73 :
69:2008/10/25(土) 17:57:41 ID:oDC7bVTE0
>>72 だから、メディアって言葉を使うな。おかしなことになるから。
「最高の娯楽はゲームであることを立証するスレ」なら、
誰でも語りやすいんじゃないのか?
>>73 じゃ、そういうことにしよう。
つまり娯楽で最高なものはゲームということを立証することになるな。
そうすると、リアルで行う体験が優れているという反論が出てくる。
でもそれはインタラクティブである現実は優れていると云うことになるわけで、
同じインタラクティブ性の優位を主張している、俺と視点は同じだ。
だがリアルは、圧縮された体験と俺は呼んでる記号化、抽象化といった、
一般的に弱点とされている、疑似体験であるゲームの優位性を見失っている。
75 :
69:2008/10/25(土) 18:36:00 ID:oDC7bVTE0
>>74 オッケー。
メディアってのは「伝達する媒介」のことだから、
インタラクティビリティの娯楽については使わない方がいいよ。
ところで、リアルで行う体験は、コントロールが出来ないことが多い。
いつもいつも平均して面白い訳でもない。
部活経験者なら分かるけど、つらいことの方が多い。
その点、ゲームはパッケージされた状況を作り出すことが出来る。
これが、ゲームのもっとも優れている点だろうな。
76 :
名無しさん必死だな:2008/10/25(土) 18:36:05 ID:wI31mglH0
どんなメディアより感動出来た経験があるから俺にとってはゲーム最強。
簡単な話。
そんでもって感動の基準は人それぞれなんで立証は不可能。
どっかの企業は感動をグラフで表したそうだがw
77 :
69:2008/10/25(土) 18:38:32 ID:oDC7bVTE0
>>76 不可能じゃないよ。
「なぜ他の娯楽ではなくゲームで感動できたのか」
を自己分析してみせればいい。
その自己分析が妥当なものならば、他人でも納得できるものになる。
78 :
69:2008/10/25(土) 18:39:12 ID:oDC7bVTE0
などと盛り上げようとする書き込みしててなんだが、
出かけなきゃならんので落ちる。すまん。
ゲーム史を専攻したいのですが何処の大学へ入ればいいですか?
ゲーム史に詳しい皆さん、教えてください(笑)
80 :
名無しさん必死だな:2008/10/25(土) 23:55:23 ID:8dVsxaXM0
>>1 どう考えてもマスコミの方が強いだろ…お前の知ってるゲームではマンナンライフをぶっ殺せるのか?
勝手に研究しろ。
学問として研究するほどまだ歴史は長くない、個人でやっても出来るだろ。
ロジェ・カイヨワ
辺りの「人間と遊び」辺り読めば良い。
>>80 人を選ばず、容易に世論を操作できる時代だったからな。
影響力はあるが、正しいとは限らんし。
ゲームは蒙昧な衆愚の閉ざされた堂宇を啓くものだ。
83 :
名無しさん必死だな:2008/10/26(日) 00:39:38 ID:xs15gqw70
>>80 ゲームってそういう、「マンナンライフ」をぶっ殺したりする。
暴力的扇動を行ったりするものじゃなくて、生活を豊かにし楽しみを提供するものだろう?
意味がよく分からない例を出されても困る。
最高のメディアは口コミだろ。
というのもありなんだがな。
そもそも、最高の基準がなんなのよ?
って話だ。
歴史とか、文化的背景とか
他に与えた影響とか
ユーザ層の大きさ・広さとか
色々基準があるわけです。
>>1は、ゲームが最高のメディアであるというのに
都合のいい部分だけ抜き出して書いているようだがw
ゲームが程度の低い娯楽であることは
ゲハを見てるとよくわかる
87 :
名無しさん必死だな:2008/10/26(日) 12:15:02 ID:K9sCv6ra0
歴史とか文化的側面から語りたいね。
ユーザー層の広さ・大きさ
影響度の高さはもう語るまでもない。
取り敢えず負の側面があるとしたらどういうものがあるか、
その誤解や偏見を覆すのが目的だろう。
ゲハの程度が低いのは認めるがゲームがそうであるという風には成らない。
実際全員の程度が低いわけでもないし。
とりあえず
>ユーザー層の広さ・大きさ・影響度の高さ
は他メディアに比べると大きく後れを取ってるな。後発だから当然ではあるが。
また、ゲームに対する最大の誤解や偏見は負の側面がどうのこうのではなくて
”特にたいしたものではない”という点だろう。んでそんなたいしたことないものに
時間喰われたら、その分出来てたかもしれない意味あるものが出来なくなるわけで、
そりゃ良いイメージないわな。
89 :
名無しさん必死だな:2008/10/26(日) 15:06:38 ID:K9sCv6ra0
無駄にだらだらと長いゲームがあるのが悪い。
特にムービーゲー。
単にムービーみるだけだったら映画館に行けばいい。
間に意味のない作業を入れてボリュームとか言ってるのは鼻糞だ。
ゲームの場合、この間のところが本質だろう。
本質なのに水増しの時間稼ぎにしたスクウェアが戦犯だ。
取り敢えず短時間で素早く多くの体験ができて、お得な感じにしないとな。
飼育系なんか癒しとしてとても良いんだが。
実際に熱帯魚なんか高価だから意味あると思う。
まるでどこかの親の言い分じゃないかね
ゲームの場合、シナリオで内容を語るのは概ね駄目だ。
それだったらゲームじゃなくても良いわけだろ。
ゲームはシステムで語るもんだ。
システムに意味があればこそ、ゲームであることに意味が出てくる。
>>72 サーフィンや釣り等が趣味の友人も周りにいるけどね。
それらと比べてもゲームが最高なんて、人によるとしか言えん。
キャンプというと皆で食って飲んで騒ぐというイメージだが
純粋に一人旅を楽しむキャンパーも少なくはない。
夏休みのキャンプ場の賑わいを見るに、敷居がそこまで高いとは思えん。
関東圏はキャンプ場が高いので、金額的な敷居の高さはあるかな。
そこまで人が訪れないほど敷居が高かったとしたら
関東圏のキャンプ場におけるあの強気な値段はねえよ。
一人だったら安宿に泊まれる値段だ。テント持込なのに。
全国各地を旅してきてるけど、都会人だけの趣味って事はありえんね。
北海道には一人旅のライダーが沢山集まってくるが
その大多数が都市圏からの来訪に限られるなんて話は
トンデモもよいところだよ。
無料キャンプ場の宝庫である北海道でも
家族連れに適した有料オートキャンプ場は存在する。
都会に限らず地方においてもキャンプをしたい
家族連れがそれなりにいる証拠じゃないかね。
ゲーム業界には"巨匠"が存在しない。
94 :
名無しさん必死だな:2008/10/27(月) 00:49:35 ID:xIyjzZya0
メディアじゃおかしいだろ。
優れた娯楽作品という事を主張するならともかく。
ゲームは非常に有望なメディアだと思うけど、まだ文法すら確定してない状況でしょ。
映画で言うとやっとトーキーに移行した段階。
宮本茂はさしずめチャップリンかな。
96 :
名無しさん必死だな:2008/10/27(月) 13:54:12 ID:oRPXLikk0
>>92 リアルで何かをやった場合たいてい様々な物理的、精神的負担を甘受せねばならない。
それを乗り越えたからこその喜びであって、それを以て優秀というのは少し違う。
普通は大体何らやる気のない状態に置かれている人が多い。
そういった人に達成感も感動も与えられるフォーマットをゲームは持っている。
意味のない部分は省略できる。
ある種のパターンは記号化して処理する。
同じシチュエーションを何度でも繰り返せる。
97 :
69:2008/10/27(月) 14:21:50 ID:sZbTNqVd0
>>92 例えば映画などでも、他人の人生をシミュレートすることは可能。
優れた作品ならば、あたかも自分の身に起こったかのように感動する。
ゲームでは映画よりもさらに没入して他者の生を体験できる。
真実の体験は一つだが、ゲームでの体験はいくらでも選択可能だしね。
この汎用性の高さは、実体験では到底無理だろう。
>ゲームでは映画よりもさらに没入して他者の生を体験できる。
…そうか? ゲームは如何にもゲーム的であるし、しかも冗長だから
フツーに途中で醒めると思うが…・・。没入度で言うなら小説を半日掛けて
一気読みしたほうがよほど高いと思うけどな。
ついでに言うと殆どのゲームは汎用性なんてないだろ。基本一本道だ。
シナリオの整合性無視して寄り道できることを汎用性と呼ぶならともかく。
>>98 >ゲームは如何にもゲーム的であるし、しかも冗長だから
つまり、「ゲームって大層冗長なものだな」と思ったって話?
確かに小説にはあった読み進め方のコントロールにさえ及ばない出来の悪いゲームもあるにはあるが・・・
例えば、覚えきれない固有名詞の数々、面倒くさいサブクエスト、必要以上に複雑な人間関係、
納得できない主人公の動機や思想の押しつけ等々なんて感じの。
これらはシナリオありきのシステムの問題であるとともに、内容が稚拙極まりない。
インタラクティブであるにも拘わらず自発的な行動が出来なくなっているようだ。
シナリオって始めから直線的な構造だから、パラレルな体験を提供しようとするゲームには余り馴染まない。
>シナリオの整合性無視して寄り道できることを汎用性と呼ぶならともかく。
この辺はリアルと比べて、選べる体験の豊富さを云っていると思う。
100 :
名無しさん必死だな:2008/10/28(火) 11:20:53 ID:Wu5Ljfe/0
ゲームがインタラクティブであるだけでなく汎用性に優れているというのは、
バーチャルであるため、現実と違った方法で体験を提供できることにある。
多くの時間、費用等を割く必要がない、肉体は行使しない。
出来事を一つのユニットとして取り扱える。
「戦闘で攻撃→○○に○○ポイントのダメージ」といった感じの操作の組み合わせの集合なのである。
宿屋に泊まる→MP回復20G消費
王様に話しかける→セーブ
このようなルーチンワークなら行動を編集し自動化させることだって出来る。
プレーヤーはどんどんクリエイティブな作業に労力を割けばよい。
ポケモンなんかの対戦はある種こういった行動をあらかじめ組み込む作業である。
どういったポケモンを使うとか並びを設定するとかどういった特殊攻撃を選んで組み込むか。
こういった行動パターンをライブラリ化することも可能だろう。出来ることならポケモン狩りですら自動化したい。
101 :
69:2008/10/28(火) 13:35:43 ID:xKnKk8uh0
>>98 汎用性って言葉の意味、分かってなくないか?
一本道であることと汎用性が高いことは全く矛盾しないが。
(もちろん、一本道のゲームを賛美している訳ではない。あしからず)
現実では趣味はそうそういくつも出来ないし、不可能なこともあるが、
ゲームなら、夏休みもテニスも街づくりも世界作りも恐竜狩りも魔王討伐も、
考えつくありとあらゆることが体験できるわけだ。
(体験の質が高いかどうかは個々のゲームの質によるのであって、
ゲームそのものとは関係がないので、その手の批判はなしね)
コンテンツじゃなくてメディアなんだ。
へぇ。
103 :
69:2008/10/28(火) 14:35:31 ID:xKnKk8uh0
>>102 このスレッドは、
>>73>>74>>75からこのかた、
メディアという言葉を使わず、
「最高の娯楽はゲームであることを立証する」スレッドになりました。
コンテンツって言葉はインタラクティビリティと矛盾する面があるから、
こと、ゲームに限っていえば、あんまり使うべきじゃない言葉だと思う。
104 :
名無しさん必死だな:2008/10/28(火) 14:45:39 ID:Wu5Ljfe/0
>>102 コンテンツとした場合、他のメディアの優秀なものを持ち出しての比較といった、無意味な展開になるんじゃないか。
ゲームは究極のムダだと思っている
だからこそ至高な娯楽でもあるのだと
楽しい以外は何もいらん
とりあえずこのスレではサガフロ2が重要な位置にある
ことは理解した。
>>105 人生そのものも意味ないし無駄だから、楽しい方が良いと云うことでもあるわな。
>>105 戦国武将や旧い地名は信長の野望で覚えた。
役に立つこともまた楽し。
楽しさにつながるなら何でもあり。
>>104 いや「最高」と言うからには、他のメディアの最高コンテンツの中の、さらに最高、つまり「究極」とか「至高」である必要があるんじゃね?
つーか、どういうカテゴリの中での「最高」なんだ?
「娯楽」か?
>>109 ゲームの中で最高のものは、すべてにおいて最高であるといえるってことだ。
>>99 ”にさえ”というが、自分にあったペースで読めるってのは本最大のメリットで他のあらゆる
コンテンツの追随を許さない長所だぜ。面白くないところざっと飛ばしてみるとか一気に斜め読みするとか
設定忘れたから一瞬前に戻って確認するとか、もし出来たとしても面倒だろ? ゲーム。
それにゲームはゲーム部分がついてるから、純粋に”物語”を楽しむのなら不純物の多いRPGなんかは
どう考えても本に比べて冗長だろ? そこ削っちゃったらただのノベルなんだから当然だが。
>>101のいうところの汎用性も、(
>>101の文脈で言うなら)本の方が時間コスト・労力コストも少ない上に
選択肢も多いんだよな。ゲームはゲームとして成り立たないものは作れないし、
映像化できないようなものも勿論描けないんだから。
まぁ実際はスポーツゲームと実際のスポーツとスポーツ小説が全く別物であるように比較するだけ無駄なのだけど。
112 :
名無しさん必死だな:2008/10/29(水) 00:01:01 ID:sqyxf9q40
>>111 ゲームの場合シナリオが凝りすぎると操作の快適性を超えて面倒なことになるし、
始めからインタラクティブが最大の利点であるのだからさっぱりした設定である方が没入感を得られやすい。
本の場合あらゆる部分へのアクセスが素早く言語表現で表せるものが無限にあると云ったところが利点だと云うが
ゲームもあらゆる部分へのアクセスを素早くするための操作性の改善が図られ、図表など用いた解りやすさは、
SLG分野では後続を許さないほどだ。
太平洋戦争当時の作戦域の膨大な情報を一望の下に認識させる能力は本では追いつきようがないと云っても良い。
記号化に関して云うと大艦隊の構成などといったものを文章で説明していたのでは、分厚い本一冊は必要だが。
ゲームに於いては、データーとして収録しているものなどをクリックするだけで次々と表示され全体像が手に取るように解る。
テキスト、文章での表現が劣るものでないのも当然である。
当然こういったものは疑似体験であるが、現実に味わえるという意味に於いては現実の体験なのである。
113 :
名無しさん必死だな:2008/10/30(木) 01:28:14 ID:OZsjDExk0
>>111 >純粋に”物語”を楽しむのなら不純物の多いRPGなんかは どう考えても本に比べて冗長だろ?
ゲームは物語を楽しむものではないので・・・
能動的に拘わって行くものであって、行動することが目的だから。
ゲームは基本的に感動は与えない。達成感や充実感に浸るものだろう。
人の生き様を見て呼び起こされる感情が感動であるなら、主体的に拘わっていくことでは感動しないものだ。
自らに酔いしれて感動に打ち震える人もいるだろうけど。
結果その行動が物語になって感動を与えるかも知れないが、多分そんなことはない。
感動しようと思うなら、既に完成してる物語を楽しむことを薦める。
114 :
名無しさん必死だな:2008/10/30(木) 15:29:37 ID:GC4LcRwu0
物語は感動=人事
ゲームは行動=自分
115 :
69:2008/10/30(木) 17:06:10 ID:37zT8nxH0
>>111 本との比較は不当だ。メディア名だもん。
比較するなら小説とか、エッセーとか、娯楽のジャンルを表す言葉じゃないと。
例えばDSで読む文学は、本ではない。でもゲームでもない。
しかし、小説であることは間違いないだろ?
それはともかく、ゲームが小説よりも汎用性が高い、とは言ってない。
一方通行な娯楽の方がもちろん汎用性は高い。
しかし、同じくインタラクティブな娯楽である「現実のスポーツ」に比較すれば、
ゲームの方が汎用性が高い、ということだ。
ボーっとしていても映画など観るだけ作品は
結構糞ナ部分がある
その糞な部分無理やる流されるの黙ってみていなければならないから
次の展開で結構見栄えのいい展開があると神演出とか思ってしまうんだよな実はwwww
ゲームは自分で薦める気力が無いと先に進めないからな練りこみは大変だろうね
ゲームでトゥームの新作デモはマジスゲーと思った最近では
最高のメディアという割には他メディアとの比較方法に注文が多いな…
118 :
名無しさん必死だな:2008/10/30(木) 19:55:24 ID:GC4LcRwu0
今は、デジタルメディアは娯楽ジャンルとしてのゲームと親和性が高く
その場合、他の娯楽ジャンルと比ると最高であるという話になっている。
デジタルメディアは文学も映画も放送も取り込めるが、ゲームが最高だろうと。
>ゲームは、音楽、グラフィック、テキスト、プログラムと総ての要素を兼ね備えている
>最高の娯楽にして最後の総合芸術である。
>ゲームのポテンシャルを発揮すれば、他の如何なるジャンルの娯楽であろうが上回ることは出来ない。
本当にその通りだよな。
もはや映画界もゲームに征服されようとしてるしな。 第七藝術(笑)
120 :
名無しさん必死だな:2008/10/31(金) 22:28:14 ID:UwR1K4R+0
確かにゲームのポテンシャルは最高だと思うが
その可能性を十分発揮したものはまだ現れていないと思う。
こないだ某スレで出た会話
RPGってのは意訳すれば「役割を演じるゲーム」の事だから
FPSとかもある意味RPGだよね
経験値やレベルはプレイヤー自身に蓄積されてるし
122 :
69:
>>121 その話は、ゼルダの新作が発売される度に議論されるな。