日本の看板企業ソニーの核心重役に韓国人が抜てきされた。
ソニーは次世代核心事業分野としてソリューション部門を集中育成することにし、この分野の総括責任者として
安京洙(アン・キョンス)元富士通常務を迎えることにした。安氏は来月18日から東京・品川のソニー本社に出勤する。
日本大企業が韓国人を核心経営陣として迎え入れるのは今回が初めて。ソニーはこれを28日公式発表する予定だ。
ソリューション部門の代表を務める安氏はソニーのハワード・ストリンガー会長と中鉢良治社長に業務を直接報告することになる。
ソニーは数年前から米国式経営体制を導入し、従来の専務や常務をなくしている。
このため9人の部門別重役が会長と社長に直接報告するシステムとなっている。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=90618&servcode=300