オタクってアニメもすごい好きだよね
でも世間の目は明らかにアニメ=子供のものだよね
アニメだのゲームだの子供から脱皮できないのがオタクの特徴と言える
>>600 語り継がれる任天堂伝説
http://d.hatena.ne.jp/turkey_hate/20071102 子供相手の商売を、子供騙しでやるか、その子の後ろに居る親や、
あるいは子供本人が将来大人になった時の事まで考えてきっちり筋を通すか、の違いだろうなあ。
それが信頼の醸成ということだろう。
子供には子供騙しを与えておけ、なんて言い放つような奴は所詮一時のもの。
詐欺スレスレでも出すもの出させりゃ後は知らねえよ、では顧客も警戒し、やがて信頼を失う。
なんで任天堂に持ち込んだのかは不明。恐らくゲーム屋とか無い時代だったのかも。
そんな俺も32になり家庭持ち。
いい意味で子供のおもちゃは、任天堂だなぁとつくづく思うこのごろ。
>>601 なんで子供のものを楽しんじゃ駄目なんだ。それって本当に子供限定なのかも怪しい。
世間の認識がそうだとしても、世間とやらはそれ程的確な認識の元、判断してるか?
人は常に成長が必要なんだから、子供だとか大人とかの分け隔てなど必要ない。
その人にとって必要なものが、ゲームで有ったりアニメであるなら、それでいいじゃないか?
ゲームやアニメで駄目なものだったら批判すればいいが、十把一絡げで全部まとめての偏見に等しい差別は止めろ。
605 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 07:25:14 ID:D3Qq/Uum0
まあRPGの場合、FF7やドラクエ5にしたって実際のところストーリーは"恋空"とかと大差ないよな・・・。
映画板の住人にスイーツ(笑)って言われるのもわかる。
マリオみたいなアクションゲームはまた別の話。
世間の認識と言うのは合ってるようで合っていないってのは日本だけなんじゃねえだろうかね
日本の常識は世界の非常識、また逆も然り
日本はどれもこれも市場が未成熟すぎるのと、どうもオモテに出るメディアが若年層モノばっかりを煽ってたりしてる印象が強いんだよな、
ちょっと大人向けとなるともうちょっと深いところに行かないと出てこないのはどのメディアも共通な気がする。
例えば短館上映向けドキュメンタリーなんて、子供とかが見ても理解できない映画結構多いし・・・
>>596 > マリオ世代より前の人でも上海とかソリティアとか普通に遊んでたし
それはゲハ的にはゲームではない
608 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 08:03:19 ID:D3Qq/Uum0
もう一言付け加えとこう。
このスレに国産RPGで感動とか言ってる奴がいるがあんなのはケータイ小説と大差ないぞ。
ゲームといっても一括りにできない。
せめて任天堂のゲームを比較の対象として用いるべきだ。
1の意見には正直賛成しかねるが、任天堂のイメージそのものはかなりいいだろ?
>>605 ゲームの場合、シナリオは動機付けであったりで、そのものを楽しむものではないから
映画のシナリオと比べれば稚拙であるのは当然で、ゲームに難解なシナリオを持ち込むと
プレイに差し障る。
ゲームはシステムで語るべきで、そうなれば比較できないのが当たり前になる。
スイーツだとか言ってる奴はゲームのなんたるかを理解してない。
>>601 おまえ、老人性の病気だな。
サブカルってのは徐々に年齢層が上がっていくもんだ。
音楽もテレビもパソコンも出た当初はゴミクズ呼ばわりされたんだぜ?
大衆演劇もな。
漫画は「あるんじゃないの?」くらいになったな。
誕生がより遅いゲームはもっと時間がかかるだろうさ。
後の世で笑われたまえw
611 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 08:31:29 ID:/TDifbRoO
とにかくゲームと映画を比較しようとするやつはスイーツ(笑)だろ
>>608 別に良くはないだろ。
任天堂スゲーなと思ってるところは結構多いと思うが、
所詮ゲーム屋だし元々半ヤクザだったんだから慕われる部分はあっても決して良くはない。
さあ変な人が来たぞ
614 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 08:41:12 ID:fkZiz9T90
映画として越えてるかはさておき、
暇つぶしとしては越えてる
615 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 08:49:05 ID:D3Qq/Uum0
>>スイーツだとか言ってる奴はゲームのなんたるかを理解してない。
そんなに高尚なものなのかよ。
ちょっと笑った。
おまえがここで"ゲームのなんたるか"を語ってくれよ。
ゲームにおいてはその長いプレイ時間である時点で、複雑な設定や長台詞はマイナス要素だ。
伏線など張りまくっても大体忘れる。
多分映画でもそうだろうが、ゲームにしたってややこしい動機で意味不明な行動を取られたりしても、
感情移入は出来ない。
短く味わ深い台詞を用いて分かりやすく感情に訴える手法が好ましい。
印象的なシーンが深みを与えるなど映画でも良くあるが、
ゲームにおいては映像のみでなくシステムを用いて演出も行える。
映画なら深刻なテーマでも使えるからそれはそれでいい。
ゲームでそういうのを語られても面倒くさい。
伝説のオーガバトルのゲージなんかは、システムでテーマを語った例として最適かも知れない。
ゲームに深遠なストーリーなんぞ要らないって事だな
所詮暇つぶしのオモチャだし
>>617 ストーリーじゃなくてもテーマは語れるって言ってるんだよ。
619 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 09:03:11 ID:D3Qq/Uum0
>>616 伝説のオーガバトルのシステムが優れてるのはわかったけど、それじゃあ暇つぶしのおもちゃと言われても仕方ないと思う。
何だよテーマは語れるって。
例えばFFやドラクエがユーザーへ伝えたいテーマは何なんだ?
教えてくれ。
ゲームキャラは演技力ゼロだろ
表情も体の動きも固い
何より心を感じないな
http://www.glep.jp/game_detail_8613.html システム的に最も特徴的なのが「カオスフレーム」と呼ばれるゲージで、主人公達への民衆の支持率のようなものを
表しています。カオスフレームはイベントなどでも上下しますが、マップ中の敵に支配された拠点を開放した時のユニット
のメンバーの能力値にも影響を受けます。具体的にはアライメント値(善悪度)とカリスマ値(英雄度?)の影響が大きく、
これらの数値は弱い敵を倒し続けると低下します。つまり、無闇なレベルアップを行うと、弱い者いじめを行う非道な
ユニットになってしまい、そうしたユニットは民衆からの支持が得られず、拠点解放を行うとカオスフレームが減少して
しまうわけです。
オウガバトルのテーマとなると陳腐な言い方となるが(言葉で語れるならゲームやる必要ないしな。映画もだけど)
血塗られた最強ユニットと為ることを選ぶか、徳を以て苦しみの道を歩むか。
何が正義かを問うと言ったテーマを描いてる。
DQだと5が印象的なのが、親の生き様を引き継ぐ、人生の岐路を描く、自らの選択と幸福、数え切れないほど有るわな。
FFは知らん。
>>620 元々ゲームは記号のようなもので成り立っていたが、それでも十分伝わる。
表現力さえ上げればいいとも思わんな。
肝はシステムだって言ってるだろう?解らんのか?
>>610 漫画もねーよw
オタクが好むもの
アニメ、ゲーム、漫画
これ全部世間でガキ向けとされてるものじゃん
もうオタク=大きなお友達って定義でいいんじゃねーか?w
新しいものは認められるのに時間がかかる。
ゲームも後数十年すれば認められるだろう。
625 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 11:42:33 ID:D3Qq/Uum0
>>DQだと5が印象的なのが、親の生き様を引き継ぐ、人生の岐路を描く、自らの選択と幸福、数え切れないほど有るわな。
そんなものわざざわゲームで語る必要ないだろ。
そんなありきたりなテーマが読書家やシネフィルからしたら程度が低いものに思える。
>>421は小説読んだり映画観たりしないでゲームばかりやってるのか?w
626 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 11:44:50 ID:D3Qq/Uum0
訂正
>>421じゃなくて
>>621 このスレだと
>>623に同意。
やっぱりゲームやアニメは支持層に問題がある。
"大きなお友達"が主な支持層だから。
大きなお友達の一員扱いされたくないなら
>>621はこの意見を論破してみてくれ。
日本のゲームはラノベ程度だけどなw
628 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 11:48:48 ID:y5EtKiOo0
ゲハにいるのにゲーム批判なの?
比べるもんじゃないだろ。
映画が市民権を得るのに時間がかかったように、
ビデオゲームも時間がかかるよ。
629 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 11:51:52 ID:D3Qq/Uum0
>>628は映画が市民権を得たがいつ頃だと思ってんだ?
ゲーム批判するつもりはないけど、このスレの住人の意見は説得力なさすぎじゃない?
別にゲームが悪いとは言ってない。
けど、アニメや漫画と同じように文化として認知されることはこれから先もまずないと思う。
任天堂のようにおもちゃとして割り切って商売するのにはそれなりに好感が持てる。
>>625 > そんなものわざざわゲームで語る必要ないだろ。
> そんなありきたりなテーマが読書家やシネフィルからしたら程度が低いものに思える。
何でゲハに居るのかと
邦画は確かに幅が狭いわ。でも、ゲームはそれ以上に狭すぎね。
ゲームがゲームである以上、表現・創作の場としての縛りは大きいので、
芸術として(商売としてならもう超えてるわ)映画を超える事はハナから無理。
まー、だからノンゲーム、そういう路線で行けば映画も超えられるかもね。
でも、そんなのゲーマーは望んでるのかしら?
そもそも映画を超える必要なんてないんじゃないの?
ねえ。
映画は小説、少なくとも純文学は超えてるだろ
みたいなこと言われても困るっしょ。
633 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 11:55:08 ID:D3Qq/Uum0
>>630 いや、ゲームもするからですよ。
ただあんたみたいにゲームが文化として認知されるとは思ってないけどねw
小島監督はこの辺を変えたいと考えていたんだろうけど
映画と比較されただけだったな
やはり映像美ではなくゲームならではの面を強調すべきなのか?
しかしただ玩具であるという認識になってしまうかもしれないし・・・
635 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 11:55:45 ID:y5EtKiOo0
>>629 さあ?有るかもよ。
少なくともそう目指すのが普通だろ。
636 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 11:56:29 ID:D3Qq/Uum0
遊びとして割り切って楽しめばいいのに「少なくとも邦画は超えた。」とかわけわからんこと言ってるのが痛い。
>>633 顔真っ赤にして即反応するまえに
IDぐらい見ろよw
>>625 ゲームのテーマは言葉にして安易に語れるようなものじゃない。
ストーリーで説明的に作るわけにも行かんしな。感覚的に成らざる得ない。
ドラクエ5なら郷愁を実体験できるとか有るんだが、言葉にし辛い。
ほぼ実体験だから、本当に心に残る素晴らしさだけど、俺の説明じゃ無理。
もっと上手いこと説明する奴はいるけどな。
まあ、DQはしょうがない、万人に伝える必要があるし。高尚な芸術家気取りでは出来ないしな。
システムに流れる基本は、成長と達成感とか恐怖と挑戦。単純だが容量の制限のあった昔だし。
かといって容量が増えたからって、意味不明なものを作る巨匠のようになっちゃだめだろ。
ゲームでも重いテーマを持ってくることは出来るよ。そりゃ出来る。でもそれをやったら失敗だわな。
単館上映の高尚ぶった深刻そうな映画みたいに作れねぇじゃん。制作費だって高いんだぜ。
システムを如何に組み上げれば人の心に感じたことのない感情を呼び起こせれるかって事だ。
これは映画とそう変わらない、目的であろう。
ところで、お前は映画を語れるのか?
実際のとこ邦画なんて今現在世界中のどこも見てねえしな
小津や溝口とかいつの時代の話してんだよって、今日びの世界の若いやつらが見てるかっての。
マリオと小津の主演俳優どっちが知名度あるかなんて一目瞭然だろ。
任天堂と東映、東宝の世界の知名度調査しても一緒。
あ、世界で通用してる邦画はあったわ、ポケモン。
>小津や溝口とかいつの時代の話してんだよって、今日びの世界の若いやつらが見てるかっての。
あまり無知は晒さないほうがいいぞ…
小津は日本よりむしろ海外での評価が高いね。
アメリカだとマックいくよりも映画館って空気だから一般人レベルでも日本の映画ファン並に本数みている。
マックいくよりも映画館ってことは、一般人アメリカ人の小津や溝口認知率は
アメリカ人の肥満率よりも高いのか
>>640 無知で聞くけど評価してるのはあっちの映画オタクじゃ?
>>625 >そんなものわざざわゲームで語る必要ないだろ。
小説や映画では何を描いても所詮は他人事、実感が余りないという機具も有ろうから
表現力のレベルはあり得ない程誇大である。
そう為らざる得ないのは観客が能動的に関われないが故なのだ。
悪いとは言って無い。そうした表現が最適なのだから。
普通にやったのでは、想像力を総動員しても実体験には及ばないから。
そのような表現手法なら、ある種、夢見がちでいつも空想の中で活躍している人には
恐るべき威力で訴えるだろう。
まあしかし、大袈裟で嘘くさい表現のオンパレードになっているため、
私などとても寒々しく感じる場合も少なくない。
一般の観客なら、ささやかな日常を描いた程度じゃ共感は少なかろう。
或いは退屈であろう。
黒澤と宮本ってどっちが凄いんだ?
黒澤を尊敬してるのはスピルバーグ
宮本を尊敬してるのはポールマッカートニー
長期政権分を考慮して宮本有利?
クロサワ映画のゲーム化(by クロサワ息子)
V S
ミヤホンゲームの映画化(by ハリウッド)
>>640 俺はしばらくロスにいたけど小津の映画公開してる劇場なんかひとつも
見たことなかったけどな。採算合うかどうかなんて常識で分かるだろ。
「犬神家の一族」「八つ墓村」ゲーム化
648 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 20:38:04 ID:g1Adelsb0
小津や溝口が人気あるのはヨーロッパそれも極一部の国々だけだよ。
アメリカでは映画評論家やマニアにしか知られてないし、
一般人にはほとんど無名の存在。
三大映画祭で毎回招待されてるような日本人監督作品でもどれだけ日本で人気があるのかっつう話もあるな
人気や興行収入に寄らない評価軸がある分、メディアとしては映画の方が救われてるのかもしれない
>>644 スピルバーグ自身もゲーム業界に片足突っ込んでるわけで、わざわざ自ら宮本さんに挨拶に行ったとかあったし
単順に作品の知名度と人気でいえばそんなかで一番凄いのかもしれないし
小津、溝口って誰?
無知な俺のためにゲーム業界の人間で例えてくれ。
何か話がブレまくってるわね。有名である事で優劣決めるとか、そういうレベル?
そんな事で小津や溝口が引き合いに出されたらたまらないわ。
だったらゴダールだってタチだってビスコンティだってみーんなゲームより下よ。
表現メディアとしての可能性の問題でしょ?
単に受け手が享受する娯楽としての側面からしか語れないんじゃ、浅すぎよ。
映画的要素のあるゲームと映画の比較なら、表現メディアとしての可能性も追求できそうだけど
それじゃゲームというメディアを捉えきれないんだよね
モノが違いすぎるから超えた越えないの話をするには結局歴史的評価か市場の評価でしか比較しようがない気がする
653 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 23:07:54 ID:D3Qq/Uum0
>>644 ポールは宮本のことなんか尊敬してない。
ポールの息子が宮本(マリオ)のファンだからサインをもらっただけ。
ちなみにその息子は現在おまえらと同じニートw
ゲームが優れたおもちゃだってのはわかるけど、黒澤とかポールマッカトニーとか他分野の人間持ち出してゲームの地位を向上させようとするなよ。
>>651 そうそう、ここの住人の主張はずれてるよな。
商業的な基準でしか価値を決められないみたい。
そんなこと言ったら、あんたの言うとおりゴダール、タチ、ヴィスコンティ、黒澤、小津、溝口、フェリーニ、ベルイマン、トリュフォー、ルノワール、エリセ、カラックスetc
みんなマリオやドラクエより格下になる。
何でここの住人はゲームと映画を比較するんだ?
ゲームがすぐれたおもちゃだって言う分には何も問題ないのに。
ハリウッドの真似してるような邦画は超えてるけど
普通の日本人の日常を描けるような器用なディレクターは日本のゲーム業界にはいない
655 :
名無しさん必死だな:2008/10/10(金) 23:51:56 ID:C/ID9ATM0
正直、最近の邦画は洋画の数倍おもしろいだろ。
下妻、亀は意外と速く泳ぐ、かもめ食堂、自虐の詩、ゆれる、おそいひと、パコと魔法の絵本......etc
657 :
名無しさん必死だな:2008/10/11(土) 00:09:33 ID:Mfo68FB80
>>656 洋画というのが何を指してるのかがわからん。
まさかハリウッドアクション大作だけ見ていってるんじゃないだろうな…
別にハリウッドでも「ゼアウィルビーブラッド」とか「硫黄島からの手紙」とか良作あるわけだしな。
ハリウッドアクション大作をみても
「キングコング」「トランスフォーマー」「宇宙戦争」「クローバーフィールド」
「ダークナイト」など面白いのは結構ある。
あとその中では「かもめ食堂」は押し付けがましい癒しで、あんまり良作じゃないと思ったよ。そのほかのは見てないんだが。
>ゲームがすぐれたおもちゃだって言う分には何も問題ないのに
カイヨワの「人間と遊び」は社会形成の過程に遊びがどの程度影響しているかを考察している。
遊びは文化の残滓にすぎないとの説
文化は遊びの上に築かれたという説
カイヨワは当然後者の説を採用している。
しかしこのどちらも何かおかしいと思う。文化が遊びから構築されたとは考えにくいし、
文化の残滓というのも余りにも非道い話だ。
私は、文化が遊びを構築したと考える。
文化が発達する過程でより効率的に文化を伝達するツールとして生み出されたと思うのだ。
人間がその社会での決まりを上手く身につけ、より良いあり方を模索するために役立つものとして位置付ける。
文化を築くのが遊びで有るとも言えるし、文化を伝え保存するのも遊びだと思う。
というか遊びと文化は等価ではないかと気づいた。
おもちゃは文化を伝えるツールだし、ゲームはとても優れた遊びである。
その遊びに次の文化の萌芽があるのではないかと仮想してみた。
いかがか?
>>657 洋画?
んー、正直あんま洋画自体見ないけど、最近見たのは
トランスアメリカ、ダークナイト、魔法にかけられて、とかかなぁ。
ハリウッド大作はまったくといっていいほどみない。
ちなみに好きな洋画はバタフライエフェクトかな。
あー、あとパイレーツオブカリビアンの1作目。
661 :
名無しさん必死だな:2008/10/11(土) 00:28:41 ID:Wya2Gm5s0
663 :
名無しさん必死だな:2008/10/11(土) 00:30:39 ID:Wya2Gm5s0
>>662 何だその素直なコメントは。
2chらしくないw
>>663 いや、だって確かに否定できねーじゃねーか!
ぜ、全然大作なんかじゃないんだからね!!
665 :
名無しさん必死だな:2008/10/11(土) 00:35:38 ID:Wya2Gm5s0
娯楽として、テレビ・映画より圧倒的にゲームの方が面白いし優れてると思うがな
手軽さでテレビには負けてるが
668 :
名無しさん必死だな:2008/10/11(土) 00:45:28 ID:Wya2Gm5s0
ゲームは比較対象としてはドラマの方が向いてんじゃないかな?
映画は笑いも悲劇も感動も2時間の中に圧縮していて単発的な感情の刺激物としては非常に効果的だから何度も見れる。
しかしゲームは何日もかけて笑いや悲劇や感動が連続して続くから一度では賄えきれない。
いくらクライマックスが素晴らしくてもそこにたどり着くまでに何十時間もプレイするとなるとぶっちゃけ二回も三回も見れねーし。
映画は遊びと考えるには何か物足りない。
社会的な規範や、行動原理を身につけるのにそれ程の有効性は見あたらない。
新しい行動原理や規範を生み出すわけでも見いだす訳でもなく、
作者の思想を押しつけるものであって、受動的にすぎる。
ゲームなら作者の意図を超えていく可能性を秘めている。創造的に関われるからである。
なぜなら、結果を最初に包括はしていないからだ。
しかし映画を目指したゲームは映画のように結果を内包してしまった。
可能性を十分生かしていないどころか、自ら摘み取ってさえいる。
娯楽は、何らかの結果を社会にフィードバックできないのなら本当にただの暇つぶしだ。
個人的にだけでも、得るものが欲しい。
楽しいだけって本当に時間の無駄だ。
とりあえず
>>671が人を楽しませる能力が無い事だけは分かった
673 :
名無しさん必死だな:2008/10/11(土) 01:43:17 ID:MuPW691B0
生きている中で2番目位に大切だろ。楽しむって事は。
一番は子育ね。
674 :
名無しさん必死だな:2008/10/11(土) 01:52:37 ID:aIaChmTk0
>671
知育ゲーでもやってろよ
まあ楽しいのは当然という前提で、その上で何か得るものがあるべきだろうと。
それがものを創ると言うことでもある。
この場合の楽しさとは、今まで解らなかった事を掴むと言った発展的な要素のことで、
何らかの糸口を示し成長させてくれる要素を言う。
楽しいだけの人生は、苦しいだけの人生と何ら変わることはない。
楽しみは苦しみのなから誕生し。嬉しさは悲しさを知ってこそだ。
感情の振幅が大きいときにこそ、生きる実感や生きていくための力が得られると言ったことだ。
平坦極まりない人生は退屈でありこそすれ、得るものがあるわけはない。
それとも、時間潰しがしたいといってるのか?
娯楽が役に立つなんて話のネタにするくらいだろう。同じ娯楽について話すor一緒に楽しむことはコミュニケーションを円滑にさせる。任天堂ゲーやモンハンみたいなのか、RPGみたいに物語があって「お前どこまでいった?」と語り合えるやつか。
>>675 体験が人に何かを与えるかどうかは体験の内容と受け手次第でしょう。そもそも何か実益を狙うなら仕事か資格の勉強をしたらと思う。
>>677 効率的に実用第一でやるなら資格の勉強でもしていればいいが、遊びは文化であるという立場から、
社会(生きていく場)に還元されるのが当然であると考えている。
浅い知見などではない、その時にしか得られない貴重な体験を通じて、得られる人生の指針のことを考えていた。
得をするとか役に立つとか刹那的な下らんものなんざ得られなくてもいい。
どうせ娯楽一般は大概そこまで深刻に考えちゃいないだろう。
しかしちょっとくらいは役に立ったらいいなくらいは考えろと思う。
>>678 娯楽に関わる人を馬鹿にし過ぎだし、ちょっと思い込みが激し過ぎると思いますよ。
遊びは文化⇒社会に還元されなくてはならない・・・って論理的につながっていないのでは?
得られる人生の指針のことを考えていた・・・そんなあなたに古代ギリシャから続く暇つぶしの娯楽である学問をオススメします。あなたのスコラー(暇:schoolの語源)を有意義にしてくれますよ、たぶん。
スレ違いの長文失礼
>>679 楽しいだけのこととは社会と隔絶することであり、逆説的に成るがそれは詰まらないことなのである。
生きていても文化を受け継ぎ維持するのに一役も買えないのであるなら、本当の穀潰しとなる。
遊びも文化なのだし社会が用意しているのであるから
そこから得るものを受け継げば出来ることが、何も無い筈はないのである。
貴方は、ギリシャの学問に言及したが、あれも文化であったしそれだけでなく社会的意義があった。
文化は多分伝統であるから、受け継げばそのまま社会に還元できるはずだ。
遊びも文化だと述べたが、中には文化と呼べないような代物もあるかも知れない。
手放しでゲームは文化だとは言えないと言うことでもあるが、それは映画とてそうであり、
ゲームは遊びであるが故におもちゃであっても文化なのだ。
おもちゃは遊びのための道具であるということは、取りも直さず、
文化を受け継ぐためのツールとして意義がある。
>>647 雰囲気は悪くなさげだったが
今更散々使い古されてる元ネタのシンプルなADVで
5000円オーバーは随分強気だなと思った。
学問だって発祥当初から文化だったわけではなくて
有用性が認知されたから掘り進められたり広まったりして、文化として定着したわけだしね
TVゲーム=文化ではなく
遊び=文化なのであって、その遊びにゲームが内包されてて、さらにその一角にTVゲームが参入していると認識してる
>647
「犯人はヤス」程度には犯人知られてるからなぁ…w
ミステリをゲームにするからには分岐と反映が肝になると思うんだけど
それを突き詰めると「誰も死なせずに済むミステリ」なんて領域にたどり着くのかしらん?
684 :
名無しさん必死だな:2008/10/11(土) 07:50:19 ID:Wya2Gm5s0
>>683 何?
フランスで芸術賞もらってるから映画と比べてもいいってこと?
映画と邦画は越えたかもしれない。
でも代わりに玩具に抜かれたね、面白さで。
686 :
名無しさん必死だな:2008/10/11(土) 07:58:27 ID:Wya2Gm5s0
>>映画と邦画は越えたかもしれない。
超えた根拠は何?
何でそんなに必死なん?
>>1がいったから越えたんじゃね?
なんか肯定して悪いのかね。
688 :
名無しさん必死だな:2008/10/11(土) 08:05:12 ID:Wya2Gm5s0
何で必死かって、根拠もなく超えたなんて言われても困る。
何が困るの?
おまえは
>>1の意見に賛同できるか?
そこまで自信たっぷりに超えたと言うなら理由くらい書けるだろうに何故それができない?
>>1は自信たっぷりだが、俺は自信たっぷりにいってないぞ。
越えたかもしれないっていってるじゃん。
むしろ二行目読んでほしいんだけどw
まぁ別にいいけどね。超えたということにしても。
えー
>>1の意見によりゲームは映画を超えたことになりました。
>>684 D3Qq/Uum0のゲームは映画と違って文化としてこれからも認められないって主張は的外れって事
文化として認められるかどうかってのは、気にしない方がいいと思うけどなぁ。
>>1の言う、社会から認められてお金がゲーム業界に入り込んで、ってのは分かるよ?
スクエニの社長も言ってたよ。日本のゲーム業界がトップじゃなくなったのは、
開発費高騰とか技術の問題じゃなく、ゲーム業界が社会の中に組み込まれてなかったからだ、とか。
欧米の方が巻き込んでる規模が多いんだとか。だから日本ももっと企業や教育機関を取り込まなきゃ、と。
でもそれと、映画みたいに文化として認められるかどうか?は別の話。
高尚だから受け入れられる、より、便利、楽しい、活用できる、そういう方向で受け入れられるべき。
大体、映画や本の「文化」っていうのは「私たちは下層民とは違うインテリなのだ。」という自覚に等しいだろ。
ゲームにそんなもんいらん。
>>だから日本ももっと企業や教育機関を取り込まなきゃ
ゲーム会社の社長ごときがこんなこと言ってるのは笑えるなw
>695
ごときと言っても、和田社長は証券マン出身だよ
ゲームへの愛は非常に薄くて、あくまで会社存続のみやってるタイプ
それに実際、任天堂やSONYは教育分野と積極的提携してるしな
(ソフトよりハードのほうが強く要求されてる状態だけどね)
映画なんてその始まりからして大衆娯楽だからな、いくら高尚ぶってもゲーム
とおんなじ。宗教や哲学から生じたもんでもないし。
ノーベル映画学賞や映画学博士号なんてないしアカデミー賞なんてCESA大賞みたいなもん。
やたら芸術や表現がどうたら言ってるのは映画オタだけ。
>>697みたいなのは、映画やゲームとちゃんととことん向き合った上で
出せる結論だと思うのだけれど。
浅学な状態でシニカルに物事を語っても人に言葉は届かないわよ。
和田はパナと提携してテレビのインターフェイスとか研究してたがどうなったんだ?
>>697 文章読んだ限りではハリウッド映画しか知らない人間のようですね