3Dで甦る天皇陵 大阪市立大准教授作製
6月23日7時57分配信 産経新聞
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3次元CGで再現された日葉酢媛命陵(右)や成務天皇陵。
墳丘の姿が一目で分かる(岸本准教授提供)(写真:産経新聞)
宮内庁が陵墓として管理し立ち入りが禁止されている大型前方後円墳で、
垂仁(すいにん)天皇の皇后の日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)陵(奈良市、全長約200メートル、
4世紀後半)などについて、岸本直文・大阪市立大准教授(考古学)が
墳丘測量図をもとにした3次元CG(コンピューターグラフィックス)を作製した。
現在は樹木がうっそうと茂る古墳の本来の姿が一目で分かり、謎の多い天皇陵研究に弾みがつきそうだ。
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