ゲーム市場衰退の責任はソニーにあり4

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ココの住民は人口分布、統計も知らないのか?
ゲーム市場が一番大きくなった90年代は、第2次ベビーブーム世代が20代のとき。
それまでファミコンで育ってきた世代が大学生、社会人になりゲームから卒業する時期にPSは発売された。購買力も大きく娯楽に比較的時間がある年代であるこの層
をうまく取り込みゲーム業界は黄金期を迎えた。

そして現在、この層が30代半ばになりゲームを買わなり(30過ぎると仕事も増え家族が出来、ゲームをする時間がとれない)、それを補う新規購買層となる子供が年々少なくなっている。当然、市場は縮小する。PSPやDSもこの世代を強く意識されて
いる。ふたたびゲームに呼び戻す為に先兵ともいえる。
980966:2005/12/12(月) 19:11:20 ID:n/bH7yGf
つづき
初代PS余力でPS2は大きくなったが、正直ゲーム機としてPS3はかなり難しい。
ゆえにBDという大人に最大限アピール出来る付加価値をもたせた。HDTVの年代
別普及率はかってゲーム世代だった世代がもっとも高い。
Xbox360の躓きは、日本の人口分布とアメリカのそれのミスマッチから。

ちなみにアメリカの収入別出生率を見ると他の先進国同様、高収入層は低い。
アメリカの出生率の高さは低所得層(殆どが移民)によるもの。
しかしアメリカの移民受け入れ数は年々減っている。
人は裕福になるほど子供を作らなくなる。