Cell 45

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407MACオタ
これわ少々余談になるすけど、RISCのモノの考え方として命令一つ当たりの機能を単純化するかわりに
 1. スーパースケーラ
 2. スーパーパイプライン
 3. OoOE
等によって単位時間あたりに実行可能な命令の数を増やすというコトがあるす。
しかし、どれも現在でわ限界に達しているす。
 1. 命令レベルの並列性の限界
 2. 熱の壁による動作クロックの限界
 3. 命令管理機構による発熱の問題

SIMDわ、これらの壁を打ち破って単位時間あたりのデータ処理量を増やせる技術すけど、命令の
高機能化も同じ方向を向くと思われるす。動的再構成プロセッサってのがこういうモンなんじゃないすかね。
IBMわPOWERの方向性としてreconfigurable processorを挙げているという事実もあるす。