任天堂スレの皆様、こんばんは。
もしくはもう「おはようございます」でしょうか。
期待を裏切らない男、熱血店員!!(スパイダーマン風)でございます。
先日、DS版『エルミナージュ』を購入したのですが、全くプレイする時間が無く、未だに
未開封状態なのですが、明日(本日)くらいから時間が取れそうですので、今のうちに
どのようなパーティでいこうか考えているのですが、2ちゃんのスレを見ても今作は
かなりデキが良いようですので、プレイできるのを本当に楽しみにしています。
それで、大変お待たせいたしましたが、次レスより『女神異聞録デビルサバイバー』の
レポートを書き込んで参りますので、すべてアップし終えるまで他の方の書き込みは
なるべくご遠慮いただけましたら幸いでございますです。
◆女神異聞録デビルサバイバー
※こちらのレポートは、すべて私が直接調べた、あるいは担当者の方の発言からまとめて
おりますことを予め申し上げておきます。
また、開発中のROMでプレイしているため、製品版と内容が異なる場合もございますことと、
今回は諸事情でチェックする時間がかなり短かったことから、勘違いや間違いもあるかも
しれませんので、その点は予めご了承いただきたいと思います。
◇全般
・完全スタンドアローンでWi-Fiは非対応。
・タッチペンは一切使わず、オールボタン操作となってます。
・歌付きのOPムービーがあり、内容は登場キャラの紹介とゲーム中の重要っぽいワンシーンを
見せたりするデモとなっていて私的には歌が結構良いカンジでした。
・登場する悪魔の種類は130種以上で完全新規の悪魔もいるようです。
・主人公は名字と名前(漢字使用可)、ハンドルネームを設定可能。
基本的にアドベンチャーパート、戦闘パートとも主人公はハンドルネームで呼ばれます。
熱血きたああああああああああああああああああ
・人間を含めたすべてのキャラにシリーズを踏襲した「属性」があるようですが、それがストーリーに
どのように影響するのかは不明。
・ゲーム中の"東京崩壊までの7日間"を選択肢によって様々に分岐するマルチシナリオで進め、
何度でも遊べるマルチエンディングとなっていて、1ルートのプレイ時間は10〜20時間では
終わらない大ボリュームとなっているそうです(※プレイ時間は個人差があります)
・ゲームプレイ中、ちょっとしたことでも2択の選択肢がしょっちゅう出てきますので、主人公の意志を
選択する場面がかなり多いと感じました。
・オープニングからプレイしてみましたが、ある日の日常から、ふと気が付いたら非日常に変わって
しまうという、今までのメガテンシリーズに通じる導入部でかなり没入度が高く、この狂気且つ、
魅力的な世界にすんなりと入っていけると思いました。
・主人公達が持っているDS本体そっくりの外観の「COMP」は、イトコのナオヤがカスタマイズした
特別なモノで、悪魔召喚プログラム・デビオク・悪魔合体が扱えることや、悪魔と波長を合わせて
人間でも悪魔に対抗できるよう(攻撃したりできるよう)なカスタム仕様になっています。
(最初に現れた悪魔も人間に自分たちの攻撃が効いていないのに驚いたりします)
他にも色々と特殊な部分があるのですが、その辺はストーリーに関わるため、今後の情報公開に
ご期待ください。
・COMPにはイベントの進み具合に合わせ定期的にメールが届きますが、そのメールの返信内容も
選択肢で選ぶことができ、この返信内容でも分岐が発生するようです。
・システムやメール画面、デビオクなどのユーザインターフェースは、"COMP上で行っている"という設定と
なっていますので、没入度が非常に高く(しかもカッコイイ)、また、はじめてCOMPを立ち上げたときや
悪魔召喚プログラムを実行したときにCOMP画面上にプログラムコードが流れる、といった粋な演出などもあり、
まさにファミ通でアートディレクターの古東さんがおっしゃっていたように"操作性とカッコ良さを両立したUI"に
なっていました。
・直上でも書きましたが、全体的にアドベンチャーパートでの演出が非常に格好良く、テロップの出方一つを
とってもクールだと思えるつくりになっていて、私は非常に好感が持てました(戦闘パートは普通っぽいです)
◇アドベンチャーパート
・アドベンチャーパート(仮)には、時間の概念があり(画面上にも時間が表示されています)、イベント自体が
タイムテーブルで管理されているようで、決まった日にちや時間でしか発生しない特殊なイベントなども
あるようです。
・ゲームの流れとしては、マップ移動画面で移動場所を選んでゲームを進めることになるのですが、
「移動場所指定(ADV)→イベント発生(ADV)→マップ戦闘(バトル)→勝利→イベント進行→移動場所指定…」
というカンジとなっており、移動先に時計アイコンがある場所は時間を進めることができ、フリーバトルアイコン
がある場所は「フリーバトル」を、メガテンおなじみの水色の人型シンボルアイコンがある場所は特定の人物と
会うことができ、イベントアイコンがある場所は選択するとストーリーを進めることになります。
要はイベントアイコンがある場所を選ばなければ、ストーリーは進みませんので、同じ場所で経験値を稼ぐ
ことも可能となっています。
・移動場所は山手沿線(と山手線内側)となっており、新宿、原宿、渋谷、恵比須、池袋、六本木、銀座、
南青山などなど東京の誰もが知っている場所が登場しますが、それらの場所にはその街の特色をよく表した
一枚絵のCGが用意されていて、それがまさに「見たことのある」絵になっていましたね。
・移動した場所では、「あたりを調べる」「街の人の話を聞く」「仲間と会話する」等のコマンドを選択でき、
ここで情報やアイテムを入手したりすることができるようです。
・主人公にしか見えない「余命カウント」というモノがあり、主人公を含めた全登場人物の頭の上に0〜9の数字
が出るのですが、その人物のカウントが0になったら、その日の内に死んでしまうので、それを回避するような
選択肢を選ばないとゲーム途中でもイベントとしてその人物が普通に死ぬようです。
◇戦闘パート
・戦闘はストーリーの流れに沿ったイベント戦闘がメインとなり、それを補助するカタチで
前述の「フリーバトル」があります。
・戦闘の行動順番は素早さの高い順となっています。
・主人公を含めた人間も戦闘を行いレベルアップし、また悪魔も経験値を獲得して成長しますので、
お気に入りの悪魔をその悪魔固有の上限値までは育てることができるようです。
・戦闘パート中では敵悪魔が仲魔になることはありませんが、これには設定があり、序盤に説明があります。
・人間1人+悪魔2匹の3ユニットが1チームで、プレイヤは最大4チームまで操作可能。
また、先に進むと敵味方含め最大36ユニット(12チーム)まで同時に出てくるマップもあるようです。
・最初は、主人公・アツロウ・ユズの3チーム分しか操作できませんが、ゲームを進めると仲間が増え、
戦闘に参加させる仲間と仲魔を任意で選ぶことができるようになります。
・特殊攻撃や魔法を使うことができる「スキル」を人間、悪魔とも7つまで覚えることができるようです。
・「移動力」と「行動力」という概念があり、移動したあとに攻撃することはもちろん、攻撃したあとにも移動できる
のですが、その後に行動力が残っていれば、回復などのスキルを使うこともできます。
(ex.「戦闘」→「移動(その場から離脱)」→「(先ほどの戦闘で消耗したので)回復」ということも可能)
・上と関連して戦闘前にも行動力が許す限りスキルを使った回復や自身のステータスアップ、敵への
状態異常付与等を行うことが可能で、これが敵側のエクストラターンを奪ったり、防いだりすることにも使えます。
・敵との戦闘時にはメガテンシリーズおなじみの対面型2Dバトルシーンに変わり、コマンド戦闘を行います。
チームバトルの3on3となるため、3キャラ分のコマンドを入力することになり、基本は敵味方とも1ターン分の
コマンドを実行すると敵を倒していなくてもそこで戦闘が終わりますが、エクストラターンを持っていれば、さらに
もう1ターンコマンド入力し、続けて攻撃を行うことが可能ですが、もちろん敵側も同条件でエクストラターンを
行ってきます。
荒らしかと思った
・相手とターンを"奪い合う"「エクストラターンバトル」とは、相手の弱点を突くことで相手のエクストラターンを奪い、
もう1ターン分コマンド入力を行えるシステムで、エクストラターンスキルを持っている敵を戦闘前にスキル攻撃
することで予めエクストラターンを解除させ、それから戦闘を行うことも可能のようです。
今作の戦闘は、この「エクストラターン」を如何に相手から奪うのかが勝利への鍵となるようです。
・戦闘は敵チームのリーダーを倒したら、残りの仲魔がいてもそのチーム自体をマップ上から消滅させることが
できますが、敵もリーダーが倒されないように優先的に回復したり庇ったりします。
・主人公側の仲間のHPが0になると「撤退」して、そのマップをクリアするまでは登場できないようです。
リカームなどのスキルで戦闘に復帰させることができるのかどうかは不明。
・「スキルクラック」というシステムがあり、戦闘前にクラックを仕掛け、その敵を戦闘で倒すと設定した敵のスキル
を入手できるようですが、実際に確認したワケではないですので詳細は不明です。
・以上のことから、戦闘前には絶えず敵のエクストラターンを奪いつつ、戦闘時には敵リーダーを集中攻撃し、
エクストラターンでさらに追撃、ということが定石っぽいカンジなため、これにより、1ステージの戦闘が大体
10〜15分ほどで終わるようになっているようなのですが、何故かマップ上でのキャラ移動スピードが非常に遅く、
オプションなどでも変えられなかったですので、これが改良されずそのまま製品版として出ましたら、確実に気に
なると思います…(もしかしたら、ただ単に私が操作的にチェックしきれなかっただけかもしれませんが…)
◇デビオク
・設定的に「COMP」からweb上のデビオクサイトにアクセスしてオークションに参加するようになっているようです。
また、一度「COMP」に「デビオク」がインストールされると、アドベンチャーパート時ならいつでもデビオクに参加
することができます。
・「デビオク」のシステムは 欲しい悪魔のオークションを選ぶと複数人のライバル(CPU)がいて、5秒間 のうちに
入札金額を決定して入札し(入札金額を設定できるのは一回のみ)、一番入札金額の高かった人が落札できる
という、速攻で競売できるシステムになっています。
また、入札金額がライバルと張った場合、再入札となり、そこで相手に競り勝つと落札することができますが、
即決価格も設定されていますので、どうしても欲しい悪魔の場合は即決金額を出せば確実に落札できるようです。
・デビオクにはランクがあり、これにより出品される悪魔が変わり、高いランクほど高レベル悪魔が出品されている
オークションに参加できるようになります。
・ランクは悪魔を落札するとポイントが増えていき、一定ポイントに達するとランクが上がるようです。
・悪魔を落札したあとは、各悪魔の個性にあった落札したお礼の会話があり、そこで本当に落札するのかどうか
最終確認があるのですが、ここで落札をキャンセルすることもできますが、その場合はランクが下がります。
・出品されている同じ悪魔でも出品リストの名前(肩書き)が微妙に違ったり、ステータスや覚えているスキルなどが
大幅に違っていたりしますので、欲しい悪魔がいない場合は、アドベンチャーパートで時間を進めてリストを更新
させることができます(オークションのリストはゲーム内での時間更新)
・システム的に落札のみで出品はできないようでしたが、ゲームを進めるとどうなるかは分かりません。
・セールスポイントの説明欄に「悪魔が自ら売り込むデビオク」と書いていましたが、今回はその辺を確認することは
できませんでしたが、私としてはネコマタたんやサキュバスたんあたりに売り込まれたいですね。ハァハァ
・悪魔合体も普通にあり、デビオクと同じくアドベンチャーパート時ならCOMP上からいつでも行うことが可能ですので、
デビオクで素材悪魔を即決落札→そのまま悪魔合体でドナドナ…というスピーディな悪魔合体ライフを満喫すること
もできます。
━以上が『女神異聞録デビルサバイバー』のレポートとなりますが、全体的な所見としては、シミュレーションRPGながら
"メガテン"という独特の世界観を非常に良く表現している作品、特に『真・女神転生I』に近いモノになっていると感じまして、
『真・女神転生I&II』が好きな私といたしましては、ユズのおっぱいに…ではなく、この世界に心から惹かれましたので、
同じように『真・女神転生I』が好きな方には、かなりオススメできるタイトルだと思いました。
とりあえず、ゲームシステム的には序盤をプレイした限りでもすこぶる良かったですし、何よりもストーリーの行方が
気になりますので、私はこの話を見届けたいため、確実に購入いたしますですね。
まさか、途中で書き込み規制が入るとは思いませんでしたので、
復帰するのに少し時間が掛かってしまいました。
本日も普通に8時前に起きて出社しないといけませんので、もう寝ます。
お休みなさいです…。