なぜ日本はCPUもGPUもOSもアメリカに負けたの？

>>116
零戦の事を詳しく調べれば物凄い欠陥ってのがわかる。
日本人はつい武勇伝だけを見てしまい悲惨な所を見ようとしないのも欠点だ。
PS3はスパコンなんです。これしか見ない。

一つの武勇伝、1万の悲惨話。
目を向けるべきは万倍にも上る欠点話の方だよ。

日本だとベンチャーに出資するような所があんまり無いからなあ
新規事業の起こしやすさに差はあるだろ

>>117
そうなのか……
参考程度にその欠陥って何か教えてくれ。

>>118
ゲーム業界もそんなもんやってね

零戦の欠点は脆いことぐらいしか俺は知らんが、
当時の日本軍の航空部隊は陸軍と海軍で
ネジとか弾の規格が別々だったことのほうが
よっぽどアホだと思う。

そんなことより貴様らのチンポジ教えろよ

>>121
まぁ海軍と陸軍は伝統的に予算問題とかで、なかが悪いかったからな。

ただ、陸軍にも隼があったから、なかなか飛行機に関して技術提携できなかったんだろうな。


それよりも俺は日本軍は原爆の研究を海軍と陸軍に別れてやってたってほうが馬鹿だと思うわ。

>>117
要求がgdgdなのがな。昔からスペック表オナニーやってた
というのはやっぱり民族性なのか？
それをエンジニアが元々素性も良かったろうが、何とか技術
のトレードオフでしのいで、その無茶を職人パイロットが乗り
こなす。

要求は相変わらずgdgdなのは仕方ない。ただPS３は、
ハードの設計ダメなら、それを乗りこなすソフト屋もい
ない。やばくないか？

>>121
呉の博物館の技術資料とか見ると、戦前の技術屋ヌ
ゲーって感動したもんだ。高度な生産管理に基づく
進捗工程表（技術屋なら予実グラフを見ると苦笑する
しかない）、部品やら共通化、技術便覧なんかも目を
惹いたな。

>>119
それこそググれば？
太平洋戦争なんて日本の発想力と工業力の敗北の話ばっかりさ。

>>123
日本は当時でも物理学の水準は十分高かったけど
冶金技術の問題で原爆作るの無理だったって聞いたな

>>121
> 当時の日本軍の航空部隊は陸軍と海軍で
> ネジとか弾の規格が別々だったことのほうが
> よっぽどアホだと思う。
競争こそが人間を高めるという事を過剰の信奉してる人がいるけど、
無駄な派閥争い・いがみ合いは、マイナスだよな。

特定アジア人がまた戦勝国と喚いてるのか

根本的な所を言えば日本の製鉄技術が悪くてすぐ錆びるとか
工業規格という概念が無く様々なネジや色んな部品が合わないなんて話。

規格という概念が無く精度が悪い所為で火器類は隙間があったり
バリが引っかかって上手く動かない事が多く武器としての性能に劣り
前線での整備制やリペアという点でも著しく劣っていた。

零戦もその基礎工業力の低さをモロに受けておりスペック表通りの性能が出ない固体が続出。
10機潰してようやくまともに動く1機を組み立てたとか、数の方が大事でしょうとか言って
出撃させた物の20mm機関砲が暴発して勝手に墜落したとか様々である。

とにかく基礎工業力が悪いので欠陥続出だった。
ラボで職人が高精度に組み立てた零戦のスペックを見てはダメ。

>>128
その結果占領軍のエロい人に「オメーラは戦勝国でも敗戦国でもない第三国の人間だろ、関係ないってことだから黙ってろ」と言われちゃいましたがｗ

基礎工業力と言うより国力の問題じゃね？
当時は女子学生とか動員して組み立てたりしてたから、
三式戦の水冷エンジンとか、学生による組み立てになってから
以前にも増して故障だらけになってたはず。

それと日本人がアホだと言う証明に腕の立つ工業職人を赤紙招集したなんて話も有名。
結果もとより高いとはいえない工業力が加速度的にますます低くなっていった。
これも根本は技術者軽視の話であるわけだ。

日本にも個々に能力の高い技術者はいるのだが、社会となると
それを潰す、排除に動く性質がある。
スパコン支援凍結もその性質がたまたま目に見えやすい所で出ただけ。
氷山の一角であり全国的には首を切るなら技術者が継続中である。

>>124
それ聞くとPS3って零戦っぽいな。
上層部が夢のマシンのスペック表オナニーを思いつく。
技術者が頑張って作ってみる。スペックは達成したものの様々な欠陥を内包する。
それを使いこなすのにトップガンを要求する。

でもはっきり言ってトップガンじゃないと使えない時点でダメなもんだよな。
特に戦争で使うようなもんは。
発想の最初から間違ってるのが零戦。

以前NHKで零戦設計者についての番組が放映されてたな
最初は調子よかったが、アメリカの技術革新の前に「飛ぶ棺桶」と化した零戦の改善案を何度も提案したのだが
軍は相手にせず、若者の命が日々散っていったと嘆いてた

>>132
軍人に威張らせ過ぎるとロクな事は無いな

まあ基本的に組織としての日本軍はろくでもないよ。
同盟通信勤務の俺の爺さん（91）がそう言ってるんだから間違いない。

まあ過去の失敗は過去の失敗として置いといて
組み込み用のCPUとかも日本では全然作られてないのかな？
どうしてそっち方向の発展が無かったんだろうね
単純に、戦後は海外メーカーの下請けで部品生産するような感じで頑張ってたから
新しい物を開発するようなところまで追いつけなかったという事かな

オレの死んだじっちゃんは海軍の技術将校で、
当時は比較的に自由に研究できたと言っていた。
ちなみに研究してたのは主に飛行機の燃料。

終戦後は同僚の研究員と一緒に戦時中の研究を元にした化学系の会社を設立。
でも、規模が大きくなったら大企業に吸収合併された。
吸収されて企業のトップが文系の非技術者になった途端
予算の大幅削減で研究なんて出来なくなっていってた。

結局、トップが非技術出身者になると研究に金かけないんだよ。
まぁ、将来それが儲かるかどうかなんて分からんしね。

>>134
NHKなんて信じるなってｗ
零戦は21から54型までずっと改良されてるよ。
武装やら防弾装備から増やされてる。

零戦21型は1000馬力クラスエンジンで究極の戦闘機と言ってもおかしくない。
大航続力でしかも艦載機だし、用兵側の無茶な要求にちゃんと答えてる。
機体強度が犠牲になって耐弾性とか急降下性能が弱かったのは確か。

そもそも当時の日本は1000馬力クラスしかまともにエンジンが作れんかったんですわ。
だから零戦も、改良して防弾性能増やしても総合性能が潰される始末。

飛行機の9割はエンジンで決まる。2000馬力エンジンどかどか量産できたアメリカ、誉エンジンは故障しまくりの日本の差。

玩具向けにCPUとか、いまは別世界。

>>140
特定アジア人に力説してもﾊｲｾﾝｺｸﾊｲｾﾝｺｸしか言わないよ
諦めろ

竹島は日本固有の領土である

>>139
スペック表上は改良
現実性能は低下。

こういう本質を見れないのが多いリアリズムに欠けた日本人。
だから絶対に勝てないよ。リアリズムの塊のアメリカ人にはね。
空想のアニメで勝負するしかない。戦艦が空飛んだり。

スペック表についての考え方の根本も違うと思うなあ。
cellなんかに代表されるように日本人の発想では最高性能をスペック表に盛り込む。
トップガンが使いこなしたら出るみたいな理想論、理論ピーク値ね。
ある意味妄想の数値。

でもインテルのCPUとか誰が組んでも最低限この速度は出るって最低限側の
保障の方が大きい。実際に使われるであろう条件の実効速度重視と言う奴だ。
兵器設計の思想にもそれは現れたんじゃないかな。

零戦はあくまでトップガンが最も空気が濃く空気抵抗がすくない
3000ｍ前後で極限の燃費重視飛行をやっての航続距離であり戦闘航続距離じゃあない。
ターボエンジンの敵機の高度に合わせたら逆に燃費効率は悪くあっという間に燃料が底をつく。

そういう本質を理解せずにアウトレンジという自殺行為作戦を展開し
損失率8割だか9割だかの大敗北を喫した。
これは撃ち落されたんではなく未帰還と言う損失が凄かった訳だ。

このような馬鹿をなぜか大真面目に実行してしまうのが日本人。
IBMもcellにキャッシュを積まなくていいと言い出す日本の技術者にビビったという。
実際にどう使われるかには全く興味が無くスペック表のためだけだった。
有限のダイ面積でスペック表を上げるにはキャッシュじゃなくコアを積んだ方がいいからだ。
さらにバスの帯域も考えずに2のべき乗という勝手な美学もあった。

ただまあ、CELLには日本製品には珍しくロマンがあったなw
奴のせいで組み込みから汎用まで本気でマルチコア化が進んだ気はする
こう言うと、前からあった、とか言われそうだが
MSの3コアってのもCELLのスペックを件の盗み見で決めたんじゃないかと邪推してる
あの時期にマルチコアはインパクト有ったわ
ただヘテロになったのは、それこそ時期的なものがあった気がする
PPEを「希望数」（たぶん3とかじゃなくて8ぐらい）乗せるとコストが跳ね上がるので

まー、ロマンだったんですけどねw

>>137
H8もARMに比べたらゴミだしな

>>145
東芝も反対して讒言したのにソニーが譲らなかった

>>146
クロックアップが頭打ちになってたから
あの時期はインテルとAMD、IBMは熾烈なマルチコアCPU開発競争をしていた

IBMは新型のマルチコアなPowerの開発資金を東芝、ソニーとの連合を組み調達するプランを立てたがあんな事になった訳
ちなみにIBMや東芝のcellはコア数やキャッシュ、バスが整ってるからめちゃめちゃ早いし省エネ

まー、CELLがトップガンにしか使いこなせなくても、俺らは困らんわな。
評価の低いソフトはどうせ買わないし。
バカ共に駄作乱造されても、市場が腐って消費者は逃げる。
中小の開発環境としてPSP、PSNがある訳だからその点も問題ないな。
後は光るアイディアがあるゲームが、時たまHDで出てくれればOK。

けど時たま光るゲームが出てくるだけだと、ゲーム機って勝てないんだよね。
それは任天堂が64で通った道だ。
だからやっぱり間違ってるよ。

今は世界中の国がゲーム開発してるからなぁ...トップでもすぐに追い抜かれるし。
それでもソフトは1.5月に1本購入で充分だと思うね。今は昔と違ってオンライン対戦出来るから1本で寿命1年もザラだし。
電話がわりにゲームしながらチャットしたりとか、毎日遊ぶゲームとなると結局洗練したモノが求められるよ。
LBPとかMWとか。

いや、そうじゃなくて、光るゲームが光るためには、
それを引き立てる凡百の駄ゲーも必要だってことだよ。

いくらか理解を得られて良かった。

>ゼロ戦関係
そもそもは、「負けるしかない戦争を、自分から仕掛けざるを得ない」
なんてアホな状況に追い込まれた時点でどうにもこうにも。
誰か止めなかったのかね。

>スパコン関係
世界のトップを取ることに意味なんて無いので、
京速の予算カットは良かったんではないかと。

誰でも安く買えて、誰でも維持できて、誰でも計算リソースを使えて、
おまけに性能もすごいコンピューターなら税金で作る意味もあるだろうけど、
競争力の無い国内企業の延命のためというなら、やらないのが妥当。

売国奴の東芝様が、世界一の企業・サムソン様にメモリの製造機械とノウハウを
必死に教えてさしあげたために今の大韓帝国の隆盛と日本の没落があるのでございます

ってのはネタなのかマジなのか

>>155
東芝はその件で懲りて徹底した秘密主義になったらしいと聞いた。
（東芝の中の人ではないので実態は知らんが）

>>156
マジかー。日本企業最大の失敗かつ命取りだったな＞サムソン支援

そもそも携帯電話とか、小さくて液晶がついてて、日本の家電屋が最も得意な分野じゃないのかと。
政府がガッチリサポートすりゃ、世界中の携帯市場は日本企業の独壇場ってくらいに出来たと思うんだが。
実際、携帯電話のメーカーだけは国がバラバラだし・・・日本不在の空席市場だからじゃね？とかｵﾓﾀ

(´･ω･`)しかし板違いもいいとこですな

intelってワールドワイドだよね

スパコン開発するのは良いが、今後スパコン活用のキーになる
クラウド技術についての研究もちゃんとしてるのかねえ

東芝の前にホンダも同じ事されたって話じゃん。

>>157
まぁ日本の10倍近い給料ぶら下げて日本人技術者を引き取ってくれるからなサムスン
マジでエリートのみしか就職できないらしいが
技術者を優遇しなかった日本のツケだろうな自業自得、もの凄い発明した人でも給料30万とかだからな
韓国人には他の自国企業を食い物にしてる現状嫌われてるらしいが

本田総一郎が激怒して今後二度と半島には関わるなって言ったと聞いた

>>157
日本のまずい所は規格統一の重要性を全く分かってないことだと思う

>>154
スパコンはそんな単純な考えでかたづくもんじゃないわｗ
スパコンの能力＝あらゆる分野でリーダーになれるか否か
というくらい国力の最重要要素なんだよ。
だからどの国も時刻のスパコンはどんなに金を積まれても輸出規制してる。
韓国は各国から一番手は売ってもらえないので2番手のパーツをかき集めて自国で組み立ててるというから例外ｗ

>>161]
ダイアラ先が見えてるんだよな。
IT政策もそうだけど、目先の新しいものを取り入れはするが消化はしない。
自国では優秀なテクノロジーと人材が育たない、一発屋的な考えは昔から歴史が物語ってるｗ
土台も何もないものね。
これで協力国にバイバイとかされたらどうするんだろ？
いや現にそういう兆候出始めてるものねｗ

>>163
規格で握られると不味いから結局欧米に潰されるけどな。
確かに、あまり得意でないのだろうが、自虐プロパガンダ
の匂いがする。

ハルノート突きつけられる位まで状況を追い込まないと。
もうそんな力も残ってないのかな・・・

>>161
中国がアップし始めました。