ソニーは11日、パソコンをワイヤレスで操作できるマウス「ブルートゥースレーザーマウスVGP−BMS10/S」(8月発売)が発熱し、
手などにやけどを起こす恐れがあることが判明したと発表した。同社は使用中止を呼び掛けるとともに、無償交換に応じる。
マウスに電池を入れる際、正極端子が外れるなどしてショートし、発熱する可能性があるという。これまで顧客から
「マウスが正しく動かない」などの報告が計3件寄せられたが、やけどを負ったとの連絡はない。
対象は国内で販売した約1900台。販売は一時停止したが、対処法が既に判明しているため、今月下旬に再開する。
問い合わせはフリーダイヤル(0120)488889。
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