【志した】ゲーム業界人の実情を吐露するスレ【15の夜】
一番悪いのは、下請けに出している時点で発注元。
下請けは作ったら金が貰える。
ゲームの面白さや売り上げなんて、全く関係ないしどうでもいいこと。
仮に求めたとしても発注元に上手く伝わらなければ否定されガッカリするだけで、長く勤めている人ほど言われたことだけを淡々とやるようになる。
面白さを他人に伝えるのがどれだけ難しいが、企画なら死ぬほど知っているだろう。
どうせガッカリするなら、最初から期待しない。
淡々とやって行くと、次に楽をしようと考える。
少ない作業量で、たくさんの金を貰おうと巧みに考える。
10人います。でも実際やっているのは5人です。とか、人数を誤魔化すことだって珍しくない。
ありがちなのは、ライブラリ担当、社内ツール担当、ネットワーク担当、事務などを、さもイチ作業員のようにカウントすることだな。
仕様書に書いてあることしかしないし、書いてあることも自分の都合の良いように解釈する。
次から仕事来ないぞなんてのは、社員には通用しない。
困るのは会社だけで、傾いたら転職すればいいだけ。
どうせ長くない職業、6年で転職が4年になったところで大して変わらない。
40代以上はいますか?下手したら30代もおらんだろうなぁ。
そういうのがデフォルトだから、発注元はいい感じにお願いしますな注文をしたら、必ず痛い目に遭う。
社員がそのゲームのファンなんてのは、ただ仕事を貰うための常套句である。
落とし穴が微塵もない仕様書は渡したのか? 中間品質チェックはしたのか?
日報または週報など進捗チェックはしたのか?
自分達もデバッグしたのか? 品質が悪かったら罰金などの契約はしたのか?
発注元がお子様な契約を結んで、ぬるい仕事してたとしか言いようがない。
残念な話しである。