360にPS3ロゴをつけて売れば良かったんだよ。

今となってはつくづく思うが、2005年末に
Xbox360並みのハードを39800円で出していればよかったんだよ。

ほかほかご飯につゆだくウンチ♪

下痢おかゆ

スパイラルちんちん

バキュームまんこ

肛門の刺身

っていうか、PS3のロゴを付けたXbox360そのものだけど。
（発売時期も、ハードの構成も、値段の構成も、見た目も
実はなにもかも、基本的に360そのまんまで問題ない。）

当時は色々叩かれたが、今見るとあれが
"主流ハードの後継機"としては、全面的に正しかったのが良くわかる。

もしあのタイミングあのハード性能あの値段なら、
間違いなく、そのまま世界中でPS2の後継機になっていた。
それもとても簡単に。

良くも悪くも、わざわざ茨の道を選んだというべきか、
任天堂もソニーも、自分が作り出した勝ち組ゲーム機のビジネスモデルを
自分から捨ててしまった。

愛液ジュース

ゲーム機のビジネスモデルを一番忠実に実行していたのが
マイクロソフトだったとはある意味驚きだ。

このままだと、競争相手が勝手にいなくなる。

DVD搭載の擬似HD機では5年間闘えないと思うよ。

PS3が後継機発売まで、6年半かかったとしてても
色々削りまくって、39800円（バリューパックで49800円）
とかで出せたのなら、その理論は正しかったが
今となっては、明らかに選択を誤った。

このままでは、PS3はXbox後継機になってしまう。
恐らく北米では、"Xbox1的に"売れるだろう。

これはこれで俺を含めて、マニアにとっては
（一番遊べる）楽しいハードなのだが、
任天堂といい、ソニーといい、
なぜ主流ハード後継機の座を自分から捨ててしまうのか。

売れるゲーム機っていうのは、いち早く$199（2万〜）にして
そのタイミングで豊富なソフトを揃えてくるっていうのが一番大事なんだよ。

Xbox360の構成は年内にもこれを実現できるし、
実際のところ、これはゲーム機のセオリー通り。
たまたまじゃなくて、初めから計算通り。

62790円だけが一人歩きしてるが、
ローンチの高価よりも本質的により不味いのは、
スタート自体の遅さ（安く出して追い抜くか、早く出すかしかない）
と、長いスパンでみた時の値下げの困難さ。

ゲーム機じゃないと言い張るのは宣伝文句としては結構だが、
ビジネスモデル自体を捨ててしまった。

最初に普及してしまうことが一番大事で、
闘える闘えないなんていうのは、性能とある意味関係ない。
（PS2ですら、あの性能で6年闘えた。）

もし、Xbox360がPS3として発売されていたら
（PS3が360だったとしても）世界中で楽勝だったろうね。

PS3の構成は、"Xboxの後継機"としか言いようが無い。

WiiもPS3も、"次の次"はあるんだろうか。
出したくても出せない状況を自分から作ってしまった気がする。

日本語でおｋ

Xbox360がPS3だったらまだ良かった。
（性能、価格、発売のタイミングとしては一番まとも。）
PS3がXbox2だったらまだ良かった。
（海外ならそれでも喜んでやってくれるだろう。）

このままだとPS2からPS3までの移行時間があまりに開き過ぎる。
開き過ぎるのに、日本の技術者には他にスキルを積める選択肢が無い。

運よく皆がPS3に戻ってきたときには、それはそれで日本の開発者は浦島太郎状態。

他に選択肢のある海外とは違う。後から振り返った時に
PS3への移行が遅れるのは、国内外の技術格差を決定付けてしまう原因になりかねない。

XBOX360が「PS3」という名前でソニーが発売してたら確かに売れたかもと思う…。
日本人は新参者に手厳しいからXBOX360はあんま売れて無いんだと思う。
発売タイミングでWiiとガチらずにすむし。

売れる王道ハードの後継機と、ゲーマー大好きハードはそもそも違うんだよ。
日本では尚更。PS3の設計では、ありゃXbox2だって。

適切な時期に、適切な値段で市場に出し
一番最初に売れる値段（2万〜）と売れるソフトの充実を実現させること。

MSの値下げと、Gears of Warあたりの評判では年末にも終わる。
1000万台を超えるタイミングで値下げとキラーが出ると、基本的にもうそのまま。

あのMicrosoftが一番王道ハードを作ってたなんて驚きだが
今となっては、どうもそのようだ。

ソニーも任天堂もMSでさえも、まったく挑戦者側の間だけは過去に良く学ぶ。
マイクロソフトの後は、他に挑戦者はいるのかね？