NGPの値段、本体価格は、6万円以下で「手ごろな値段」
PSP次世代機の「Next Generation Portable」(NGP)の値段、本体価格について、
ヨーロッパのSCEのCEOであるAndrew House氏と、
SCEの吉田修平氏がコメントしています。
NGPについては、同種の携帯端末などから考えると、6万円ぐらいの値段で販売されても
おかしくないものになっているという予想もありますが、吉田修平氏によれば、
初期のPS3の値段の599ドル(日本では59980円)というような高額な値段、
本体価格になることはないそうです。
Andrew House氏は、NGPのハードを販売するごとにSCEが赤字になるのは
理想的ではないということもコメントしているため、NGPの原価などを考えれば少なくとも
2万円ぐらいで販売することは無理なのではないかとみられています。
よって、NGPの値段、本体価格は、6万円を超えるようなことはないものの、
SCEが大赤字になるような値段でもない「手ごろな値段」になるようです。
http://www.gamememo.com/2011/01/28/ngp-nedan-kakaku/