任天堂の不振がテレビで大々的に報じられる

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407名無しさん必死だな
スマホ台頭、ゲーム専用機苦戦 任天堂が最終赤字

 任天堂は27日、2012年3月期の連結最終損益が200億円の赤字(前期は776億円の黒字)になるとの見通しを発表した。
従来予想は200億円の黒字。携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売が伸び悩み、ソフトも低迷、円高も収益を圧迫する。
1981年に連結業績の開示を始めて以来、最終赤字は初めて。
携帯電話を通じた無料ゲームが普及するなかで、収益環境が一段と厳しくなっている。

 「本体ゲーム機をけん引するような有力ソフトをタイムリーに販売できず、勢いが失われてしまった」。
同日記者会見した岩田聡社長は業績不振の背景をこう述べた。

 売上高は従来予想から1100億円下振れし、22%減の7900億円にとどまる見通し。
2月に発売した「3DS」で遊べるソフトの販売は従来は7000万本を計画していたが、5000万本にとどまる見込みだ。