吉川
このゲームでのこだわりは、やっぱり斬るところにありまして、
斬る瞬間に思わずWiiリモコンをギュッと握ってしまうんです。気がついたら、夢中で戦場に立っているという感覚があるんです。
N64の時代に、『マリオカート64』(※14)を遊んでいて、
アクセルのBボタンをすごく強く押しちゃったりとか、そんな経験を持っている人が多いと思うんですけど、
今回の『斬撃のREGINLEIV』もそういう夢中になれるゲームになったと思います。
岩田
今日、お話をお訊きして、サンドロットのみなさんが、ものをつくることに対して、
とても強いこだわりを持ち、お互いを信頼しあいながらゲームをつくり、
その結果、できたものが「世界一面白い」と
自信を持って宣言できるチームなんだということがとってもよくわかりました。
そのようなサンドロットのみなさんが、
今回はいままででいちばん時間をかけて
自分たちの持っているエネルギーをすべて注ぎ込み、
その結果、“自分たちにとっての最高傑作”ができました、ということですよね。
http://www.nintendo.co.jp/wii/interview/rznj/vol1/index6.html