パブリッシャーのUbisoftが、著作権侵害行為対策に特化した新たなDRM技術を
導入するそうです。
GameSpyの調べによると、今後同社の発売するPCゲームに導入されるというこのシステムは、
インストール時はもちろん、通常のゲーム起動時もUbi.comへのアカウントログインが必要で、
ゲーム中も常時オンラインの環境が必須になるようです。
オフラインでゲームが遊べないのは一部のユーザーにとってデメリットになりそうですが、
一方で、インストール回数の制限が一切ない、ゲームの起動にディスクが不要、
セーブデータをクラウドサーバー上に保存できる、といった利点もあるとのこと。
Ubisoftは、今年3月に発売するThe Settlers 7: Paths to a Kingdomのベータテストを
皮切りに、このDRMプラットフォームを本格的に導入していくということです。
Game*Spark
http://gs.inside-games.jp/news/217/21765.html