもなったので、古本屋なんかでも
比較的入手し易いのも吉。 (´ー` )
エピソード自体はググればわかる単純な話ですが、まあ壮絶というか、なんというか… (・`ω・´)…
密かに先遣隊の方が酷い目にあってたりするのもアレですが。
この手のスレって学術書とか挙げてこんなの読んだよアピールする人がかならず居るから面白い
小松左京「果てしなき流れの果てに」
今更だけどARIELを全巻揃えた。
面白いけど場所取るなコレ。
それじゃ自分もペリー・ローダン既刊全部揃えてみようかな……
んじゃ俺は幻魔大戦
>女神転生
1巻は嫌いじゃないけど、それ以降はただただ女が犯されてるシーンしか印象に残んねえっていうw
新シリーズ1巻あとがきで中島も出てきますって言ってたから待ってたら
本当に最後の最後に(全く伏線も脈略もなく)出てきただけだし
442 :
名無しさん必死だな:2011/11/15(火) 23:18:40.96 ID:HTjt9qWv0
>>439 よせっ、命を粗末にするんじゃない! Σ(゚Д゚ )!…
昔は某関西芸人コンビから「○ぺ」呼ばわりの酷い扱いでしたっけ… (・ω・` )
北方謙三の水滸伝
面白すぎ
>>443 アレは呂布が格好良すぎて泣けるよな。
PS2のソフトで朗読聴けるのがあったな。
ラジオドラマ収録した奴。
>>444 あー三国志と水滸伝間違えたw
どっちも面白いけどね。
ファインマン講義でも読んでろ
モンテ・クリスト伯は是非
そして周りに いしいしんじを読む人がいない
トリツカレ男とか麦ふみクーツェとか好きだ
いしいしんじ好きだ
『プラネタリウムのふたご』や『絵描きの植田さん』も良い
あと『東京夜話』の中の、老将軍のオセロゲームという話も好きだったな
でも姉におすすめ作者として薦めたら、合わないと一蹴されたけど
450 :
名無しさん必死だな:2011/11/16(水) 06:13:48.82 ID:wZ5xQIhWO
三島由紀夫
川端康成
フォーチュンクエスト好きなのに、
大量のラノベに押し流されて書店に殆ど
置かれなくなって悲しい
>>452 展開しすぎたのも理由の一つではなかろうか。
本編・Lとなんかもう一本やってたよな?俺はL2辺りから止まってしまったよ。
そんな俺のお気に入りは荒俣宏。
帝都物語は最高のファンタジーやでぇ。
454 :
55:2011/11/16(水) 09:25:42.98 ID:+Wws+r/d0
>>1 読めと言われても…
時の車輪、真実の剣、氷と炎の歌
愛読書の続編が全部切られた件w
ではでは...車輪の下
>>453 今はデュアンがメインになっちゃってるのかね
小説なんてわざわざ発売日に買うものじゃないしかといって古臭いものを金払って読む気にはならんので、図書館が最強と言っておこう
最近の図書館はラノベとかも置いてあるし、名作あさるなら図書館以外に考えられん
あと図書館の本の保護フィルム(?)の手触りが好きだ
勉強で空間を利用することはあったが本を借りたり読んだり探したりはしなかったから
もう変貌っぷりには驚いたな
ラノベが置いてあるとは思わないわ
ラノベと呼称される以前のロードス島とかもあるし
いやー、参ったね
ラノベはともかく図書館ってどこもベストセラー需要が高くて参っちゃうな
なにかリクエストするにしてもベストセラー本が結構占めちゃってるもんだからそこから限りある予算で、となると厳しいぜw
というか図書館は学術系の本だけでいいと思うの
作者にお金が回るシステムになってれば
図書館も心おきなく使えるんだけど
古本漁る俺が言う資格ないか
ベストセラーなんて無視してる気がするけどな
地元の図書館はいまだにもしドラの寄付求めながら他の本入れてるぞ
そういえば本の作者が「図書館に入れるのは時間が経ってからにして下さい(売上が落ちるから)」って
本の中に書いて話題になったのあったよね
図書館使ってる自分が言うのもなんだが、CDレンタルがきちんとした商売になって作者に金入るのに、本はそういうシステムがないのはおかしいわな。
ググったら既にあるようだが…商売になるのは漫画とラノベくらいだろうな
465 :
462:2011/11/16(水) 16:46:27.85 ID:I767yZDs0
ああ思い出した、樋口毅宏の本だ。
んで実際群馬の高崎図書館が半年貸出の開始を伸ばしたとか。
>>463 図書館側が著者に著作権料とか払うとかあっても良いと思うなぁ
467 :
名無しさん必死だな:2011/11/16(水) 18:29:45.26 ID:TAo8KhZX0
>>462 人の命にかかわる医学本以外なら1年間は遅らせてもいいな
つうか常識として普通、新刊は入れないよな・・・
全部そろえるのが義務化されてる国会図書館は別として
作者の商売の邪魔じゃねぇかw
そりゃ本書く人も減るわけだよ・・・
図書館が著作者に払うてその金は税金だろ
利用者負担にしろよ
あとコミックレンタルはちゃんと作者に貸与権料はいってるよ
469 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/11/16(水) 19:09:39.70 ID:58zdQMxLQ
>>1ここの連中がゲームなんてやるはず無いだろうが
470 :
名無しさん必死だな:2011/11/16(水) 19:10:10.32 ID:Oxm3xMLx0
SFをひとつ選べと言われたらカール・セーガンのコンタクトかな。
471 :
名無しさん必死だな:2011/11/16(水) 19:21:55.34 ID:d8R3F/Mq0
>>456 デュアンはとっくに完結した
最近フォーチュンの新刊がいいページで出てくれて嬉しい
てかラノベこれしか読んでないな・・・
小説より辞書読んでる方が楽しい
これ言うと友達から奇特扱いされるが
473 :
名無しさん必死だな:2011/11/16(水) 19:24:55.92 ID:Oxm3xMLx0
百科事典を読むのは楽しいよな
広辞苑にはスパロボ風自作ゲームでお世話になった。
正宗とか村正の由来とか調べてたわ。
世界の名作文学に久々に触れてみようかと
ちょっとDS文学全集落としたけど
赤い靴、フランダースの犬、イワンの馬鹿の3本しかまだ読んでない駄目な私
そういえば「虚無への供物」ってのを読んでみたいと思って
既に20年以上経ってるよw 情けなっ
ひまわり事件。
ゴールデンスランバー。
かのこちゃんとマドレーヌ夫人。
児童小説は、
ウォーターシップダウンのうさぎたち。
モモ。
478 :
名無しさん必死だな:2011/11/16(水) 20:39:52.80 ID:7xykAfJb0
ナポレオン文庫にお世話になった事がないゆとりは黙ってろと言う事だな。
昔は貸し本屋というものがあってのう
フォーサイスの「悪魔の選択」は徹夜モンの面白さだったが
残念なことに時代遅れ
マンガで読む世界の名作
ってのは何か違うと思うがまあいいや
>>471 昔フォーチュンのコミックあったよな、全2巻
またどっかでやってくんねぇかなぁ
ベニー松山の「風よ龍に届いているか」。
ウィザードリィ2のノベライズでゲーム中の設定をうまく広げた
良質のファンタジーになっている。
これと古川日出男の「砂の王」はWIZが好きなら読んでみてもいいと思う。
>>43 すっきりとした楽しいジュブナイルだね。PCエンジンも出てくるし。
最後の竜に捧げる歌丸師匠
486 :
名無しさん必死だな:2011/11/18(金) 01:07:53.86 ID:lu81xFPl0
ラノベばっかだなぁ
ハイファンタジー小説
【指輪物語】【ドラゴンランス戦記】【ゲド戦記】当たり読み直そうっと
私の中の日本軍
488 :
名無しさん必死だな:2011/11/18(金) 11:45:44.34 ID:U0hndBkE0
ロイスマクスタービジョルドの「自由軌道」とか、「戦士志願」から始まる一連の
マイルズ提督シリーズは凄くお勧めなんだけど… (・ω・` )
版元の創元推理社は、ここ数年ビジョルドのSF作品を全く翻訳してくれないので、
自分みたく待ちくたびれる人が出そうで迂闊にお勧めできなかったり。 ('A`)…
ここのところファンタジー系ばかり翻訳出てるので、ビジョルド=ファンタジーと
思ってる人も多いかも。
早く「コマール」が出ないかなぁ… (・ω・` )
489 :
名無しさん必死だな:2011/11/18(金) 11:47:10.65 ID:U0hndBkE0
版元は東京創元社だった… ('A`)
なんかおかしいとは思ったんだけど。
>>453 帝都物語は時代背景などが判っている事が前提の面白さなんで、なかなか万人受けしない。
俺はSFに偏ってるが…
宇宙の戦士
月は無慈悲な夜の女王
ファウンデーションシリーズ
ニューロマンサー
宇宙乞食軍団シリーズ
でたまか!
皇国の守護者
491 :
名無しさん必死だな:2011/11/18(金) 12:00:00.95 ID:U0hndBkE0
野田宇宙大元帥が亡くなった時、近所の古本屋ににあった銀河乞食軍団の文庫本
全巻揃いをあわてて買いに走ったら、店が閉まってた… ('A`)
中高生の頃、確か10巻位までは読んだ記憶があったんだけどね… (・ω・` )
指輪物語は中学生の時に図書館で読んだけど、最近全巻買って読み直した
なんか記憶にあるシーンがあったりなかったりで変だと思ってたら新版の翻訳だった
ホビットの冒険も買って読み直そうかな
以前源氏物語の翻訳書を読んでみたら完全にエロゲー原作だった
行きずりの女とやるわ、近親相姦ネタあるわ、幼女拾ってきて育てて嫁にするわ
世界最古の腐女子・紫式部恐るべし。
SFか
2010年宇宙の旅とかタイムマシンとかダン・シモンズのクソ長ぇハイペリオンシリーズとか、かな
ダン・シモンズから入ったのは失敗だったw
あまりにSFエスエフしてて..w
アーサー・C・クラーク辺りからいくべきだったか
>>491 今、A4判?くらいのサイズで上下2巻に纏まって売ってる。俺はそっちで読んだ。
でたまか!の作者が書いた外伝もなかなか面白いよ。
>>493 日本で最も恋愛におおらかな時代だから
近親相姦も行きずりの恋愛もわりかし普通でしょ
腐女子の妄想とは全く違う当時のリアル
あの時代は男が人目を憚らずにめそめそ泣くのが当たり前みたいなのがなんとも
ミクロの決死圏はナノセイバーが好きな人にはオススメ。
アーサーウェイリーのThe Tale of Genjiを読んでる人がいるとはゲハすげーなw
>>498 いや、海外版じゃなくて現代語訳という意味で言ったんだ
なんかすまん
そういやハヤカワ辺りからアバタール・チューナーの小説が出てるけど、誰か読んだ人居ない?
>>488 あのシリーズは面白いよな。
最近見かけないと思ったら、やっぱり翻訳止まってたのか。
あんまり売れなかったのかな(´・ω・`)
ゲハ民がおすすめするスペオペって何かない?
シンプルにただ楽しめるやつ。
ダーティペア
いやマジで
映像化して面白くなるのが良いスペオケ
505 :
名無しさん必死だな:2011/11/18(金) 22:52:17.57 ID:NjdSivVYO
>>500 読んだ!
共食いシステムが嫌でゲーム買わずにいたけど、この小説を予定通りに角川が発表していれば間違いなくPS2毎買ってたくらい面白かった
なんというか、間違いなくメガテンだった
はてしない物語あたりがオススメ
本を借りパクした少年がファンタジーな世界の中であちこちを旅する系の話
>>499 ああ、そういう意味か、こっちこそ誤解してごめん
アーサーウェイリーの源氏はだいぶ脚色してるって話だったから面白おかしくしてるのかと
勘違いしてた
筒井康隆がハルヒを褒めてたな
読んでみるか
>>503 クラッシャージョウと合わせて読んでみるかな
>>504 無責任艦長タイラーやロストユニバースは原作は面白かったんだ。
原作は・・・。
>>1 百鬼夜行シリーズでも読んどけ
既刊読み終わるだけでも最低1ヶ月はかかるぞ
黒後家蜘蛛の会
ライラの冒険の続きはいつ翻訳されるんだろうか
あと、映画の続きは・・・
ところで、エロゲ(ビジュアルノベル)は小説に含まれますか!?
さすがに含まれないんじゃないかなぁ
じゃあ大説は?
こんな板とほとんど関係ないスレでもしっかりと内容に答え、ある程度伸ばすゲハ民は優しいと思う
他の板なら間違いなく板違いで済まされる
516 :
名無しさん必死だな:2011/11/19(土) 04:31:09.70 ID:wzZCk+Gk0
>>502 「スペオペ」とは何ぞや? という定義をし始めると
それはそれで宗教論争じみた話になっていくので… (・ω・` )
>>501 ちょうどハリポタやらロードオブリングやらでファンタジー系が売れ始めた頃、
流れが変わってしまったみたいで… (´-ω-`)
一説には「既に翻訳は何年も前に終わってるんじゃないか?」とか、色々と…
ズッコケ3…いや何でもない
>>517 いまは少年ではなく中年組としてでてるぞ。
中年組はなかなかw
サザエさんのカツオ、ワカメが大人になったらCMみたいな感じでよいよい
>>517 途中で読むの止めてしまったから、
文庫話して数話収録してくれたらまた読んでみたい。
児童文学ってバカにできない。
「殺人鬼フジコの衝動」読んでたら轟音思い出した。
児童小説といえば、「あのころはフリードリヒがいた」が切ない。
毎日新聞のSFシリーズ
眉村も星も筒井もいたけど
もっかい読みたいのは白鳥座61番星
最後の審判はいつになったら完結するの?
>>493 それは正確には腐女子じゃないwwwww
けど、相当な変態淑女なのは確か。
そういや高校の教科書の源氏物語のページの端に、
男根に手足生やして汁飛ばしながら走っている絵を
落書きして、そいつに「藤壺ちゃ〜ん」とか噴出しつけて
いた思い出が。
>>496 近親相姦に関しては、特に上流階級では「血を濃くする」
という目的で励行されていた時代があった。
平安の頃もそういう風潮の名残はあったはず。
まああの頃はおおらかというよりいろいろ無頓着という
気がしないでもない。
ベルガリアード物語とマロリオン物語
唯一の欠点はヒロインがなんの役にも立たない守銭奴&自分の身分にこだわるDQNなとこ
惚れた女のウンコ食っちゃうのも源氏物語だっけ
昔は自由だった。
ギリシア神話見てもそう
聖書こそ最古のライトノベルって偉い人が言ってた
聖書はたまにホテルに泊まった時に読んでみるんだが
なに言ってんのかさっぱり分からなくて挫折する
>>528 それ、今昔物語の平貞文では源氏はロリ系変態だったと思う
聖書は阿刀田高の新約・旧約聖書を知っていますか?で少し学んでから入ると楽かも。
イケメン俺TUEEE主人公が好きなFFユーザーなら魔界都市〈新宿〉は既読だよな?
534 :
名無しさん必死だな:2011/11/20(日) 20:04:50.82 ID:JEkbu9WC0
>>486 炎と氷の歌とか、ラノベ以外のファンタジーも出てるじゃん。
蝿の王、は厨2期に読んでおくべきだと思う
ホラーなんか問題にならんほど怖い
たぶんこの100年で最も優れた日本の小説は、深沢七郎の楢山節考
異論は認めない
ミステリーでは、死の接吻
何度も何度も映画化されているが、原作の凄さにはかなわない
半村良の、闇の中の系図
これも呆れるくらい面白い
536 :
名無しさん必死だな:2011/11/20(日) 20:26:23.12 ID:JEkbu9WC0
>>502 彷徨える(さまよえる)艦隊シリーズはどうか?
宇宙艦隊どうし、邂逅時点では数光時以上離れているので、互いに数日〜数時間前の状況を見ている状態。
距離を詰めるに従って情報にタイムラグが無くなっていくので、先読みで戦闘指示。
最終的には秒速数万キロの相対速度で邂敵して決着は一瞬。
537 :
名無しさん必死だな:2011/11/20(日) 20:29:02.10 ID:X2WyP5nH0
ラノベって言われる作品は、「STARDUST SQUADRON」位しか読んだことがない。 (・ω・` )
もちろんロケットの夏絡みで買いましたよ… と。
まあ、「惑星カレスの魔女」なんかも似たようなもんな気もするけど… ( ´・ω・)
14歳・9歳・5歳の3姉妹(メインは9歳と5歳じょじ〜)が活躍する、SF系冒険ジュブナイル!
惑星カレスの魔女は宮崎駿が表紙書いてるんだけど、昔のふくやまけいこ辺りが漫画にしたら
ピッタリだったろうなぁ… と、今でも時々思います。 (´ー` )
…とか書くと、だれか釣られる人いるだろうか? |Д゚)ジーッ…
ラノベファンタジーでディスクワールド
モンティパイソン好きにオススメだけど訳してもらえないのが悲しい
kindleで随分楽に読めるようになったけど
539 :
名無しさん必死だな:2011/11/20(日) 20:32:52.27 ID:X2WyP5nH0
>>536 艦長、アレは「スペオペ」と呼んでも差支えないのでしょうか? (・ω・` )?
個人的にもかなり好きな作品なんですが…
540 :
名無しさん必死だな:2011/11/20(日) 20:34:46.53 ID:2Gg86e+m0
守り人シリーズは是非読んで欲しいなー
日本のファンタジーでは最高峰だと思う
541 :
名無しさん必死だな:2011/11/20(日) 20:35:56.89 ID:vlf3C9EA0
全員100回は熟読しただろうがホームズか敵は海賊
ひとに勧めるとかそういうわけじゃ無いんだが、
とりあえず森岡は星界シリーズをどうにかせい。
>>1 Elderscrollシリーズ(オブリとかそういうの)の小説があるらしいんだが
544 :
名無しさん必死だな:2011/11/20(日) 20:44:57.69 ID:X2WyP5nH0
山本弘のラノベでも読め
心はいつも15歳のディードリッドが書いたSFはラノベのなかでは中々だぞ
星 新一オススメ
「復活の日」読みはじめた
意外と古びてないのでびっくり
548 :
名無しさん必死だな:2011/11/20(日) 23:32:36.20 ID:JEkbu9WC0
>>539 銀英伝がスペオペならコレもそうだと思うんだが。 上でも出てるけどスペオペの正しい定義が謎。
D.W.ジョーンズの「九年目の魔法」
リチャード・アダムスの「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」
このあたりはぜひ読んでみて欲しい
>>547 ああ小説は明らかに劣化した。
優秀な人材が小説を書こうとしなくなったからだ。
一時期、邦画がどん底に落ちたのも斜陽産業の映画に人材が集まらなくなったからだ。
今でも邦画の監督なんかは、テレビ、テレビCM、お笑いなど他分野からの流入組ばかり
昔の小説読むと、今の小説なんか稚拙でとても読めない。
551 :
:2011/11/20(日) 23:57:58.38 ID:+NiSHDvZI
佐藤賢一の小説が気に入っている
西洋の歴史にた興味があれば是非
あと小説ではないけど塩野七生の
ローマ人の物語は俺にとっては
一生ものだ
ハサミ男面白いよ。お前らみたいなキモオタだし
553 :
名無しさん必死だな:2011/11/21(月) 00:12:34.12 ID:6aw0AQ1g0
今まで読んだ本の中で衝撃を受けたものと言えば、やっぱソラリスだな。
小説だったら連城三紀彦の戻り川心中に衝撃を受けたなぁ
選ばなかった冒険
ゲームの世界に迷いこんで…っていうありがちな始まりかただけど
世界観が一味ちがって、読んでるとなんかヒリヒリする
こども向け小説ではあるけど
いまは竜馬がゆくと魍魎の匣読んでる
そういやラブプラスにも収録されているんだったな
読書しない奴にあれは長いだろうなあ...とは思うw
まああの仕様ならまずギブアップすることはないだろうから是非読んでくれ珠恵よ
寧々彼氏だから読むことになりそうだ。
>魍魎の匣
ラブプラスに小説が入ってんの?
普通のハードカバーならともかく文庫サイズであの厚みなもんだから
「コレ本じゃなくてコレ自体が箱だろ、開いたら中から化け物が飛び出てくるんだろ」
と、初めて見たときは思ったなーw
違う
たぶんキャラが定期的に小説の話題を出してくるとかそんな感じだと思う
んで自分もそれに合わせて読み進めたりすると
伊坂幸太郎の魔王読んだらちょっと怖くなった・・・
現実といろいろリンクしててやばい気分
さあ次はモダンタイムス
旧訳で挫折した「カラマーゾフの兄弟」を新訳で。
半年かかったけどなかなかの読み応えだったわ。
クローム襲撃とニューロマンサー少しずつ呼んでて
リングワールドにも手出してるトコだな
ラノベならアクセルワールド嵌ってるけどSAO続きどうしようか悩んでる、一巻で綺麗に終わっちゃってるし
昔は小説コンプだったけどいざ自分が読みまくった今では
小説なんか読んでも意味なかったとの感想しか浮かんでこない
いや、素晴らしい作品にたくさん出会えたのは確かだが・・・なんなんだろうな
その時間をゲームや漫画に費やしても別に変わらない気がする
あまり数は読んでないからあまりそういうのはよく分からんが
ホントに気に入った作品は何度でも読み返したくなってしまうな、気になる部分を見返したい的な
そこに無駄があったかとは俺は考えてない
ゲームやりすぎて疲れたり、キチガイレスを目にしてげんなりしたときに
このスレを覗くようにしてる。わりと落ち着く。
いい本は、何度読んでも良い。
そして読んだ年代によって印象が変わったりするんだな。
車輪の下
ウォーターシップダウンのうさぎたち
人間失格
カウンセリング熊
>>549 僕もこの本大好き
青空系で何かオススメあるかい?
Touchでアプリ入れたけど数があまりにも多くて悩んでる
とりあえず知っているのから読めばいいじゃないか
>>565 読む目的にもよるんじゃないかね
ただの娯楽として割り切ってるならそれでもいいんじゃないかなと
アシモフの銀河帝国シリーズ(創元の3冊)は何度も読み返した
・・・と書いたらまた読みたくなってきた
2ちゃんて安部公房挙げるやつ多いけど、難しいよなこの作家の本。
箱男なんてアマゾンのレビュー見た感じだと、まったくわかってないのに書いてるやつ多いし。
リア充は、わからない本読む俺カッケーみたいな感じで小説を楽しむのか?
確かに砂の女はすごいと思ったが
「棒」なら高校で読んだ
これが前衛!! しびれるあこがれるぅ!
と厨2センサーがびんびん反応したわ
サンリオSF文庫のレム作品は早川なり創元で回収できたのかね
黒死館殺人事件に衝撃を受けた。
577 :
名無しさん必死だな:2011/11/22(火) 23:46:35.44 ID:gUNddUtuO
安部工房といえばカンガルーノートがオヌヌメ
578 :
名無しさん必死だな:2011/11/22(火) 23:48:57.38 ID:fc910IOg0
レムの大失敗は二回読んだけど意味が分らんかった。どういうことなのよ、あれ。
後まさかレム御大が巨大ロボットを書くとは思わんかった。
579 :
名無しさん必死だな:2011/11/23(水) 08:18:55.40 ID:mX5M5rtb0
サンリオSF文庫と言えば、サマーハロー・グッバイは今、河出文庫の新訳で出回ってるんですね。 (・ω・` )…
サンリオ版には致命的な誤訳があったそうですが…
足折って入院して手術待ちの時、二日間これ読んで苦痛に耐えてたっけ。 (iωi`)
作中のリボンの扱いが不憫でならなかったですよ。
影法師 百田尚樹
コバルト文庫だから女性向けだけど、ちょい昔のファンタジー好きなら「ちょー」オススメ
あとはせがわみやびのFF11シリーズ。11やったことない俺でも楽しめたから多分楽しめるはず
我孫子さんの殺戮にいたる病は面白かった
つか吐き気がするほどキモかったが一気に読んでしまった
ラノベなら羽月莉音の帝国をオススメ
ハルヒの皮被った経済モノ。
星の王子様読んだら心が澄んだ
星の王子様・・・火の鳥に一節だけ引用されてたな
その一節だけで感動して泣きそうになったのは秘密だ
子供のころは星の王子様読んで
「こんなん当たり前。おもんな。」って感じだったが、大人になって読んだら目から鱗でした。
このスレ長続きしてるなぁw
平和だからな
憩いの場になっとる
ラノベとかSFが多いのはゲハだからなのかな、
まあ他のとこに建ててもこんな感じになりそうだがw
思いっきり板違いなのが良いんだろうね
じゃなかったら作家の信者やアンチが沸いて、好きな本を書けるスレになってないと思うし
仮想戦記に手を出してみたいんだけど、
取っ掛かりにちょうど良い作品ってあるかな?
今や古典にしてスタンダード
「戦国自衛隊」でおk
月末に出るタイタスクロウの続きが楽しみでしょうがない
最近クトゥルー物に手を出しはじめたんだが、青心社の全集が12巻だけ見つかんね…
595 :
名無しさん必死だな:2011/11/24(木) 23:31:32.06 ID:cYLsat0k0
>>594 その「12巻目」は、本当にこの世に実在していたものなのだろうか…?
>>586 星の王子さまは結構大人向け。
フランス語の原文は複雑な言い回しとか多いそうだ。
ちなみにカミュの異邦人の原文は、内容は不条理じみているが、
文章自体は比較的平易
>>596 カミュねー
読んだよ。
全体的にオシャレな感じした。
日本で言うと太宰、芥川って感じ。
解釈が困難だよな異邦人
言語明瞭意味不明ってやつか
異邦人は映画で見たいんだけどDVD出てないんだよな残念
けど安部公房の隠喩や内容の難しはには劣る。
最近やっと箱男とこじきの違いがなんとなくわかったレベル
西村京太郎の盗まれた都市
東京に敵意むき出しの地方都市の話
その地方都市が隣国とダブって面白い
魔術師オーフェンの新刊を買ってきた。
打海 文三の「裸者と裸者」は凄まじかった
アルベルト=カミュだと
『ペスト』の方が普通に楽しめるかと。
>>603 マジかよ
今度読んでみる。
クリスマスキャロルいいぞ
150年以上前に生まれた素敵なストーリーを300円で読めるなんて胸厚だろ
>>604 チャールズ=ディケンズは
イギリスの国民的大作家ですね。
クリスマスストーリーと言えば、
Oヘンリーの『賢者の贈り物』も良いですね。
阿修羅ガールよんだ
これが日本の最新の文学けぇ……
>>564 ニューロ終わったら「ハードワイアード」と「スキズマトリツクス」と「重力の衰える時」をお勧め
それぞれ特色あるサイバーパンクSFで面白いよ
ラノベなら「ログホライズン」が一見SAO系ぽくていいかも
谷崎はガチ
>>581 ゲハで「ちょー」シリーズの文字を見るとは思いませんでしたよw
面白いんですが表紙とタイトルで男性は手を出しにくいでしょうね
スレの初めのほうで金庸の名前が出てるのに、古龍の名前がない…
面白いですよ!ほとんど絶版になってますがね!
タニス・リーの「平たい地球」シリーズを薦める
妖魔の王アズュラーン様目当てでもいいからw
ちょっと前に二作目の「死の王」まで復刊されたので、入手もしやすいと思う。
思うが、それ以降の復刊はどうした・・・
>>608 『春琴抄』は思い出のある小説。
つうか、人から「佐助」と呼ばれていたよ。
作品的には『卍』が好きかな。
『細雪』は母がファンだが、オレには許容しがたい世界。
>>611 細雪のユルイ中に危うさ含んだようなブルジョア生活は、俺は面白かったけど、
嫌がる人もいるのは分かる
古書ミステリといえば「薔薇の名前」
読んだことないけど
614 :
無責忍者 ◆sVK0jISOIE :2011/11/27(日) 20:59:32.81 ID:Vtmd9Fez0
遠藤周作の
イエスの生涯もまあ面白いのう
イエスは人生をかけて原始キリスト教
創ったけど今の世の中はそれで良くなったのか
よくわからんのう
615 :
名無しさん必死だな:2011/11/27(日) 21:00:30.54 ID:yCIJi2wJ0
ズッコケ3人組最高や!
>>615 モーちゃんの家庭の話とか、今読むとかなり重いよな。
兄のそっけなさとかキツいものがある。
617 :
無責忍者 ◆sVK0jISOIE :2011/11/27(日) 21:16:38.93 ID:Vtmd9Fez0
モーちゃんの兄妹って姉だった気がするが忘れたw
ズッコケ三人組って人結構死ぬよね
無人島の話が好きだわ
モサド前長官の証言「暗闇に身をおいて」注文した
事実は小説より奇なり
小説家のオナニーなんか臭いだけ
ゲハだしノーライフキングの話でも
620 :
名無しさん必死だな:2011/11/28(月) 14:05:16.11 ID:M95Jar7h0
映画は色々とアレだったけど…
実は、「ナインズゲート」の原作は、結構面白かったですよ。 (´・ω・`)
(ポランスキーは、サードイヤーバンド繋がりでマクベスの方が…)
映画化する前は「呪のデュマクラブ」という、何とも言えない邦題でハードカバーが出てましたが…
正直、先に映画見てたら原作買わなかったです。 (´-ω-`)…
前半が、映画ではカットされた「三銃士」の作者大デュマの書簡をめぐる探偵風ストーリーで、
後半は悪魔崇拝なんかが絡むオカルト系。
前半と後半というか、別の話が同時展開してる様な感じですかね…
この作者は、西洋美術とミステリーをうまく組み合わせたストーリーを多く書いていて、
舞台は現代ですが、上の方にも出てた「薔薇の名前」とか好きな人にはおススメかも… (´ー` )
問題は、絶版物の常で入手がなぁ… と思ったら、普通に「ナインズゲート」ってタイトルで文庫になってた。 ( ´・ω・)
っていうか、結構翻訳されてるみたいで二度ビックリ。
ゲーマー的には川上稔の「連射王」が面白いと聞いたな。
オースティンの「傲慢と偏見」日常系が好きな人にオススメです
ついでに「傲慢と偏見とゾンビ」も合わせてどうぞ
東野圭吾の短編の「臨界家族」は、プリキュアが元ネタなんだろうけど笑った+オチが凄いと思った
推理小説デビューじゃないとあのオチは思い付かない
624 :
名無しさん必死だな:2011/11/28(月) 20:22:14.19 ID:I97eR5360
ゲーム関連の板だから「ソリッド ファイター完全版」を挙げとく。
格ゲやってた奴にはマジオススメ。
625 :
無責忍者 ◆sVK0jISOIE :2011/11/28(月) 21:28:23.94 ID:ZHcbtAP90
>>541 敵は海賊わしもすきだのう
アプロとかイイキャラしているよな
ラック・ジュビリーのイラストが酷過ぎて拭いた覚えがあるのう
スターフォックスとか無限航路が好きな人は読みやすいと思う
虚航船団
神林長平、あのひとのテーマからは外れるんだろうけど
「抱いて熱く」とか好きだったなぁ
佐藤賢一「二人のガスコン」
後になにが残るって感じじゃないけど、読んでる間は時間を忘れて読んだ。
エンターテイメントに徹するって意味じゃラノベ的かも。
筒井康孝なら「朝のガスパール」はゲームやる人には面白いんじゃない?
1991年の時点で、FPSやらネトゲやらのエッセンスが話の中核になってる。
ストーリーとしても面白いSFだったし。
そもそも筒井作品でつまらないってあんまり思いつかないけど。
バブリング創世記はつまらないというか、クドかった
>629
そういやあれは文学作品として面白いのかもしれないけど、そもそも小説なのか?って思ったなw
>>628 絶版だった気がする。
霊長類南へ、脱走と追跡のサンバ、朝のガスパールは復刊してほしいね
フーコーの振り子はもう出てるかなあ
トンデモ出版が世界中のネタをつなぎ合わせて一つの宗教でっちあげたら
実在してヤバくなる話。
「発狂した宇宙」もそんな話だったかな
パール=バックの『大地』
これはすごい
白鯨
白鯨は途中で挫折した
>>636 俺は気合で読み通した。
結局何だったのかはよくわからん
やっぱ白鯨より格ゲーだな、なんつって
手垢に塗れた感もあるが、指輪は押さえておくべきだと思わんかね
創文板の三語スレが好きとか言ったらバカにされそうだな
あそこは良いショートショート群だと思ってる
ノベライズ読まなくなった
>>637 白鯨は漫画で読んだら理解できたし面白かった。。。
やっぱり
パール=バック、スタインベック、ヘミングウェイ
この三人が胸厚
フォークナーも意味不明すぎて挫折した
(´・ω・`)
>>642 漫画はパラッと見ただけだけど、最後のシーンとか結構違うね。
原作はあんなにカッコイイ展開じゃない。
>>644 そうなのか
しかしメルヴィルの渋いところは死後評価されたってところだよな。
それだけで時代の先を行ってた感じがでてるだろ?
まあ白鯨は低脳な俺には理解不能だったが。。。
>>645 あれを理解できる奴なんてそんなにいないだろw
>>646 原文も超難解らしいしな。
しかし白鯨を読むなら岩波を薦める。
新潮では船の構造をあんなに細かく絵で表してなかった希ガス
最近読んだのではヘミングウェイの『移動祝祭日』がよかった。
純文学の流れかー
カラマーゾフはさすがの満腹感だけどボリュームありすぎなので
とりあえず罪と罰でどうだろう
旧訳だったけど刑事コロンボ感覚で読めた
三島のよさがよくわからん。戦後作家なら大江の方が面白いんじゃね?
まあ、金閣寺と万延元年しか読んでないけど
>>648 ドストエフスキーはなぜか文豪から嫌われてるんだよな。俺からしたら面白いんだが。
>>649 大江は『芽むしり仔撃ち』が面白かったよ。
「純」文学とか言われると構えちゃっていけねえやね
カラマーゾフの兄弟は娯楽大作小説だったよいやほんと
神とか宗教とかいろいろ小難しい話もあるけど
映画マトリックスの屁理屈と同じレベルで楽しめる
海外の文学って翻訳者によって印象が変わるって言われるけど、この作品ならこの人の訳の方がいいってのがあったら教えてくれ。
ちなみにスタインベックの『怒りのぶどう』は大橋健三郎の訳が最高だと教授が言ってた。
653 :
LR転載禁止案について議論中:2011/12/03(土) 05:21:20.03 ID:Lj7dDGyW0
655 :
LR転載禁止案について議論中:2011/12/03(土) 05:45:27.03 ID:MH41nWFTQ
こういうのって、大抵有名所やミーハーな部類は敬遠されがちだけど
普段あまり小説に馴染みが無い人はそういうところから入っていった方がいい
じゃないと読み終える前に嫌気がさすことが多い
中でもスティーブン・キングやシドニィ・シェルダンはオススメできる
何と言っても読みやすい
この2人が現代小説に与えた影響力は体験しといて損はない
海外小説って翻訳の文章が硬くて読み辛いものが多い印象
誤訳とか超訳がそのまま放置されてるものもあるしさ
読者初心者にはまず日本人が日本語で書いたものから手を出すのがいいと思う
>>1 ジェームス・P・ホーガンの『星を継ぐもの』が面白いぞ。
星野之宣が最近漫画にしてるけど、あれじゃなくて小説をちゃんと読んでみて。
あとデイビッド・ブリンの知性化シリーズ。
HALOの世界観はここから影響受けまくってる感じがする。
著者名忘れたけど
氷菓
659 :
LR転載禁止案について議論中:2011/12/03(土) 10:47:35.70 ID:zc7kjjN60
>>657 Haloそのものは「リングワールド」だべ。
星を継ぐものの漫画版はうまいこと一巻から三巻の内容を混ぜてるね。
ホーガンはおもしろいよな。シュタゲのDメールの元ネタっぽい未来からのホットラインとか。
おっさんなら中間小説を
663 :
LR転載禁止案について議論中:2011/12/03(土) 16:26:01.89 ID:H7AoPOel0
> 144 :不明なデバイスさん[sage]:2010/07/09(金) 21:35:38 ID:TnKo8yGK
> SF小説のイメージがあるから人間の進歩は宇宙へ向かうって固定観念が主流だけど
> 実際は地球の自然環境に頼り切りであくまでこの星の中で科学技術が発展してくのが現実の流れだろうね
> 少なくとも千年くらいは・・・?
なんかもの凄く腑に落ちてしまって、ションボリ… (´・ω・`)
人間が千年後も種として存続しているかは兎も角、今後もあまり変わり映えしない光景の日々が
続くんだろうねぇ。 (・ω・` )…
まあ、コストという概念が何よりも重要視される状況のうちは宇宙進出なんて夢のまた夢でしょうが…
665 :
無責忍者 ◆sVK0jISOIE :2011/12/03(土) 19:37:19.70 ID:uWAP9ydS0
666 :
LR転載禁止案について議論中:2011/12/03(土) 19:50:45.44 ID:+dhfqL160
ラノベもOKなら半分の月がのぼる空と桜色の春をこえて
667 :
LR転載禁止案について議論中:2011/12/03(土) 19:53:22.06 ID:AEsji7p80
>>1 夏目漱石とかいう牡蠣的人間が著した、吾が輩の素晴らしい人間分析が満載されておる小説を読むが善かろう。
1はもうおらへんやろw
>1
小松左京の長編片っ端から読め。
>>652 氷と炎の歌なら酒井昭伸訳より、岡部宏之訳のほうがいいぜ
指輪は瀬田貞二訳に限る
アラゴルンはやはり馳夫だと思うんだ
ストライダーとかどこの飛竜ですか
指輪はホビットの冒険から嫁
>>663 人間全体が底上げされないと、先進技術もうまくかみ合わないだろうしな
それはインターネットだって同じで、仕組みは向上して利用者は増えて汎用化もしているけれど…
というわけで小説じゃないけど、「新モダンタイムス〜電脳社会の落とし穴〜 (中日新聞)」なんかを挙げてみる
15年以上前の本だからいまから購入は無理だと思うけど図書館行けばおいてあるかと
当時(草の根ネットとかニフティサーブあたりだったかな)の利用形態やトラブル内容を拾い上げたルポだけど
仕組みを使う側に由来した問題は今も昔もほとんど変わってないのが分かる
古典SFでなんかオススメある?
火星年代記、宇宙戦争、夏への扉、は読んだ
幼年期の終わり
>>674 古典、という程古くないが「タウ・ゼロ」オススメ。
故障で止まらなくなった宇宙線がどんどん加速を続けてとんでもない事に。
ラストは正に驚天動地としか言いようがない傑作。
相対性理論のごくごく初歩的な知識(光速に近付くと時間の流れが遅くなる、とかの)は要るが。
679 :
LR転載禁止案について議論中:2011/12/04(日) 09:17:01.76 ID:aP1Oi9B1O
シナリオ追っかけるのがめんどくさいので
最近は新書ばっか
政治哲学経済心理学
とかだな
重松清好きとしては「その日のまえに」がちょこちょこ上がってて嬉しいな、あれはいい
ただ映画版はコレジャナイ観が半端ないので注意な
福井晴敏とかも楽しいよ、おっさんばっかで。ユニコーンは正直微妙だけど
山田正紀の神狩りは古典に入るんだろうか。
あれは薄いし読みやすいしで入門には良いと思うんだけどな。2は賛否あるけど。
2はそのなんだ いまどきのラノベぽくて
奈須きのこの「空の境界」と同じ印象だったわあ
山田が時代にひよったのか
それとも時代が山田においついただけなのかはわからんちん
つまり山田、今がその時代なのですね
古典ならレンズマンシリーズは面白いな
古橋秀之の「サムライレンズマン」と一緒にな
後、手に入るかは微妙だけど「火星ノンストップ」は古めで面白いB級SF纏めてて結構いいな
ハヤカワSF文庫を古本屋で著者とかチェックせずに買って乱読するのがオススメ
虎よ!虎よ!
>>685 それはないわ
特に古本屋とかめちゃくちゃ偏るだろ
普通にオールタイムベストなんか参考にしながら読んでいけばいいよ
ラノベっぽさがあるビジョルドのヴォルコシガンシリーズも面白いけど、
如何せんいいとこまで行ってるのに続きが出ない・・・
サリンジャーのナインストーリーズは翻訳者で違いすぎていけねぇ
何冊か読んでみて結局は洋書の原作本に行き着いた
逆に読みやすかったりするな
村上春樹訳のロング・グッバイは最初のページで挫折した
他の訳はどうなのか知らないけど
691 :
LR転載禁止案について議論中:2011/12/05(月) 14:31:39.83 ID:9ry7yXJO0
>>688 (*´・ω・)(・ω・`*)ネー
今も「メモリー」を引っ張り出して通勤中や休憩時に読んでますが、
果して作者存命中に「コマール」は無事出版されるんだろうか… ('A`)
バリントン・J・ベイリー関連
グレッグ・イーガンが表現できない世界が待っている
原書読んでるオレすげーだろ
こんなマニアックな本読んでるオレすげーだろ
以外でどうぞ。
原書をあたるのは割と重要だぞ
特に言葉遊びをよく使う作者の作品なんかは、どんな名訳でも全てを伝え切れないしな
魔法の国ザンスシリーズなんかはそういう意味で二度楽しめた
どうしてここまで
エンダーのゲーム
が出てないんだ!!
あれ翻訳が絶望的に読みにくいからなぁw
698 :
LR転載禁止案について議論中:2011/12/06(火) 23:36:14.64 ID:QhB9rNGm0
火吹山の魔法使い
銀河英雄伝説 本編と外伝を全部読め
椎名誠
「水域」
「武装島田倉庫」
「アド・バード」
中学生でも読める
押井守
「アヴァロン」
ネトゲ好きな人向け
本屋でふと気になって買ってみた
角川の高橋由太
「ちょんまげちょうだい」
読んでみたけどこれアニメ化しそうだな
安部公房
「壁」
「箱男」
「カンガルー・ノート」
「燃えつきた地図」
一体、俺は何をやってたんだろうという、長い夢から覚めたような気分になる
スティーブン・ハンター
「極大射程」
映画はクソすぎてがっかりした
フレデリック・フォーサイス
「ジャッカルの日」
リメイク映画のタンクトップのハゲ主演の方はクソすぎ
連カキ&亀レスで申し訳ないが
>>536の彷徨える艦隊は面白くなるの?ヤンみたいな戦術で勝つとか
1巻の半分まで読んだんだが「俺は英雄じゃねぇ」「お前ら言うことを聞け」とか身内での駆け引きばっかでつまらないんだが
>>704 そこを乗り越えたら面白くなる。
良くある 問題発生で計画難航 → さあ、反撃開始だ! の途中だと思ってとりあえず我慢だ。
少しはギアリー大佐を信じてやれ。
ちなみに4巻ぐらいまでは お前らいう事聞け で、最終巻まで 俺は英雄じゃない が続く。
>>704 連投すまんが、艦隊戦好きなら
紅の勇者オナー・ハリントンシリーズもお勧め。
近未来にありそうな現実的な兵器の宇宙戦闘なら航空宇宙軍史シリーズは外せない
レーザーの射程がセンサの限界で1000km程度の世界
最強の武器は核爆発で破片を飛ばしてそこに敵艦を突っ込ませて破壊する爆雷という渋さ
ありがとう、とりあえず読み続けてみる
宇宙SF物はいいねぇ・・・心が洗われるよ。でも最近の洋物戦艦内部はスマートすぎ(張りぼて)てつまらん。もっとごちゃごちゃした日本風がイイ
PCEのシュヴァルツシルトやMDのハイブリットフロントのような日本風ゴテゴテSFゲームでないかのぅ
一応お勧め張っておく、メジャー物ばっかだが
真保裕一
「ホワイトアウト」
日本版ダイハード
藤原伊織
「テロリストのパラソル」
TVドラマの公園爆破CGはひどかったw
原りょう
「そして夜は蘇る」
私立探偵沢崎シリーズはすべて面白い
愚か者死すべしは明らかに落ちるけどな
良くて凡作ってところだろう
万延元年のフットボール
ネット上で文句垂れるだけの自分と主人公がちょっと被った。
普通に面白いんでおぬぬめ
>ネット上で文句垂れるだけの自分と主人公がちょっと被った。
そこで阿Q正伝ですよ
713 :
LR転載禁止案について議論中:2011/12/08(木) 22:30:22.56 ID:UAAm1vTR0
下がりすぎなのでage
今までこのスレに全く気づかなかったわ。
夏あたりだっけかに、書店で平積みされてポップまであった
「ピース」樋口有介
なんであそこまでして押してるのか解らないくらい駄作だったなぁ。
文庫派なので最近になってやっとこ図書館戦争とか読んだわ。
痒くなるなあれ。
ラノベってのを読んだこと無いが結局あんまり変わらないんじゃないかなぁとか思ってるが
小説もマンガみたいな設定ばかりだからねえ。
ラノベの定義ってなんだ?萌表紙?
文学を軽薄化した小説を、さらに軽薄にしたのがライトノベル
ラノベのレーベルから出ていて、アニメ調のイラストがついてるものが
ラノベっていう定義でいいと思うんだけどね
ラノベ出身で直木賞を取ったりノミネートされたりするする例もあるわけだし
そういやライトノベルって昔はファンタジー物が流行っていたからTRPGリプレイ風ノベルがいっぱいあったな
少年探偵団VS怪人二十面相も下手をするとライトノベルに入るかな?
懐かしい色物小説
竹島将
「ファントム勇者伝説シリーズ」
F4ファントムを個人所有する矢沢さんのお話。官能シーンもあるよ
柘植久慶
「女王の身代金」
日本人傭兵が活躍するアクション小説
小説も黎明期はいまのラノベみたいな扱いだったっていうしな。
戯曲は高尚、小説は低俗とか。
あと2,300年したら、ラノベがメインストリームになってるってのも
未来の可能性としちゃ、ないこともないんだろう。
小説なんて…みたいな扱いをされてた時もあったもんね
その時代の文脈によって変わるよね
ラノベなんか馬鹿かゆとりキッズが読書ごっこするためのものだろ
読者に対する訴求力の9割が表紙のイラストで中の文章が1割みたいなものは
「小説」を読みたいと思う人間なら構うだけ時間の無駄だと思う
でも(入りやすい)入り口としては別にいいんじゃないかなぁと
自分もそんな感じだったし
ガキの頃あった
ズッコケ三人組とかがラノベなんかなとかおもったが
あれは児童書だな
宗田修あたりが元祖に近いのかな
ようわからんが。
何にしろ登場人物から絵で表現されると想像力がそこで終わっちゃうからなぁ。
ライトノベルの対象年齢≒ジュヴナイルの対象年齢だった時代もあったけど
いまは以前より高年齢向けかつヲタ寄りになった印象が強いなぁ
>920
玉石混交で石がぱっと見90%オーバーっていうのは
話に聞くスペースオペラ濫造期みたいな感じなのかもなー
仮にレベルの高いライトノベルがあったとしても
後に評価が定まってから読むならともかく
いまあえて石かきわけながら探す気にはなかなかならないねw
オタ寄りつか昔からオタ専門じゃね?ロードスとかスレイヤーズ・フォチューンやら極道君など
表紙が昔に比べ萌えオタ好みにシフトしているのはそうしないと売れないみたい、購入動機の8割くらいは挿絵の好みらしい
エロな二次元ドリームとかは特にその傾向が強いんじゃなかろうか
内容はラノベより酷かったりするしさw
ラノベって漫画の仲間みたいなもんだからなぁ。
否定的な意味じゃなくてね。時間を楽しく潰せればそれでいいっていうか。
時代を越える名作みたいなのはなかなか出にくい環境なんだろうな。
それでも漫画の例を見るに、いつかそういうのも出るんだろうとは思うけど。
「猫の地球儀」は面白かったがなあ。
多分また読んでも楽しめる。
>>726 小説から漫画みてえなもんだと思ってるがなぁ。
なんていえばいいのかわからんが
漫画でも色々とジャンルがあるように
ラノベ=コロコロ系
小説=ビジネスジャンプとかああいった青年系
それくらい大まかな仕分けしか出来ないんじゃないかなぁ。
週刊少年ジャンプ系は例えれないけども
単なる消費されるエンターテインメントとしてならラノベも小説も大差ないな。ゲームも似たようなモノ。
メッセージ性のあるものには価値があるって言いたいところだけど、
そんなもの実用書だの新書でも読めよ色々捗るぞって言われると返す言葉がない。
日頃ラノベなんて死んでも読まないと公言してきたけど、
おジャ魔女どれみ16にはちょっと泣いてしまった。
>>727 普段ラノべ読まない俺だか、あれだけは別格の大切な一冊、いや二冊か
SF好きなら騙されたと思って読んで欲しい
はやぶさの帰還に泣いた人も是非
じゃあついでに紫色のクオリアも!
733 :
LR転載禁止案について議論中:2011/12/09(金) 14:07:04.55 ID:t4zn5I8F0
>>729 ガキンチョの頃は理工書ばかり読んでいた自分に言わせてもらえば、そういう実用書とか理工書ばかり読んでいても創造力だの発想力だのが育つとはとても思えん。
身についたとしても「(良い意味での)斜め上な考え方」が出来る人間にはなれない。
>>17 >なんか踊らされてる感がして・・・
それでも読むに値しないゴミはバイヤーと店の評価に直結するから下手な事は出来ない
納得できなかったら速読でも習得して立ち読みで平積み分読了するしかない
736 :
LR転載禁止案について議論中:2011/12/09(金) 17:14:45.82 ID:i6HqpiuC0
>>734 クィネルは「血の絆」もいいよね! ( ゚∀゚)ノ
白人とインド人の混血の書記が、何を思ったかオンボロ漁船を買い込んで、
碌な訓練もせず大海に乗り出して行って、道中拾った中華系の孤児やカナダ人の石油堀り、
事故で消えた息子を探すNYのキャリアウーマン達とアフリカに向かう…
平凡なオッサンが、海に揉まれてどんどん成長していく様は、元からワンマンアーミーだった
クリーシィシリーズとは違った味があって印象的でした。 (´ー` )…
印象的と言えば、エンジン故障の末停泊した孤島で出会ったエンジニアの爺ちゃん。
ラストの手紙、「ふざけただぶだぶズボン」の下りで、しばらく滂沱状態でしたっけ… (iωi`)
本筋は、しけで船上から行方不明になった息子を探す母親の話なのですが、
どちらかと言えば船長のおっさんに思い入れがあります。
クィネルというと、映画にもなった元傭兵達のドンパチ物やスパイ物なんかが有名ですが、
こういう毛色の変わったお話もあるって事で… (´-`)
この話にも、クライマックスでドンパチシーンはありますけどね。 (・`ω・´)…
737 :
LR転載禁止案について議論中:2011/12/09(金) 17:23:31.97 ID:i6HqpiuC0
「血の絆」の追記。
話のタイプは全く違いますが、読後は「カリオストロの城」を見終わったような、
「なんという気持ちのいい連中だろう!」という気分になりました。 (´ー` )
涙やら鼻水やら垂らしながらでしたけどね。 (´-ω-`)…
ビブリア古書堂のなんとかってのなら昨日読んだ
地味にためになるなこのスレ
ソウヤーのフラッシュフォワード面白いよ。
CERNが実験でヒッグス粒子を見つけようとして、偶然世界中の人々の意識だけを未来に飛ばしたもんだから
大惨事がおきるって話。
ヒッグス粒子らしきものをちょうどCERNがみつけたようだから、おれも読み返そうと思ってる。
>>438だけどARIELを読み終わった。
面白かったんで同じ作者の「ミニスカ宇宙海賊」も買ってみたぜ。
石原藤夫の「コンピュターが死んだ日」をひさびさに読みたくなった
>>723 昔のソノラマ文庫とか今のラノベより全然大人向けじゃね?
別にいいじゃないか挿絵が入ってても
30年ぐらい前かな
ニーベルングの指輪あたりの結構豪華な絵本シリーズが
出回ってたよね
一冊買ったんだけどどっかに埋もれてしまった また読みたいわあ
挿絵上等だろ
なんたって千年前から源氏物語絵巻が重要嫁入り道具の国ですから
挿絵入りがガキっぽいとかそれこそガキの戯言
神林さんの雪風を読んだ。面白かったがすべてを理解したといわれれば?としか言えない。
そこで猫は海賊は雪風よりも理解しやすいのでしょうか?
表紙や挿絵に釣られる事はあっても、
中身が面白いのに表紙や挿絵が残念なケースってあるのか?
>>747 「猫の地球儀」は残念というか、あの硬派な内容と全然合ってない
星新一の挿絵はやっぱり真鍋博
残念かはおいといて、萌絵の表紙で敬遠される率上げてるのはあるかもな。
いま風の萌絵ではないけども星界の紋章とか。
ラッカーの「宇宙の支配者」は吾妻ひでおだったなそういえば
筒井康隆がラノベ書いてる時代ですし
どうみてもラノベの皮をかぶりきれてない筒井康隆だったけどなw
>>750 そんなことより、森岡はもう書く気ないんだろうか。
>>750 だからって萌え絵表紙とかラノベっぽいタイトルとかどうかと思いますハヤカワさん