(Cell)開発チームの動き 〜NE2-28号より
2000年初め SCE、Cellの基本コンセプトを固める
6月 SCE、IBM社に次期マイクロプロセサ共同開発を打診
7月 SCE、IBM社、東芝がオースティンで会合
12月 IBM社、Cell関連とみられる特許をSCEの技術者と米国で出願
2001年
3月 SCE、Cell関連と見られる5本の特許を米国で出願
2002年
11月 Yellowstone(XDR)とRedwood(FlexIO)の各インターフェイス技術を採用することを決定
2003年
1月 当初のCellに8個のSPEを集積することを決定
11月 試作チップの論理設計を終了
2004年
1月 試作チップのレイアウト設計を終了
4月 試作チップが完成し5.2GHzで動くことを確認
6月 試作チップでLinuxのブートに成功
年末 試作チップを搭載した開発システムの試作版を一部の顧客に開示