米国で続くPS2の天下、そこから見えてくるもの
THQの組織再編、ゼニマックスメディアによるid Softwateの買収、EA MythicとBioWareの合併などゲーム界の構造改革に関するニュースが目立った今週ですが、
プレイヤーに身近な話題としてゲーム機の使用率に関する調査結果が注目を集めました。
米調査会社ニールセンは2009年4月のゲーム機使用率に関する調査結果を発表しました。
トップを取ったのは今回もプレイステーション2。Wii、プレイステーション3、Xbox360という現世代ゲーム機のいずれも9年前のゲーム機に勝てなかったというわけです。
昨年12月からの使用率の推移を見ていきましょう。
■ニールセン調査によるプレイステーション2の使用率
2008年12月:28.3%(1位)
2009年 1月:23.7%(1位)
2009年 3月:22.0%(1位)
2009年 4月:21.6%(1位)
じわじわと下がってはいますが、高い数値を出しているのは確か。
ここから「最新」にはこだわらず、使えるゲーム機は徹底的に使うというライフスタイルも見えてくるのではないでしょうか。
新作ゲームが少なくなることで間接的に買い換えを促されているにも関わらずこの結果ですから、人が何をもってゲーム機を買い換えるかは未知の領域といっても
差し支えないのではないでしょうか。
WiiやニンテンドーDSはファミリー、ライト層を開拓することで新たなトレンドとなりましたが、これらの層は、そう簡単にゲーム機を買い換えないであろうことは想像に難く
ありません。あなたがあまり興味を持たない電化製品を思い浮かべて下さい。洗濯機、冷蔵庫、オーディオ、何でも構いません。そこで最新のものが出たところで、今ある
ものを放って買い換えるでしょうか。答えは否だと思います。
米国での使用率においては、9年前のゲーム機からの“政権交代”はまだ終了していません。次に使用率のトップを取るのは、Wiiか、プレイステーション3か、Xbox360か。
そして、その“政権”はどれだけ続くのか。その次の“政権交代”に向けて、各メーカーは秘策を用意しているのでしょうか。これまでを見ていると、コンセプトが明確で幅広い
層にアピールできるものが勝つ……としか分かりません。実にシンプルな結果ですが、それ故に説得力もあるのではないでしょうか。
http://www.inside-games.jp/news/360/36059.html
頭の悪い記事だな
ソフト売り上げ見てみろよと。
モーションプラスが最適解だとか
この恣意的なカット、嫌いじゃない
>>4 まー時間の問題でしかないよね
でも意外とまだ頑張ってるなPS2
>>6 そのPS2資産を捨てたPS3はどうなんだろ
8 :
名無しさん必死だな:2009/06/29(月) 11:15:08 ID:b1C1Fq/y0
店で動いてない数字を調べたところでな
このPS2をやってる奴らはソフトもほとんど買わんのだから、そこへ向けた商売ができるわけでもない
どのハードのソフトが一番回ってるか
これだけが重要なわけで
以下、いわゆる痴漢の書き込みが続きます。
10 :
名無しさん必死だな:2009/06/29(月) 11:18:33 ID:YvMAcbcP0
思いのほか米国は貧乏臭い国だということだ
ダサい記事だな。
この記事でスレ立てか
旧世代のゲームが値下がりしてるから、買い漁って遊んでる人が多いんじゃね
>>10 アメリカは案外そうじゃないの?貧富の差が激しい印象があるし
DS流行りだしてもGBAのシェア大きかったままだったし
外人は物持ちいいからな
車でも時計でも何でも使えるものは修理してとことん使う
今でもけっこうSNESやジェネシスが現役みたいだしね。
まあ、最近は日本も中古市場の拡大で古いゲームの需要が増えたけど。
中古屋でスーファミと数百円のソフトを買う親子は結構見かける。